ありがたい一冊

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偽情報と独裁者[How to Stand Up to a Dictator]

年末に「10冊ほど本を買ってくれんか」と親に頼まれましてね、その中の1冊が本書。原題は「独裁者に立ち向かう方法」ですが日本語タイトルの方が秀逸です。
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岡潔の教育論

日本の国会では世紀の悪法が可決して日本が日々ぶっ壊れておりますが、みなさまいかがおすごしでしょうか?それもこれも教育のおかげ。
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水曜どうでしょう × 地球の歩き方「原付の旅 ベトナム縦断」

本日のメモは「幸福の黄色いハンカチ」を凌ぐ伝説のロードムービーと言って過言ではない「原付ベトナム縦断1800キロ」のメモです。
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驕れる白人と闘うための日本近代史

時代が混沌としておりますな。インフレも3%を越して物価高を実感しています。この不穏な空気を緩和するには、より一層金儲けに明け暮れるか、古い本でも読み返して歴史に学ぶかのどちらか...
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水曜どうでしょう × 地球の歩き方 「初めてのアフリカ」

これ2013年の話だったんですね。かれこれ10年経つことに驚きです。本日のメモはご存知「初めてのアフリカ」の読書感想文。
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むかしの道徳の教科書 中學修身書 (大正3年版)

本日は「修身」という昔の教科書についてのメモ。この本を読むきっかけですが、日本はつい先日まで戦争をしていた時期があり、最後は学徒...
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明治のこころ – モースが見た庶民のくらし

今年は梅雨が短かったわけですが、選挙が終わると同時に雨模様にもどり、恒例の線状降水帯に悩まされております。実家の周りも脛まで水があがり...
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世界大恐慌 – 1929年に何がおこったか

今年になって私が日々使うPCの視界内に常時置いてあった縁起のよいタイトル「世界大恐慌」の本。いつか読み返そうとおもいながら放ったらかすこと5ヶ月。いよいよFOMCの...
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「母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記」という本

ゴールデンウィークも後半戦ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。私は今年のゴールデンウィークも引きこもり生活と相成りました。久しぶりの読書に選んだ本は「50代独身男の介護奮闘記」です。
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実は105年以上の歴史を持つ「日本人ボリヴィア移住史」

本日はボリビア移民史の本ですが、改めてこの地域の本を探しても中身の濃い本と出会うことは皆無。それだけ他と比べられない移民事情を感じるのがボリビア。この本は外務省と民間とによる「移住史編纂委員会」によって1970年に発行され...
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奥アマゾンの秘境に根を下ろした明治移住者「アンデスを越えた日本人」

この本は「奥アマゾン探検隊第一次隊(1973-76)」がペルーのアマゾン地域をスタートし、カヌーやボートで16,000キロを川下りした記録が2部構成で書かれており、前半は探検隊のアドベンチャーそのもの、後半は明治期移民によるアドベンチャーという内容です。
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ある沖縄移民のアマゾン旅行記「アマゾン讃歌」

相変わらず似たような本を読み漁っていますが、以前読んだ「明治海外ニッポン人」で目にした名前に「島袋盛徳(しまぶくろせいとく)、ペルーで移民史研究家」みたいなことが書かれており、本を読みながらスマホ検索していたら出てきた本が「アマゾン讃歌」なる本。
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移民 – 中国地方出身者は今…

本日のメモはズバリ「移民」というタイトルの本。移民の本は何冊読んでも飽きない。この本は1992年(平成4年)に「中国新聞創刊100周年記念企画」で刊行されたらしく、まもなく130周年ということになりますが、なんで中国新聞がこんな本を出したかというと...
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日本人海外発展史厳書 – 明治海外ニッポン人

いやぁ...凄い本と出会ってしまった。かなりヤバい。介護が落ち着いて自分の体が元気だったら行きたい地域「南米」について知りたくていろいろな本を読み漁っており、パラグアイ、奥アマゾン、コロンビア、キューバ、アルゼンチン、笠戸丸、ぶらじる丸と制覇したのですが、それらのどの本よりも衝撃的...
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海流 – 最後の移民船『ぶらじる丸』の航跡

先日ブラジル移民最初(1908年)の船「笠戸丸」の本を読んだので、最後の船も気になって読んだのですが、これはこれでお腹いっぱいになる内容の本です。なにせ船長が執筆されただけあって詳細でリアル。
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笠戸丸から見た日本 – したたかに生きた船の物語

今日はちょっとマニアックな本のメモ。簡単に言えば船の職務経歴書。私のことをよくご存知の方でもお付き合いした時期によって印象が異なると同じことですが、現代の船事情だと例えば「あの船、元は...
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かなりやの唄 – ペルー日本人移民激動の一世紀の物語

本日はペルーの本。移民史というのは波瀾万丈という言葉がピッタリで、この本も内容が濃い。著者がご存命ならそろそろ90歳。私の両親より約10歳上というだけでこんなにも壮絶な人生なんですね。
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パンパの風趣に魅せられて – ブエノス・アイレス在住三十余年の体験記

暫く読み進められない本が枕になっており、この本もそのうちの一冊。 厚さがあって枕としての安定に寄与。 そんなことはどーでもよく、相変わらず南米絡みの本を読んでおります。既にパラグアイ、奥アマゾン、コロ...
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108年の幸せな孤独 – キューバ最後の日本人移民、島津三一郎

相変わらず南米を探る本を読み漁っておりますが、この本は読み終えるのに5ヶ月要しました。100ページぐらいまで読み進めた辺りで飽きちゃった。なんで飽きたかというと、中身は島津三一郎ドキュメンタリーですがタイトル通り「108歳のキューバへの日本人移民」ですから島津さんだけで...
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安野光雅の「旅の絵本」シリーズ

本日は未婚子無しが「旅の絵本」を買って読んだメモ。いやぁ、1-2月は殺人的スケジュールで参りました。腰も痛く、今もすこし痛みを引きずっておりますが、親の介護もそれなりに手がかかり、今年は両親の確定申告もする必要があり、てんてこまいでした。
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