日本の美しい女-昭和を鮮やかに生きた66人の麗しき女性たち

ありがたい一冊
日本の美しい女 – 昭和を鮮やかに生きた66人の麗しき女性たち
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朝起きてゴミ捨てを済まし今日は何をメモしようか考えていたら星由里子さんが亡くなられたということで、そんなことでもメモしてみようかと思います。

昭和は62年(厳密には64年)と長かったので「一つの時代が終わった」と表現されますが、この方の死でこう表現される方は「還暦が近い人じゃないかなぁ」なんて思っていました。平成が30年と文字にすれば短いことも分かります。短くても来年には時代が終わります。そういう意味で西城さんが亡くなるのは早すぎますね。

世代的には西城秀樹さんの方が印象的ですが覚えていることと言えばヒット曲とカレーのCMぐらいなんですが改めてテレビの影響力が凄い時代だったことを感じました。間違いなくカレーが国民食のひとつになり、その後に続く「おせちもいいけどカレーもね」というコピーもはっきりと覚えています。テレビだけで国民食に成り得た時代です。この頃はテレビの普及率が一気に加速する日本の成長期で、そう書いていること自体が日本の衰退期であるような気も。

星由里子さんについては名前を知っているぐらいで若大将シリーズは私が生まれる前のお話し。たぶん私が見ていないシリーズ化された映画の一つです。寅さんでも全部見ましたから。あまりにも疎遠なので埃をかぶった本を引っ張り出してみたらやはり載っておりました。

Yuriko Hoshi

この写真は「昭和39年。伊豆・白浜にて。20歳」と書かれておりますが写真だけで妄想すると透明感のある清楚な雰囲気ですね。華やか、艶やかといったキーワードではない感じ。才気が走った雰囲気が一切感じられない素朴な雰囲気でしょうか。

本当に無知だったので解説を読むと「清楚で明るく現代的な星は若者の恋人のイメージそのものだった。しかし現実は3回の結婚と、平坦ではない人生を送っている」とな。改めて星由里子さんを画像検索し自分の記憶にある星由里子さんを探しておりましたが...年齢で言えば50歳前後の印象が強い感じです。

それにしても20歳前後の女性というのは実に美しいですね。大人でも子供でもない独特の空気感を放つ年齢に感じます。この本は2014年の文藝春秋臨時増刊号でして、なんでこれを買ったかというと2014年は4Kテレビ元年と言われていた時に4Kで見たい女優だらけだったから。この本には若かりし頃の姿も多く収められており「こりゃ世の殿方がメロメロになたっだろぅなぁ」という錚々たる面々で「この頃の姿を4Kで見たら絶世の美女だろうなぁ」と思って買いました。

この本は日本を知らない外国人が日本の美や女性観の理解に役立つ気がします。

こうして本に載る方というのは時代を彩った方々なんですが、80年代からはアイドル商売に変わってしまったので昭和も一括りには出来ず私の世代前後からは時代を捉える印象がグッと変わると思いますが、そのうち私にも「あ、一つの時代が終わった」と感じる出来事がやってくると思います。今の若い世代が時代の終わりを感じるのはYouTuberの死とかかもしれませんね。

ペラペラとめくりながら感じたことですが昭和で印象的な女優さんは「和」という文字が体現できる方が多いですね。表層的には西洋風に装うも、どこか日本を感じさせる雰囲気が残っている印象です。

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