コロナ騒動(とウクライナ侵攻問題)の備忘録

Covid-19
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酷いことになっております。ウクライナ。日本の日常から遠い話ですがやはり気になります。

今日のメモは基本的にはコロナ整理。振り返るには早いのですが、結果として大慌てしたのは2020年だけだったのではと思います。

2022年2月末現在で流行っているオミクロン株「BA.1」は相変わらず流行ったままですが、肌感覚として日本国民は「もー飽きたよ」といった雰囲気。ですよね?みなさん。

欧州の雰囲気

海外でも「BA.1」は大流行の真っ最中ですが2/1にデンマークはブースター接種も60%を越えそうということで「陽性者隔離義務、マスク、コロナパス提示」を撤廃、フランスは2/2にワクチン接種衛生パスをキープしながらマスクやテレワーク解除、スイスは2/17からほぼ全面解除で4/1から通常営業、イギリスも2/24を最後に全て解除。

たぶんこの流れで欧州各国は続々と規制解除になるんだろうと思います。めでたしめでたし。

 

アフリカ大陸の雰囲気

アフリカはWHOによると「感染者は世界全体の3%(約1,100万人)、死者数は世界全体の4.2%(24万2千人)、アフリカ全体でワクチン接種完了者の割合は11%」ということで、ワクチンを打たなくても元気ということになります。

何やってんだ先進各国。

 

アメリカの雰囲気

アメリカはどこまでも自由すぎますが、大騒ぎのピークは過ぎたようで(今更ですが)マスクを外して過ごす人がほとんど。米国医師外科医会調査で約60%の医師が「注射?してないよ」といったことが話題。参考になったのは以下の一文。(あくまでも外科医の括りだけの話ではありますが...

The AAPS survey also showed that 54 percent of physician respondents were aware of patients suffering a “significant adverse reaction.” Of the unvaccinated physicians, 80 percent said “I believe risk of shots exceeds risk of disease,” and 30% said “I already had COVID.”

「回答した医師の54%が、"重大な副反応 "に見舞われた患者を認識している」らしく「未接種の医師の80%が予防注射のリスクは病気のリスクを上回ると思う」と答えたらしいです。

医者が打ちたがらないものを米国民が打ちまくったということになりますかね。

 

その他の話題だった国々の雰囲気

最初に人柱として動いたイスラエルは燦々ではなく散々な様子が漏れ伝わってきます。こちらはブースターも4回目へ進み同時に死亡者数が急上昇中らしく困ったことです。

(まぁ個人的には2021年7月段階で「約930万人のイスラエル人口が来年以降どうなるか気になるところです。まさか急激に減るってことはないですよね。」って書いてますが)

同じく2/28から本格的に4回目に突入したお隣の韓国も苦戦中。

その次にわりとよく聞いたアイスランドやシンガポールもブースター接種が60%を越えておりますが4回目にはタッチしていない模様。

起こっている現象だけ見ても「何回も接種すると問題がややこしくなる」というのが私の動物的勘ですが、私みたいなのを「反ワクが草」とか揶揄されるんでしょうかね。まぁ元々社会に迎合して生きてないもので。

 

日本の雰囲気

さて、日本はちょっと事情が異なり2回接種者はほぼ1億を越えたところで3回目接種の話となり、ほぼ同時に「BA.2」も囁かれ始め、今現在2100万人(17%)が3回目接種を終えたそうです。まん延防止の延長が取り沙汰されており、経済的にはテンションだだ下がりの空気?

1回目、2回目接種と比べてもムードが違いますよね。あの時は我先にといった感じでした。

3回目は「東京の大規模接種会場予約が9分で満員」を3日連続で聞いたと思います。私も「なんで3日前の話を毎日ニュースにしてんだろ。たぶん反応が悪いんだろーな」と思っておりましたが、案の定ブースター接種の伸びは鈍化の様相。

やはり世界最速で高齢化している国ですからワクチンは横においたとしても「まん延防止延長は止むなし」といった感じだと思います。いつ書いたかも忘れましたが、私のように介護が必要な親を抱えておりますと、施設が使えないことで色々と不都合がございます。施設に預ければ面会謝絶で一気に認知症になり、居宅介護に挑めば大変な介護量ですが、メンタルまでを含めると「居宅介護一択」ということで国内GDP絶賛押し下げ中の身です。

このタイミングで起こったのがロシアのウクライナ侵攻。

余談ですが今回の件で思い出したこととして、今回の侵攻はミンスク議定書やミンスク2を無視した展開となっており常識的には「国家間の正式な条約」を無視した行動なんですが、私が学生の頃に先生から教わったのは「そもそも約束事は簡単に破棄できる。だから破らないように契約書が存在する。しかしその契約書も簡単に破られる。つまり約束事とはその程度のこと」でした。

(永遠の愛を誓っても脆いのと一緒)

 

ロシアとウクライナの問題...頼りはロシア国民の声(だと思う)

まぁ、これはこれで思うところがありますが...

やはり恋愛や結婚と一緒でギクシャクする時というのは片方だけが悪いということはほとんどないというのが持論です。まずは育った環境の違いを受け入れる必要があり、互いに足りないこと、通じあわない思い、補い合えないものが互いの許容範囲を超えたときに爆発するというもの。つまり普段から思いやりの心を伝えあうことなしに独りよがりな決断を下すとプッツンして修復不能という流れだと思います。

それにしても今回は一連の流れはメンタルにもよくない。

言ってみれば元々4つの大きな島で構成される日本が分裂して本州(ロシア)が四国(ウクライナ)と戦争し、九州(ベラルーシ)は本州の肩を持つみたいな展開。四国(ウクライナ)の東側には元々本州に住んでいた人(ロシア系民族)がいて、そこに住む虐げられている人々からSOSを受けたという体でロシアが突っ込んだから全世界から総スカンというのが今。

いずれの人間も元を辿ると近しいDNA、文化、歴史であり、そこらじゅうが「友達の友達はみな友達だ」でつながっており、言葉も通じ合う仲でのドンパチとなると、戦っている兵士もかつての「日系アメリカ人vs日本人」みたいな構図や日系ブラジル移民の「ブラジル勝ち負け抗争」みたいなことも起こるわけです。多分もうすでに起こっていると思います。

基本的には「極悪人プーチン」という流れではありますが、さりとて西側諸国の武器が渦中のウクライナ国境線にズラリと並ぶとモスクワまで500キロぐらいの話でして、仮に四国沖にミサイルが並ぶとしたら「やべっ、先に叩かんと東京がヤバい」みたいなことですかね。プーチンの肩を持つ気はないですが「ミサイルが並ぶのを止めるんだったら今」というのも分からんでもない話。

プーチンの「本音」を知ればわかる、ウクライナ「楽観論」が危ない「3つの理由」(立澤 賢一) @moneygendai
ここにきてウクライナ情勢には楽観論が広がっているが、果たして本当にそう言えるのだろうか。国際金融の最前線で世界情勢を分析してきた元HSBC証券社長の立澤賢一氏がプーチンの戦略を読み解く。

もし日本で同じことが起こった時に平和を願う国民として声をあげられるか?と言えば、それは正しくワクチン動向と似た流れになるかと思います。

ですのでこのタイミングで(ロシア)国家の意図に逆らって個人が戦争反対の声をあげることがいかに勇気のいることかを深く理解したうえで、家族、親族、友人の顔色を見ずに、空気を読まずに行動することがいかに難しいことかを学ぶ機会です...なんだかすごい時代に生きてますな。

全体的に「ウクライナがんばれ」みたいな論調ではありますが、更に頑張る必要があるのが良識あるロシア国民の声ということで、日本が真珠湾に突っ込んだ開戦前夜もしくは開戦直後の心情を学ばされております。

まさしくコダック・モーメント。

 

核シェアリングは絶対に有り得ない

火事場泥棒のごとく「議論をタブー視して」というもっともらしい枕詞で煽る政治家の発言に残念です。おそらく2/26日頃からにわかに「核保有論」の文字が増えたように感じます。「政治家はこれを見とけ、明日の台湾、その次の日本」みたいな話。

でも核を持っていようが戦争は始まったわけです。

何の役にも立たない。事実ですから。

議論はタブーでもない。そして相変わらずこの切り口で脊髄反射して「核は要る」とか言う人は社会から離れた方がよいとまで感じます。もうそんな時代ではない。

そもそも原子力発電の燃料デブリすらまともに片付けられない人類がどの面下げて「核兵器バンザイ」と言えるのか不思議です。

プーチン氏の(たぶん)「先制攻撃が防衛なり」という行動、理論的にはそうだけど煮え切らないNATOやアメリカのウクライナへの塩対応、一転して武器供与に至るプロセス、そして核の話へ。起こっている内容やパターンが全て昭和に生きてる感じです。

たぶんそう思ってる中年は多いと思います。時代錯誤も甚だしい。

おそらく世界政治は戦後のver1.0から1ミリも進歩していない。だからFAANG台頭になる。

ボタンを押したら人間が秒で蒸発する武器を使おうものなら大惨事では済まないことが身に染みて理解できない人は長崎と広島の原爆資料館でお勉強してください。

 

世の中の流れは秒で変わる

話をコロナに戻しまして、どの映像も共通なのでどれでもokですが2/26頃を境ににップされるUK発の抗議デモは明らかにマスク姿が減りました。規制解除してるのであたり前ですが、コロナウイルス自体は収まっていない状態でコレです。ちなみにドイツ・ベルリンのデモを見ますと圧倒的にマスクをしている人が多いのは一目瞭然。

そして先に触れた「何回も接種すると問題がややこしくなる」件。

まとめると「コロナは収束してないけれどウクライナへの侵攻問題を察知してか否かは不明なれどワクチン接種を声高に叫んだ先進国は総じて規制解除してニューノーマルへ舵を切っているけれど、相変わらずオミクロンは流行っており地味にワクチン接種も進んでいる」といった感じ。

それにしてもネットは「#ウクライナがんばれ」だらけというのが気持ち悪いですな。

流れとしては正しいと思いますがその場の空気に呑まれてエンパシーを感受し、更に最近のトレンドとして世の中は発言を我慢できない人だらけなので秒でネット投稿しまくるわけですが、世界には日本人が知らない紛争も山ほどあるわけで、特に厄介なのが政治家のつぶやきでしょうね。

今の時代に欠如しているのは「GAMAN」と「忍耐」ですかね。自分の我慢を反省する時間。

また話がそれちゃった。ふたたび話を戻しまして...

 

(望んでないけどたぶん)ワクチンを打つ人が多い国ほど次の波も来やすいはず

こうなってきますと日々のニュースも「まずは新型コロナウイルス」ではなく「まずはウクライナ問題」という流れになり、徐々にコロナ騒ぎがフェードアウトするはずですが、問題はコロナウイルス自体は残っているということ。

もちろんウィズコロナで問題ないことですが...

事実としてワクチン接種後の体調不良を訴える人が増加する中で過度なコロナ騒ぎが収束するのは大歓迎ですが暫くはソーシャルディスタンスが求められる気がしています。

しかし全ての管理から手を引くと場合によっては不都合なことも。

問題を最小化すると全ては結果である「死亡者数」からしか読み解けなくなるわけですが、その数値も厚労省ルールと呼ばれるもので見方が変わります。これを私なりに突き詰めるともはや「コロナが」とか「ワクチンが」という議論すら成立しない、うやむやのままパンデミックは収束へ向かうと思っています。全ては闇の中。

良し悪しではなく、ワクチンが役立ったという立場から見ると「死亡者増加原因は別の要因では?」という読み方もできるわけで、ある意味mRNAワクチン登場で問題が複雑化したという感じ。実に紐解きに難いタイミングでコロナ幕引きの様相に見えます。

(ま、まだ日本は渦中だけどね)

ワクチン接種後も平穏に過ごせている人から見れば問題ない話ですが、接種後に何らかの体調不良に陥った方からすると一生の大問題がうやむやになる可能性があること。薬害は時間が経過して起こることもあるので問題はまだ序章かもしれないということ。

でも、もし私が政府の立場だったら最後の決めゼリフは「強制ではなかった」で終わる話。

 

こどもへの接種について思うこと

おそらく事の問題は任意のことに対し過度に接種を進める風潮が結果強制感覚で受け止められている節や、そもそも大人の8割が2回受けて問題なければ「子どもへも」と思うのが親の感覚としては普通だと思います。

(もちろん堤さんという方の意見広告も知ってはおりますが...)

例えば私は過去に海外の汚い場所なども歩き回っており、旅の途中で2週間以上続くような細菌性の下痢を患ったりしながらの人生ですので説明不能な免疫を獲得していると思います。南米やら北米やらアフリカやら欧州やら。大人が頑張れるのは獲得免疫のおかげ。

逆に子どもは獲得免疫が少ないとはいえ赤子に近づくほど骨髄や胸腺からのT細胞やB細胞などのリンパ球生産量が多いわけで、それは大人と比べものにならない大量という意味で過度に心配する必要はないように思いますが、そういったことを親御さんはご自身で調べた結果の接種であればそれも宜しいかと思います。

(そうこうしてるうちに人類のほとんどが集団感染するのではとも思いますが)

何と申しましょうか、ただでさえコロナで弱ってるところに戦争というのは止めていただきたいわけですが、どちらの問題もマイノリティを軽視し過ぎではと思います。

とかいっても世の中が動くわけでもなし、私にできることは今夜の親の夕食を準備することですが、それはそれで「食事の準備ができるというのは平和なことだな」とか思うのでした。だれかインフレも止めてくれ。

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