今日のメモは「iPad mini 第6世代」への乗り換えメモ。
第2世代は2013年モデルでしたか。もう8年前ですか。もうそんなに経ちますか。
(なるほど。日々ジジィを感じるわけですな)
先日iPhone13が発表されたのでminiのスペックを比較しましたが12miniから乗り換える要素を探すとすれば大容量512GB、シネマティックモード、e-simぐらいで、それ以外はほぼ変更ナシ。
(頑張って違いを探しても見つけられないぐらいの変化)
海外サイトでも噂されていますがこのフォルム、サイズの「mini」は13が最後という噂です。
(まだ決まってないけど)過去の歴史から見ても消える可能性が高く、少なくともその後数年は再びiPhone6以降のような大きさに逆戻り。サイズ予測については以下に残しています。
ところで最近上の記事アクセスが増えていたので理由を辿るとやはりminiサイズの今後を知りたくて辿り着かれるようです。つまり「iPhone14miniが出るのか?出ないのか?」ですが、わたしは「13miniが最後の可能性が高そう」というオチです。
話を戻し、13miniの大容量に惹かれてもそれ以外は惹かれないので買い替えは様子見ですが、12miniを下取りに出すと13miniの512GBは76,800円(税込)なんですね。このお値段を見ても躊躇する理由はLightningだからですが、さりとてiPhone14のフォルムが大型化へ向かい(たぶん)USB-C対応すると思うと「最後のmini」としてはLightningでも気になります。
(やはりminiを手にした時のグリップ感の良さは他の何者にも変え難い)
(iPhone14でminiが消えたら13miniを買うかも)
そんなことはどーでもよく「iPad mini 6」を注文しました。
(単にmini好きだろ)
今使っている「iPad mini 2」はほぼ初代に位置しますが今も現役。操作や機能に関する文句は全くありません。最近は毎日使っていますが気になっていたことが2点。
- OSのアップデートが止まったので使えないアプリが出てきた
- iPhone12miniの画質に慣れすぎて、より綺麗な画質を求めている
この2点だけ。それ以外の問題点はありません。
まぁ1つ目は大きな問題ではあるけど使い方にもよるし、以前にメモしてますが「iPad mini 2」はバッテリー交換して以降もすこぶる快調で、その時に新品フォルムで帰還したので本当に綺麗な状態を保っているという意味でも満足してますが、改めてスペックを見るとダメですな。
A7チップはiPhone5s時代。古っ。今はA15、さすがに時代遅れ。
それ以外の魅力は…画面の美しさとApple Pencil対応ですかね。iPhoneでもメモを使う派なのであれば使うと思います。USB-C、5G、カメラはどーでもいいかな。
以前、iPhone12 miniのメモに「11から12への機種変でもワクワクしないと思う」みたいなことを書いてました。スマホで機能やスピードは体験済みという意味でiPadもmimi2からmini6にさほど感動を覚えないと思いますが…なんとなく美しさだけは満足しそうな気がします。
そもそもこういうことをメモする人が居なくなったことが変化ですよね。等しく歳を取り、レビューばかりもしておられず、といった感じですかね。
(最後に余談)
iMac(2014)の買替えも画策中です。これも今のところ問題なく使えるので緊急性は低いのですがそれでも来年は2022ですから10年落ち間近。
(現実的には会社利益と相談ですが)
今は生活がインアクティブなせいかクラウドより自前保存の傾向があり、十分な余裕はありますが、いざ機種変となるとケータイのように簡単には済ませられず、加齢によりそういったことに気が回らなくなりつつあることも感じています。
(つまりデータ移行作業が面倒に感じ始めたお年頃)
2014のPCを2021に使ってるわけですから、2022のPCは2030まで使う可能性があり、その時自分が58歳を思うと「パソコン買替えは残る人生で2-3回で打ち止めだな」とか思います。
続きはiPad mini 6到着後に追記予定。
追記 : iPad mini 6 が届いたので触り倒した感想
10月に入ったと同時に山ほどレビュー動画(記事)が現れ「アップルも影響力がありそうな人へリークしてるのか。なるほど。みんな「いいね」稼ぎに必死だな」と。どの動画も殆ど見ていません。所詮他人の感想ですから。
(もうそーいったものを楽しみにしなくなった自分が歳を食ってる証拠)
(いやはや、この老化の進み具合たるや…)
サクっと感想をメモ。
iPad mini 2から6へ移行したので変化としては激変ですが、トータルとしての驚きはほとんど感じませんでした。ほんとに。
開封してから時系列で思ったことをそのまま書くと…
- サイズはiPad2とほぼ一緒か。このサイズ感が良いよね
- iMac2014(との同期)に(PC側に)USBCの穴がないことに気づいて私がフリーズ
- iOS12から15へはPCやクラウドなどのストレージデータからの復元しか手段がない
- セブンイレブンへアンカーのケーブルを買いに走る(それが上の写真)
- 同期は問題なく完了。トラブルは一切ない。完璧
- 画面が圧倒的にきれいになったな
- カメラも「iPadで撮って保存したい」って画質になってる
- 画面変遷のスピード感がよく、キレがあったり、なめらかであったり
- ダッシュボードはiPhoneで見てるから驚きなし
- マルチタスクだらけ。もうこれPCだよね
- やはりメモが便利だね
こんな感じ。
(ぶっちゃけUSBCとか指紋認証とかどーでもいい)
おそらく表層的便利さはメモ関連だと思います。慣れると紙に戻れないかもですね。本質的便利さはマルチタスクですが操作を覚えるプロセスがちょっと邪魔くさい。
本当に、切実に、自分がジジイ化してますね。
私の親は84と80なんですが、どちらもiPadで遊んでおります。どちらかというと父親は操作がダメで母親は上手。その母親も認知が入り始めますとアイコンの触り方が分からなくなりました。
いわゆる「タッチ」ではなく「プッシュ」な操作。
この様子を見ながら「そうか、ボケると簡単な動作もできなくなるんだな。高齢者向け操作動画を作ったら絶対にアクセス増えるな」とか思ったのでした。まぁドーパミンやノルアドレナリンが放出されなかったら触りたい気分にもならないとはいうものの、説明書がデジタル化された時代において確認方法が文字だけというのは不親切。ましてこんな隠しコマンドだらけのマルチタスク操作なiPad6なんて若者には便利でも高齢者にはちょっとね。
てなことで久しぶりにクリエイティブなことをしてみたいと思わすようなガジェット到着。
ちなみにこのケース(1,550円)、画面ガラス(1,399円)、スタイラスペン(2,699円)は全てアマゾン調達。ケースは自立が少し心もとないですが機能的に過不足なし。ガラスは全く問題なし。スタイラスペンはマグネットが機能しており文字を書くには問題なし。3点セットは全て満足な80点レベルです。
スタイラスペンは私が買って使ってるので間違いなくお勧めできますが、もはや中華製に個体差はつきものなので動きが悪かったら速攻交換しましょう。ちなみに「1時間充電で10時間利用可能、傾き感知、磁気吸着機能、芯先交換3個付き、頭の部分を指先ツンツンで電源オンオフ」できます。しばらくはこれで様子見。
(こういうものが日本製ではなくなったことに国力衰退を感じますな)
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