UQモバイルと楽天モバイルの二股に揺れ動くオヤジ心

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UQモバイルの割引期間も終わり使い放題だと月額4,822円になっておりこれをなんとかせねばと思いつつ前首相の置き土産である通信費削減の恩恵を受けることなく「来年が来る前にやっておかねば」と思い選んだのが「Rakuten UN-LIMIT VI」です。

都会に住んでれば間髪入れず変更したのですが田舎だと様子見でした。

ということで本日は地方都市で楽天モバイルは使えるか否かをサクっとメモります。

「5Gである必要性ゼロ」の前提で進めております。

まず楽天モバイルの通信エリアを把握

通信エリアのページを見ますと日本全国津々浦々人間が生息する場所は真っ赤ですが、誰でも知ってる通り自分が長時間居る場所、徘徊する場所で楽天設置アンテナが遠ければ速度も遅く不便。アンテナがある場所をしっかりと事前確認したほうがいいことをボーダフォン(現ソフトバンク)時代に学びました。

 

自分が最も利用する場所で楽天電波をスマホ(iPhone)確認してみた

モバイル通信の設定をオフにすると私の場合こんな感じの画面。「440 11」が楽天。つまりスマホが電波を拾えてるので「楽天モバイル購入していいかも」となります。

(ぶっちやけ楽天モバイルの電波を拾ったことに驚いた)

数字の意味はウィキペディアでご確認ください。これを見ると新参者とはいうものの「楽天にももーちょっとバンド分けてやれよ」と思いますね。

 

自分が最も利用する場所から至近のアンテナ距離を把握してみた

理論値では遠くまで電波が届くのですが安心して決断できる距離は地方の田舎で視界が良いと1.5km、都会のビル群内だと500mなんて言われておりますが、都会の生活圏で不自由ゼロを目指すと300mぐらいが良いんだとか。

(みなさま研究熱心だこと)

確認するサイトはcellmapper。近所のアンテナが一目瞭然です。

私がウロウロする場所は半径3キロ以内に楽天アンテナを3つ発見。最も近いものが直線距離で180m。実家の近所も念の為カバー内を確認。このサイト情報をもって「180mならアンテナバリ3でなんとかなるでしょ」と確信して申し込みました。

(このチェック有無で契約後の満足度が変わってきますが、こーゆーことを買う側がやるっていうのもどーなんですかね)

 

満を持して申し込んだのはsimカードのみ

後発だけあってアプリもよく出来ていると思いました。最初の申し込みでクロネコさんを経て荷物が届くこともアプリ内で完結する快適さはアップルと同じパターン。

届いたのはタイトル写真のSIMカードと1冊の小冊子。たったこれだけ。

 

モバイルルーター(AtermM R05LN PA-MR05LN)はフリマサイトで調達

余ってるケータイでテザリングするのが最安値でそれも試みたのですが、使い方としてはイレギュラーなのでご本家サイトで買うよりは半値以下で新たに調達。このモバイルWi-Fi用ルーター「AtermM R05LN」はスペックとしては古いのですがとても優秀。

(スペックの細かいことには触れません)

楽天モバイル公式推奨商品でもあり設定が簡単。「設定→APN設定→SIM1(又は2)→新規追加→楽天(rakuten.jp)」で再起動すれば設定終了。

 

問題は実測。百聞は一見にしかず 

どや。

残念ながらUQ WiMAX2+より早いという結果になりました。

詳しいことは存じませんが、楽天は最後発ながらあらゆる関係機器は最新テクノロジーの恩恵があるのではと思います。設備投資はインフレ前の駆け込みデフレ購入に間に合った調達を妄想していました。

しばらく二股なお付き合いですが、この調子だと年内にUQモバイルとはお別れの予感。

 

無駄にスピードテストしてみる。百見は一考に如かず

どや。

1位:楽天モバイル (予想外に大健闘)
2位:ドコモ mvno (安定しとる)
3位:UQ WIMAX 2+ (0Mbpsって…)

UQのやる気のなさに失笑ですが楽天の快適さにちょっと驚き。都会ではなくど田舎ですよって。

 

このサービスでこの価格差は大きい。百考は一行に如かず

冒頭で触れた通り「UQ WIMAX2+は使い放題で月額4,822円(税込)」ですが楽天モバイルはいつまで続くかは別として「使い放題で月額3,278円(税込)」。

差額1,544円(1年で18,528円)也。

よくこんな遅さで各種アプデをしてたなと思います。地方の田舎で楽天のこのスピードはたいしたもんですよね。全く馬鹿にできない企業努力。

色白のポンコツとガングロのべっぴん

私はあまり楽天サービスを使わないのですが、使わなくなったのは楽天が個人情報は好きに使うと宣言した時から。その後ソフトバンク、iPhone、Yahooショッピング、PayPayみたいなことで最近ではさとふる納税などにも使っておりますが、そんな感じで楽天経済圏ユーザーとのシナジーは高そうですし地味に伸びるんじゃないかと思います。

(楽天はあの恋文(メール攻撃)がウザイよね)

追伸 – 後日談 : 車に載せて直径30キロ圏を走ってみて

圏外になったら記録を残そうと思ったもののずーっと圏内。場所によってはMVNOより強い電波を拾っており「結構本気なんだな」とか思ったのでした。

嫁と畳とモバイルWi-Fiは新しい方がよい」ということですかね。以上浮気メモでした。

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