iPhone4のバッテリーを交換し、再び置き時計再開

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10年以上前はiPodの出番も多かったのですが最近はすっかり出番がなくなりました。iPhoneに置き換わったお陰ですが、それよりもなによりもバッテリー死亡。どんだけたっぷり充電しても15分で死にます。無償で新品交換してくれることを知っていたのですが既に私の機種はオブソリート製品扱い。iPodと言えど7年でアップルから見放される運命。そこでiPhone4のバッテリーを交換して使うことに。とは言っても今だに10年前の製品群が普通に動くサービスを続けているというのはたいしたものだと思います。

長年使い続けているとiPhoneがコレクション化してきます。今は iPhone SEを使っているのですがSE購入の際に4S、5、5S、6….と全て下取りしてもらってSEを購入しました。その時に下取りにも除外されたのがiPhone4だったので手元に残る一番古いスマホがiPhone4ということになります。

OSのバージョンアップも止まりアクティベート出来なかったら文鎮ですがアクティベートした状態で放置していたのでバッテリーを入れ替えればiPodとしても使えます。しかもスピーカー付。ということで皆様書かれている通りAmazonで「DIGIFORCE バッテリー 交換 用 PSE 1420mAh for iP 4」を注文し自分で修理。

正直有償でも誰かに修理を頼みたいぐらいですがiPhone4になるとそれすら除外の古い機種なんですね。

ネジを外し、蓋を開け、バッテリー交換するだけですが、寄る齢を感じます。

老眼進行スピードが早すぎてメガネを外さないとネジが見えない!!!全部でたった3個のネジを緩めて締め直すだけなのにこんなに手間に感じるとは….。

若い頃に年配の方と話すと「もう面倒くさい。やってくれたほうが助かる」という言葉を聞いてもピンと来なかったことを身をもって実感。メガネを外しても手元が狂ってネジを落としたと思いそこらじゅう探して(結局大掃除状態)も見つからず、ふとiPhoneを見たら30pinケーブルの根元部分に….これが目に入らないという….ほんとうにリアル涙目です。元々視力が激弱ですが老眼と乱視と近視のトリプルパンチです。

この小さなネジに気づけない視力!

ネジを止めて電源を入れれば、バッテリー劣化による裏蓋のふくらみまで解消されスッキリした状態に戻りました。とても簡単な作業です。ある意味iPodのバッテリー交換より楽です。たぶん不器用な方でも出来ると思いますよ。それぐらい簡単。

どうしてiPhone4を復活させたかというとタイトル通り時計としても使いたかったから。というのも私の人生でかなり大切にしているものがコチラ。

AREAWARE Alarm Dock [エリアウェア アラームドック iPhone4 スタンド]

私の人生で他人へプレゼントすることは多けれど、貰うことは殆どない中での貴重な頂き物です。約10年間ずっと使っていたのですが見ての通り殆ど新品状態。本当に大切に使っていました。というか今でも在庫販売が在るみたいですが昔は10,000円以上で販売されていたことを知り改めて大切にせねばと思っています。

時刻表示はオリジナルアプリではありませんが、それこそ視力が下がっているので見やすいのものを選んで使っています。殆ど見ませんが無駄に温度と風速も表示されるアプリです。

やはり木の温もりというのは落ち着きます。ちなみに横からケーブルを背面に回せるので充電しっぱなしで使えるようになっています。

ふとiPhoneの重さが気になって両手で持つと微妙にSEを軽く感じました。画面は大きくなりケース付の状態なのに。調べるとiPhone4の重さは137g、iPhoneSEは113gなんですね。iPhone4の重さはiPhone 7と同じぐらいだったことにびっくり。

それにしてもSEのフィット感は最高ですね。手に馴染みます。私には140g迄が快適な重さみたいです。新しいiPhoneXも魅力的ですがSEのサイズが手放せない魅力です。まあそうも言っていられないほどの変化ですが…。

Siriの載っていないiPhone4を眺め時の流れを感じる次第です。

iPhone4 と iPhoneSE

次に壊れたら本当にゴミになりそうなのでもう一つ予備バッテリーを買おうかと悩んでみたり…。

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