Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

「稼ぐ力」と「稼ぎ方の変化」と「スタグフレーション」

日毎に春を感じますね。寒いと思ってダウンジャケットを着たら暑く感じ、暑いと思って薄着で出かけたら寒く感じ、三寒四温の気温に苦しめられておりますが、あと1-2週間もすれば「暑っ!」とか言い始めてますよね。

本日は時差ボケリハビリ独り言。たぶんそろそろ流行り始めるキーワードだと思いますが...。

まずは、英国ブランドのローラアシュレイ。

日本ではローラアシュレイ撤退がちょっとしたニュースですね。田舎のオジサンでもどんな商品かを知っていますからファンにとっては寂しい限りだと思います。そうは言っても「あの、日本的デザインからはかけ離れた欧州的お花のデザインがウケた」レベルの知識しか持っておりませんが、その店舗はかなり賃料の高い場所にある認識です。

そのうちサイトも消えてしまうので貼り付けても無駄ですが、表参道、自由が丘、渋谷マークシティ、メルサ銀座、四条烏丸、梅田、キャナルシティ、三越、伊勢丹...賃料だけでも凄いとこばかりですね。どこも取引銀行との縛りがありそうな場所ばかりですが110店舗が消えるんだそうです。

まぁマーケティングですから「一等地で展開する高級ブランド」が刷り込まれれば高くても買う人はおり、それはそれで問題ないことですが、それが半年先に全部消えるのですから「賃料は幾らでもいいから借りるよ」というお金持ちさんがいたとしても埋め合わせは大変でしょうね。このブランドはインテリアとして部分的には使いにくい個性を放つデザインなので、お部屋全体のコーディネートがビシッと決まれば華やかですし、多くのファンは「ローラアシュレイで統一」的内装に満足されている方が多い気がします。だからこそファンはガッカリでしょうね。

アパレル周りもこの特徴が生きておりますが、私の印象は「こんな大柄なお花のデザインを着こなすってすごいなー」って思うことが多々でしたから「ファッションセンスの高いファン層なんだろうなぁ」とか思います。

しかしこれがイオングループ傘下ということも知られた話しで、系列スーパーの値札とは対局にありますから「ゴールが違う会社が30年も握手してたって...凄いなぁ」とも思います。

これをググると1月末から2月末にかけていろんな国で「30-40%値引き」という文字もチラホラ...ご本家も相変わらず調子がよくない感じですね。

ローラアシュレイは日本と関係なく大変そう...

 

所変わってアメリカではトイザらス。

こちらは「全店舗さようなら」展開らしく、アメリカのように人口減少で悩んでいなくても店舗が消えるということは「一昔前の小売流通は終わったんだなぁ」なんて思っていました。全店舗閉店って凄いことですよね。

とは言っても珍しいことでもなく、アメリカでこの現象は2012-13年ごろから始まっていました。正にAmazonが快進撃を始めたノリノリの頃で、小売業は軒並み平均20%の売上が消えたのでリテールチェーンストアは片っ端から閉鎖、縮小、売却が話題でした。この頃からトイザらスも黄色信号だったようで100店舗近い閉鎖と記憶しています。

今は全世界で1,500店舗ぐらい展開しており、海外フランチャイズの影響は無いと言われていますが親看板が死んでどこまで維持できるのか分かりませんが、独身子ナシ人生にはほぼ無縁のお店でした。まあトイザらスはAmazonに負けたというよりも、負けながら対処にも遅れて負債が膨らみすぎたという感じがしますね。

これも気になってセール状況をググってみたら検索トップにイギリスが出てきます。イギリスもブレグジットの影響で企業進出や買収には絶好のタイミングで話題ですよね。一般的な玩具だと「15-30%値引き」というのが当たり前のように書かれております。イギリスの人口は日本の半分ぐらいですが出生率は日本ほど酷くないようです。一定需要があってもコレだと日本では惨事ですね。

イギリス、かなり大変そうだなぁ

 

CNNにはアメリカ店舗の閉店間際だと80%オフとか書いてました。今年の秋はこの手の転売小遣い稼ぎが増えるかもしれませんね。こうなってくると「グローバル企業も一寸先は闇」みたいに感じます。

トイザらスの破産申請は始まりに過ぎない? イギリスの小売業が苦戦している

そしてスタグフレーション。

解説はプロに任せるとし、簡単に言えば「手取りが増えないのに物価が上がるからモノが買えない」ということですが、2017年12月に時の首相が「デフレ脱却に向けた局面変化がみられる」というマインドコントロール的トークを真に受けても街中の100均ショップは消えていませんから今もデフレなんですね。

つまりデフレとインフレが並走してスタグフレーションということなんですが、メディアからこのことを聞くことは皆無だと思います。少なくとも私には聞こえませんが、起こっている事態はそのものと感じます。何のきっかけでスタグフレーションを実感するかは分かりませんがローラアシュレイ然り、トイザらス然り。その前兆はジワジワと始まっており、気がついたら「あーぁ」という展開なのかなぁ、なんて妄想しておりました。

余談ですがデフレが良くない現象であることは海外旅行すればすぐに分かります。物価が違っても貨幣価値が違っても、購買力や人々の様子から簡単にインフレ活気を感じ取ることができます。しかしスタグフレーションでもがきながらインフレ進行して円安だとアウトバウンド消費も減るという意味ではこの先の日本人は「島国ネット情報満足止まりで視野が広がらない」傾向になりますね。今だにデフレが理解できない人が多いという意味で日本人の多くが内向きで海外へ出ていないことが想像できます。たぶん同じ人が何度も出かけてるパターンでしょうね。

でね...オジサンが...20年前ぐらいかなぁ...

見るのも聞くもの全てがリストラだった時期があります。

どこかの図書館でも行って、その頃の新聞を見れば分かりますが、本当に毎日リストラの文字が踊っていました。当時は終身雇用が壊れ始めた時なので「こんなに会社が潰れたら再就職だけど...そういう時代なんだなぁ」なんて思っていました。既に死語ですよね。

その辺りから経済もおかしくなったまま修正できずに現在に至ってるわけですが、ローラアシュレイもトイザらスも小売業衰退を見るに、それぞれがネット流通に置き換わり、かつてのようなマスメディアに広告費というスタイルが終わったことは言うまでも無いのですが、その先を考えると個人が直接稼ぐ方法にシフトしてるような気がします。それがタイトルなんですが...。

それはカーシェアのような、ユーチューバーのような、民泊のような。

B2CではなくP2Pなんですね。

もちろんP2Pも無法地帯からスタートしたものは徐々に規制がかかり、終わってみれば巨大企業傘下という構図に向かいますが、細かく見ると「へー、こんなこと個人事業主でやってるんだ」的なHPに辿り着くことも増えました。それらは均一サービスを不得手としますが極めて個性的です。

でね、個性的なものは総じてお値段が高くなる傾向ですよね。提供できる数が少ないのに一定のサービスレベルをキープしているのでコストが下げにくいわけですが、こんなことにも「同じサービス◯◯だったら5,000円ぐらいなのになぁ」なんて思いながら眺めている自分がいます。なんとなく自分自身がスタグフレーション的思考なんです。困ったものです。

先日亡くなったホーキング博士がブラックホール情報パラドックスに辿り着くのに「29年かかった」という文字を見ながら「日本の成長終焉が抜きそうだなぁ」なんて考えながら時差ボケ修正中です。

「女性。全くの謎だ」ホーキング博士が遺した15の言葉

タグ: , , ,

More 57 posts in ひとりごと category
Recommended for you
続・今は野遊びの時間を意図的に作ることが重要な時代

Zaifさんがトラブったらしく…