Mac OS X 10.7.5 & Nividia Quadro 4000 for mac

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10月はSDカードとデバイスとの関係を考えてSDHC32GBを大量処分しました。残りは2枚だけ。マルチカム撮影だとSDカード消耗も激しいのですが「そろそろ4Kしか触らなくなるだろう」ということと「スマホと外付け保存の連携」を意識してのことです。処分したお金はMicroSDXC128GBに化けました。

4Kを本気で攻めると256Gや512GBなんてあっという間に消費します。先日スマホで4K撮りをしましたが容量が全く足りませんでした。お遊びなので細かいことは書きませんがスマホで4K普及するかどうかは容量にかかっていると思います。それが撮影できる日を楽しみにしている今日この頃です。

さてと…

映像編集に埋没していた頃のPCは「ビジネスで活躍させることは無いだろうな」と思い押入れ冬眠させていたのですがゴソゴソと引っ張り出して雪解け。初期投資は痛い時期でしたが大奮発して中古のMacProを探し…値段は忘れましたが…償却が必要な金額だったと思いますが…ネット動画が流行り始めた頃にはこの手のPCで十分でした。

長らく「Mac OS X Lion」で放置しておりました。このOSがリリースされたのは2011年7月20日。最終リリースは2012年9月28日。この後大幅に進化した時「慌ててアップデートする必要もないし放っとけ」と思ってのこと。それ以降使えなくなったソフトは数知れず。そんなこともあって放置していたのですが、使えないソフトが入ったPCも意味がないので思い切ってアップデート。

やはり最大の問題は小慣れていなかったファイナルカット。気づけばiMacで現行のファイナルカットばかり使っていたのですが、それまでに大量に編集したデータの修正依頼が入った時はこっちの方が圧倒的に便利。何百社も溜まると修正も大変。6年経過した今でもPCとしては働いてくれますが世の中はすっかり様変わりしておりそろそろ最後のご奉公仕様に変更です。正直Thunderbolt無しですから手放しても良い時期ですが…。

 元のグラフィックボードは『Radeon HD 5870』だったと思いますが「Nividia Quadro 4000 for mac」に変えています。これでもHD編集中に「?」と思うことは何度もありましたが処理時間は格段に向上して嬉しかったものですが、4Kを触るとちょっと厳しいです。欠点は御多分に洩れず熱くなること。冬場の暖房は要らないぐらいの熱量。使うときには必ずサーキュレーターを回していたことが懐かしいですね。

電気代を気にしなければマイニングにも使える代物ですが…最後は椅子か、ラックか…。仕事も遊びも使う予定はありませんがそろそろ冬ですし暖房代わりにマイニングしてみますかね。電気代が2000円/月ぐらい上がりますが….。

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