考え方は無限にある「知の逆転」

ありがたい一冊
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関西空港からアリタリア航空も撤退するそうで、西日本への訪日はLCC依存が増えそうです。同時に日本人が海外と繋がるには羽田依存型が増えそうです。こういう人の流れを考えると、東京へ入る外国人が地方に足を運ぶための飛び抜けた魅力はなにかな?ということを考える1週間でした。

東京は質が維持でき、大阪は数の維持しかできないというのは寂しい限りだなぁ...とか考える今日この頃です。

さてと...

海外移動中に読みたいと思って注文していた本は、日本出発2日後に届くというミス。その本はいずれご紹介するとし、出発当日に慌ててスーツケースに放り込んだ本がこちら。

著名な学者は常に枠を外した考え方ができるということが素晴らしいと感じる一冊。全て規格外。

熱帯のジャングルを移動していますと、その狭い地域に地球上の半分ほどの生物が共生しているためあらゆる場所で動物とで出会います。ジーッとしているクロコダイル。夫婦で楽しそうに飛んでいる犀鳥のような鳥。子供の腕を鍛えようとしている親子の猿。行列で働いているアリ。

どの動物も「自分は病気だ」とか「いずれ死ぬ」ということよりも、全身で「生きる」という空気を発しています。会話したことはありませんがどの動物も「死ぬ」ということを考えて生活している動物はいないでしょうね。脳はあるけど考えていないのか?考えられないのか?そんな考えは必要ないのか?

この本の「人生に意味はない」という行を読むと、人間がいかに死に怯えながら生きているかが分かります。

猿も人間もやっていることは同じ「生きる」ということですが、猿は「100%生きる」という思考、人間は「100%死にたくない」という思考の違いかな?とか思いながら一気に読み終えてしまいました。

自然界に病気という概念は無く、それは人間が定義しただけのお話し。この本はインタビュー形式で構成されているのですが、私のような凡人にも理解できる展開で助かりました。NHK出版新書おそるべし。

元々この本に登場する人物は各界のトップランナーなので詳しいことはそれぞれの本を読めば深く知ることができますが、この程度の単行本に知の巨人のエッセンスをギュッとまとめた感じの本で旅のお供でもサラッと読み終えてしまいました。おすすめの一冊です。

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