良いものには手間がかかり、人間の温もりが感じられる

制作
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移動やら撮影やらの連投が続いておりまして、各種バッテリーの充電が出来ない状態でしたが、本日まとめて充電中。同じメーカーでも形状が違うというのは困ったもので、8種類というのは如何なものか。頼まれれば直ぐに飛び出せるよう「備えよ常に!」という本日。

さてと…

久しぶりに海苔を追っておりました。有明での撮影ぶり。

関係者の完璧なる連携で滞りなく終えたのですが、その手間たるや。

スーパーに並んでいる海苔ですと300〜500円前後でしょうかね。そういう価格で商品を見るという癖がついておりますと、モノの価値というものを見失います。

1枚の海苔ができるまでに出会った人は7人でした。これ以外に最低でも7〜8人が関わって出来上がります。約15人ほどの関係者を経た後にはパッケージをデザインする人、包装する人、それを運ぶ人、売る人の助けがあって私の胃袋に入る。

しかも自然の恵みですから年毎に出来の良し悪しもある。当たり前ですが美味しくないと売れないのです。しかし海苔というのは主菜ではなく、添え物のような位置づけ。

長らくデフレに浸っておりますと「売れるもの=安値」という悪習慣がこびりついておりますが、各商品毎の価値観で見る癖を身につけていないと「安心・安全」なものは胃袋に入らない時代。

それにしても立派な設備でした。お手頃な価格で届けるための設備投資。地方であれば余裕で家が買える金額です。こんな調子で年末年始を走り抜ける予定です。

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