1月に車に突っ込まれて困ったことをメモしました。
あの後結局丸々1ヶ月間代車生活となりました。まぁ、あれだけの事故ですからそれなりの代償ではございますが、自腹での保険金支払いをすることなく淡々と修繕が進んでおりました。
お陰で傷モノにはなりましたが綺麗に復活し、日々活躍しております。
お陰でノーマルスペイドに乗ることもできて新鮮でした。やはりノーマル車は車内が広い。
野暮用で植木を運ばされる羽目にあいましたが余裕で乗っかります。26インチの自転車が乗るというのは納得です。
そんな中、今更感満載ですが「ドライブレコーダーを付けるかなぁ」なんて思い始めてサクっとポチりましたが…ドライブレコーダーの世界も完熟ですね。驚きは通り越し、世の中はどこに向かっているんだろうか?と思うばかりです。
FHDは「1,920×1,080ドット」に対しWQHDは「2,560×1,440ドット」
昨今はパソコンのモニターも変態なものが常態化しておりまして、私もMacProにLGのウルトラワイドモニターを利用しておりますが、そんな調子なので変態なドライブレコーダーが出ても普通に感じることが異常というわけのわからない日本語になっておりますが…
そもそもドライブレコーダーなんてちっこいビデオカメラなので画質への期待はありません。
綺麗も汚いも関係なく、現代の事故内容や蓄積されるデータから察するに、ドライブレコーダーの録画画質が少々汚くたって事故原因究明が出来ちゃうぐらい後付け技術補正なども(本当のところは知りませんがたぶん)充実しているだろうと思います。
動画でもシミやシワを消すことは可能ですから、なんだって出来て当然ですよね。
でもなんでこれを選んだかというと、もうドライブレコーダーは事故、事件、イタズラを録画するだけの道具じゃないってことですよね。ドライブがコンテンツ化していることは山ほどアップされている事故動画が物語るとおりですが、それよりも更に上のステージが待っているようです。
たぶん今から10年ぐらい前だと手動2軸ジンバルでも楽しめた時代だと思います。
それが5-6年前に自動3軸になり、しかもスマホで録画なんてステージに突入しました。
それが今やホテル備え付けの持ち帰り用ヘアーブラシサイズでカメラ一体型4K撮影可能となれば、一切腕は要らない、誰でもプロのような動画が撮れちゃう時代です。
今でこそこの商品は「2,560×1,440ドット(WQHD)」ですが、いずれ4Kです。
他人の事故をかき集めてコンテンツと言ってる時代が終わり、ドライブ録画でも美しいものを簡単に見せらる時代が来ると思います。
若者の車離れなんて言われていますが、こんな手のひらに乗る程度のカメラで綺麗なドライブ映像が撮影出来るとなれば新しい動画カテゴリーが生まれて当然ですよね。
改めてスペックを見ると「mov(h.264)、リニアPCM、27fps、CMOS、368万画素」って最低ラインはクリアしてるでしょ。なんら問題ない。残るは(手)ブレ補正だけ。
録画時間は128GB×2枚で「2,560×1,440ドット」常時録画はmax640分!
つまり「10時間40分」です。最高画質でこの時間。
あり得ないほど長時間録画。しかも電源はバッテリーやシガーソケット。
手動操作せずに回しっぱなし。
東京-大阪間って500キロ弱ぐらいでしたか?余裕です。
ただし最高画質でのmax録画には128GBのマイクロSDカードが2枚必要です。
私はAmazonでポチりました。
これ中華メーカーですか?
「microSDXCカード 128GB JNH 超高速Class10 UHS-I U3 V30 4K Ultra HD アプリ最適化A1対応」なんだそうです。申し分ないスペック。至極フツーに使えるものが届き、これを2枚挿しております。まったく問題なく動いております。これも安くなりましたね。
テクノロジーは自らを駆逐しながら成長中です。以前にSDカードがいずれは消え去ることをメモしておりますが…まぁそうなりますよね。
つまり、このカード2枚挿しで「10時間40分録画」です。
動画もコモディティ化ですね。前が撮れる、後ろが撮れる、車内が撮れる、360度撮れるという位置はどうでもよくて、全てが綺麗に撮れて当たり前です。
先日普段とは違う場所を走っていたらこんな画も。
10羽ぐらいがたかっておりまして死骸を捕食中でした。
田舎ですからあちこちでイタチの死骸に遭遇しますが捕食シーンは迫力がありますね。久しぶりに海が見たいと思って遠回りしたのでした。真正面からの逆光位置にしては綺麗です。
ビデオカメラにワイコン付けてハッスルすることがオワコン。この画質が2万以下なんて驚き。
このドラレコ、かなり人気なんだそうで年始から売切れでしたがそろそろ供給再開みたいです。
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