比較検索サイトのレビューを信じてはいけない理由

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ネットショッピング時にレビューというのを目にします。人それぞれの思いが書かれていて面白いのですが一番面白いのがマイナスポイントの理由を書いているもの。中でも笑ってしまうのが「私の部屋だとあとxxxだったら使いやすい」というもの。商品レビューではなく己の都合に合わないマイナスポイント。気持ちはわかりますが「どんだけ自己中なの」とかおもう今日この頃。

さてと…

比較することは便利とは限らない気がします。

実は昨年からの妄想を実行に移し地方移動したのですが、そこで出番なのが引越しの比較見積りサイトです。2つのサイトを利用したのですがなんとなく「この手のサイトは売込電話が多いだろう」と予想し各サイトとも実際に依頼する会社を1社のみにしました。つまり合計2社の見積り。

(結果は予想通り)

当然2社とやりとりし自宅に来てもらって荷物量を見てもらい見積りし最終的には1社に決めたのですが、1つ目のサイト関連から「インターネットの移転はないですか」「不用品回収の会社です」「エアコンのご準備は」などの電話攻撃。2つ目のサイトは業社からのアプローチはなく、こちらが選んでアプローチするサイトだったので関連業社さんからの電話はゼロ。

1つの見積りに対して独占的にアプローチできるのか、引越し業社さん毎に問合せが入るのかは存じませんが、調子に乗って大量に比較すると電話が鳴りっぱなしになります。そしてどの会社さんへも同じ会話をする虚しさが膨らんでいたと思います。

今から10-15年前であればそういう仕組みすらなかったので便利な機能でしたが、今ではありとあらゆる商品がそうなっているため「仕組みを教えてくれるサイトは貴重」と感じる出来事でした。

仮に3-5社を比較すると、あっという間に2-3時間は消えます。もっと必要かもしれません。

(この時間が金に変えられない)

移動先で何を企んでいるかは追々触れるとして…ちなみに私が関西から地方へ移動する価格はダンボール25個+α。税抜で1つ目のサイトの会社さんは57,000円、2つ目のサイトの会社さんは64,000円。荷物も少ないのですがほぼ同じサービスで差額7,000円。

この差額が利益の差になるわけですが…結局高い方を選びました。引っ越しですから荷物の大破はさておき無傷まで求めません。実は安い方はネット見積りの電話対応のみでした。自己申告だけで目視なし。安さの秘密という部分です。他方は足を運んでくれての正確な見積り。

選んだ理由は目の前で荷物の数も確認しているしこちら側の様子も理解してもらえると思ってのことです。顔も見てない会社と当日トラブルは御免ですし、受注できるかどうかも分からないのに見積もりに来てくれた方も交通費や時給を想像すれば誤差の範囲。2-3万の差だと悩みますが即決。

引越しも量の違いはあれど作業内容はある程度規格化できそうなので比較サイト花盛りもそのうち「昔はそんなことしてたよね」となるかどうか。

参考にしてよいネットレビューは実際に商品やサービスを購入し、身銭を切って対価を払った人の文字だけ。「最新アウトドア用腕時計」「プロが選ぶキャンプギア」「2018年 最新版家電」など全てアフィリエイトを踏ませたいだけで中身はスッからかん

使ってない人の作文を読むだけ無駄。時は金なり。

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