氷点下の場所をうろうろしています

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ワイコンのレンズキャップを紛失。これで2回目。手際よく動こうとすると扱いが雑になります。反省。1点ものなので困った。本当に困った。大切にしないと。

さてと…

青森、秋田、岩手辺りをウロウロしておりました。

現地の議員さんから生の声を聞くことができ、とても参考になる部分が多かった週です。平均年齢が40後半に迫り、子供の占める割合が全体の10%になり、都会のような産業形態ではない。

迎合しないオリジナルのスタイルを貫くというのは難しいことです。

バブル期に勢いで「力強い経済」という言葉に踊った県も多い中、ひたすらに「文化の継承」にこだわったことで、一時的に「負け」という言葉が口をついて出そうになるのですが、地方自治というのは30-50年という幅で取組みが必要な場所なんだな、とか思いました。

様々な生産者の声をまとめるに、ブータン国王が来日した際の国会でのスピーチを思い出していました。70万人程度の国民を「質素・謙虚・調和」と訳し、街も人々の風貌もよく似た日本を「文化・伝統・価値という資質の組み合わせ」が素晴らしいと表現されていたのですが、東北の方々は一様に優しく、もてなしの心に溢れた方々でした。

「理屈、想い、考え方はどーでもいいよ。売れればいいんだから。」という声もよく聞きますが、そうじゃないと思う自分がいても確かめる術が無いことがありますが、今回は大きな収穫であった気がしています。

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