世界のGDPの1割近くを日本が占めている事実

ひとりごと
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街のあちこちで着慣れていないスーツ姿のフレッシュマンが溢れております。

子どもたちにとっては新学期の時期。晴着姿の両親やカメラを握りしめるおじいちゃんやら、何か新しいことが起きていることを感じる季節。

この頃になると毎年思い出す言葉が「明日ありと、おもう心の仇桜、夜半に嵐の、吹かぬものかは」という言葉。ざっくりと言えば「今を精一杯生きよ」といった意味ですが、ここ数年の私にとっては「チャンスを掴め」という言葉に聞こえていました。

さてと…

先日クライアントで「モノが売れない。どうする?打つ手は?」という話をしていました。成長することが大切なので、世界第3位だの、4位だのを気にする必要は無いと思いますが、成長しているかどうかを認識しながら進むことは大切です。

一頃経済誌の表紙はこぞって「海外シフト」記事が踊っていましたが、これだけ弱々しい経済でも世界のGDPの1割近くを日本が占めている事実。

地球儀を手にし、1割をイメージすると恐ろしいほどの経済力を感じます。毎度の所信表明演説で「力強い経済」という言葉には食傷気味ですが、使われる理由もわかる気がします。

マーケットが冷えたのでは無く「欲しいと思わせるモノを提供していないだけ」という結論でした。それはまだまだ日本にも市場が在るという捉え方。出るも地獄、残るも地獄ではありますが、どうでしょう。

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