Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

高齢社会と高齢出産と健康寿命

先日友人からメールが届きまして、間もなく50歳なんですが「子どもができたよ」と。ハッスルしたものです。

奥様も同級生。つまり今47-48歳ぐらい。一般的には超高齢出産に近い年齢だと思います。昔だと子育てが手離れし始める頃に子を授かる話しですが、オジサンが興味を持ったのは友人の未来。

子どもが20歳になる頃、ジジイになっています。ざっくり68歳。

それまで健康だったらよいですが人生どうなるかわかりません。

 

健康寿命の未来

厚労省調べだと、2040年は2016年と比べて健康寿命が男性で2.29年、女性で2.5年の延伸を予想しているらしく、それに沿った新たな目標として「2040年は健康寿命を3年以上の伸ばす」計画なんだそうです。無理して伸ばす必要もないと思いますが伸ばしたいみたいです。詳しくは「健康寿命のあり方に関する 有識者研究会  報告書」で見れます。

♂ 2016年 : 72.14歳 → 2040年 : 75.14歳

♀ 2016年 : 74.79歳 → 2040年: 77.79歳

これを2040年で見ると「男は75歳、女は78歳まで元気」となりますが、まぁ1世紀ぐらいのスパンで見ないと「で?3年伸びたからどーした?」みたいなことです。年金支給開始が70歳や75歳からとか...お上が検討中の年金対策は鬼なわけですよ。やってることが。

 

「日常生活に制限のない期間の平均」と「日常生活に制限のある期間の平均」

なんで鬼か?というと、ネットに転がっております「平成30年3月9日・第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会」のPDFに都道府県別の情報が見れます。見なくても分かりきったことですが、日常生活に制限が必要となるダメ期間も一目瞭然で、男性は早死にするのでざっくり平均10年、女性は平均13年です。つまり10-13年はあっちが痛い、こっちが痛いと言いながら死へ向かう時間です。

動けなくなったときのセーフティーネットとして年金は辛うじて機能しますが...それが貰えようが貰えまいが光熱費だけで消えるような額なので長生きすることがリスクであることは常識になってるんじゃないかと思います。

そこで冒頭の友人の68歳ですが子育てするには今の情勢変化ではギリのタイミングと感じ、その通り書いて返信したら「ギリか、ギリアウトかも」と返ってきました。現時点で50歳を超えた出産だと20代の子が介護することも有り得ます。それもちょっと想像し難い社会変化です。

少なくとも2019年現在で一般的な介護年齢は子どもとは言っても50歳以上のことが多いわけですが、これが少子高齢化と共に超スピードで低年齢化している最中だろうと思います。世が世なら新婚ホヤホヤの年齢で親の介護をする時代が来ようとは...。今のタイミングで介護経験無き晩婚だと想像できないかもしれません。

 

キャリアウーマンとしての岐は35歳ぐらいじゃないかな

オジサンの5-6年前の感覚ですが、仕事の幅も広がり、人付き合いのツボを押さえ、空気は飲むものと察知でき、ある程度お金を自由に動かせ、結果言動に自信がつき、自分の魅せ方もコントロールできはじめるお年頃だと思っていました。これが卵子が減り染色体異常が増すタイミングだったりするので「今の時代はいろんな意味で調整時代だなぁ」なんて感じたものです。

仕事を優先すると結婚や子育てが後回しになることが多く...これは女性に限ったことではありません。男性でも35歳ぐらいで「先が見えた」という人は多い話し。このままだと結婚は30歳ぐらいでしておいた方が社会全体の流れとしては良さそうですが、ご存知の通り無子高齢化ですからパターン崩しのイレギュラーで突き進んでいる最中です。

 

老後...

老後ってどこで区切ったらいいんですかね?よく「老後の20年」とか聞きますが...。

ここ4-5年で感じたことですが、生き方が画一化されない、レールのない時代に突入しちゃったので生命保険会社の宣伝文句通り事が進みませんよね。別に驚きませんが小学生でYouTuberとか言って新聞の記事になるほど暇な国です。家族が主語だと「暮らす」「楽しむ」「備える」「残す」って言いますけど独身が主語だと「暮らす」「備える」だけですし...保険会社も淘汰ですね。

例えばうちの親父は80を超えて棺桶が近づいたせいで入れる保険はほぼゼロです。79歳終了日と共に自動解約の嵐。今更資産運用の年齢でも無く余生を細々と暮らしてもらうだけです。物忘れも酷く、動きも亀並み、会話もアレとソレばかりですから正に老後となりましたが側で見ていて痛々しいかぎりです。病院に行って山ほど薬を貰っては飲んでおりますが体重も40キロを割りましたからお迎えも近いことでしょう。

やはり老後という言葉が意味することろが曖昧すぎですよね。

こんなことをつらつらと考えておりますと「結婚というのは30歳ぐらいでしとかないと生まれてくる子も大変な荷物を背負いかねないなぁ」なんて思うのでした。ずいぶんと昔「負け犬の遠吠え」が話題でしたが...。

甲斐性がある男は勢いがあるなぁ...とか思いつつ「今年も半分終わるのかぁ」とか思う6月です。ちょっと忙殺気味な日々です。

More 25 posts in 老人社会 category
Recommended for you
夫婦老後資金2000万円必要 → 老後が死語の国へ

年金改悪は完全に台本に乗りまし…