プロバイダ契約を見直しにはちょっと早いのですが、今年は聖域なき断捨離改革です。
確かパソコンを初めて買ったのが20歳の頃で、その頃はダイヤルアップ接続で、確かエプソンのPCを買った時に申込書が入っていた?せいかIBMのメアドを使っていました。かれこれ30年前のお話し。その後IBMのメアドを使いながらAOLを使うことを覚えました。今となってはメアドなんて山ほど作れますが、ダイヤルアップ当時仕事でもないのに使い分けるのは珍しかったと思います。
その後日本テレコムのサービス「Open Data Network(略してODN)」のメアドに乗り換えました。この時から固定電話以外の固定費としてネット通信費が上乗せされる生活が始まったわけですがたぶん20年以上使ってることになります。手元に2002年のADSL12Mの手続き書類が残っており、月額3,080円と書いてあります。
ITメディアさんの貴重な記事が残ってますね。まぁ、ITメディアさん自体もソフトバンクグループなわけですが…孫社長はこの頃から借金の額が膨らみ始めたわけですが、必ずインフラに成り得る案件に投資されてますね。今読んでも興味深い記事ですが「(実績を積み上げるために要する)時間を買った」というセリフは今も健在。
そのODNに寄与すること四半世紀。今だ続いておりますが、とうとう「メールコース」というメアド管理なサービスだけにしました。月額200円のサービスです。全解約してもよいぐらいメアドの整理も続けておりましたがちょっと間に合わず。個人的に5Gへの興味は低いのですがいずれ否応無しに変わってしまうことを考えると、そろそろ過去にリセットし新しいものを受け入れられる体制もいいかなぁ?なんて思います。だいたい10-15年周期で劇的な変化に遭遇しておりますが5Gは超大容量時代の幕開けですし落ち着いた頃に触れたいと思っています。
それにしてもこの書類も貴重です。
Win95、98、Meのダイヤルアップ設定が書かれております。もちろんMacintosh編も。時代は「Mac OS 9」ですって。この説明書きを見ながら思ったことですが、テレビ同様に時代を席巻したした電化製品は一度は家の中心に鎮座するのですが、あっという間にゴミにもなりますね。
以上ODNプチ卒業のメモでした。
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