中南米はインフレの足音かも?

ひとりごと
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最近ホットなインフレ地域はベネズエラらしくハイパーインフレが襲いかかっているようです。

In Venezuela, Devalued Money May Weigh More Than Whatever You Can Buy
Reporter John Otis reflects on the changes in Venezuela since he first arrived there 19 years ago. The country now confronts triple-digit inflation and its larg...

ベネズエラではピンとこなくてもチャベス大統領と聞けば「あゝ、あそこ」ですかね。

どれぐらいのインフレ状態か知りたかったので恒例サイトを尋ねたらフォルクスワーゲンのゴルフが900万とか…。日本が天国のような状態であることが分かりますが団塊Jrから下はデフレ経験しかないので未知の世界。おまけに資産が少ないのでデフレでも消費を楽しめないなわけですが….生産年齢人口の細かいことは無視して日本人口の半分がそういう状態なんですね。

他方最近やたらと「人が足りない、人が足りない」ということを見聞きします。

(与党曰く)選ばなければほぼ完全雇用(のはず)ですが突如人が消滅しているわけでもないのに大騒ぎ。「なんで今騒がしいのか?」が気になり始めたポイント。仕事があることは良いことですが働けることと給与が上がることは別のお話し。給与が低い人が多いという問題も。

当然所得税が伸びないから消費増税で回収みたいなことも分かるのですが…。

そして「団塊Jrがここまで未婚で子供を産まないとは思っていなかった」というのが偉い方々のありがちな弁ですが、そのお陰で人不足が生まれ、それをAIや人工知能で補うことができない過渡期なのに代替案が無く、切り詰めて経営するも「限界を超えつつある」という段になってやっと「給与を上げてでも人を確保する必要がある」という思考に切替り、結果昨今の新卒からは金の卵化しているという見方もあるそうです。

(アホくさ)

団塊Jr以下の貧乏クジ?を引いた世代が人柱で未婚率を押し上げるほど企業は人材確保に苦しみ、想定外の理由付けで給与を上げる思考に切り替わった?という仮説ですが、あながち外れていないような気がします。

図らずも静かにインフレの足音が聞こえ始めているような消費低迷ぶり。無駄遣いできるのは(たぶん)今48-9歳ぐらいから上の方々だけの話しです。まもなく団塊の世代が労働市場から消えるわけで「先が見えたから動いた」という感じでしょうか。実際は見えなくてもこの先50年ぐらいは人が減り続けるのですが、人間はどこまでも見えないものを信じない動物です。

(大事なものは目に見えない)

Amazonデリバリープロバイダーも同じパターンではないかと思います。

「今日荷物が届く」ことはさほど重要ではないと思います。そういう仕組みでどこよりも安くロングテールな商品ストックから欲しいものが簡単に入手できるという麻薬に味をしめた消費者の方が麻痺してクリックを止められないんだろうな、と。タチが悪いのは外資という点。

ヤマトさんは勇気ある撤退でしょう。値上げと言えば社会から叩かれるかと思いきや意外や意外。デリバリープロバイダーの道を選んだ企業はどこまでもブラック化するのは誰でも予想できるのに止めないし止まらないし突き進む。デフレがマズイと言われる所以はこれなんでしょうね。

人口減少に歯止めがかかるのは何十年も先ですし、日本の後を追いかける人口減少国も続々と増えるなか絶妙なバランスでこの事態を乗り切ることが出来るのか興味あるところです。

2020年頃に「ちょっと前まで安かったよねー」と言われていれば今インフレの足音がしているはずなんですが、どうでしょう。

コラム:世界的インフレ懸念と強まる日本のデフレ色、ひずみはサービス業に
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な打撃から立ち直った中国や、景気刺激策の効果で急速な回復が期待される米国などの影響で商品価格が上昇し、久方ぶりに世界的なインフレへの懸念が浮上している。対照的に日本国内ではコロナ禍の影響が長引き、デフレ的な色彩がジワジワと強まってきた。
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