心の連続が命という発想

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バンクーバーオリンピックの2年前に「現地で見たいなぁ」とか思っていましたが、北京も終わり、ロンドンとなっております。若い選手にとって4年は長いだろうな、とか思います。ネクタイピンの横から出て来た2008年大阪オリンピック誘致のピンバッチを眺めながら「やっぱり大阪開催も経済至上主義か?」とか思う今日この頃。

さてと…

本日はシンポジウムを聞きにホテルへ。

やはり、自分の話術の下手さを理解していると、上手な他人のそれが気になります。メモなど一切取らずに内容に集中していたわけですが、どうやら本日は「自分が言いたい事を時間いっぱい&めいいっぱい話しまくる」というスタイル。

適切な喩えが欲しいと思って聞いていたら、「ライオンの吠え声」という引用。

百獣の王(武井壮じゃないよ)が吠えるわけですが、狙いを定めている時は吠えないとな。

そーっと近づいてガブリです。

その吠え声にビビっちゃダメですよ、という喩え話。

こういう、自分でも理解しやすい表現は遠慮なくいただきます。

先日インタビューで「心とは?」という話になり、分かっているようで分からない「心」について1つのヒントをいただきました。その経営者の解説は「心の連続が命」と。

つまり「命が消える = つまり死ぬ」と仮定すると心はいずこへ?

という解説をしていただくと、その大切さが理解できます。やはり自分の引出しの少なさにげんなり。そして夏の暑さにも。

酷暑の折、皆様ご自愛ください。

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