つい先日YouTuberがシンガポール移住のニュースがありました。稼げる人ほど税金対策に追われます。人生時間は限られていますが海外へ移動する時間を費やしてでも日本の税金は高いということでしょう。ちなみに私は自分年齢、稼ぎ、移住時間&コストを比較して即却下。
このニュースを目にした時オジサンは「仮想通貨も日本が主戦場ということは一度も来ないまま海外組に飲み込まれるだろーな」と感じました。日本では仮想通貨交換業者が「(金券ショップ的)販売」と「(NET購入)取引」の2段構えで利ざやを稼ぎ、いちいちそれを解説するサイトが現れ、サイトを踏む情弱から足代を稼ぐという前時代的なことが続いております。
2021年は2017年の行為を絶賛焼き直し再現中。
そんな中、昨日だったか…wavesが火柱で、なんだか久しぶりに界隈が活況。
調子に乗って火葬通貨に散財したメモです。
ETHが元気で今日もニコニコ。BTCも昔は30万時代があった。
今はイーサリアムの右肩上がりが継続中。
ごく簡単に言えば希少価値を高める動きが続くのでしばらくこの状況は続くと思います。
今イーサは30万ですが、4年前の今頃ビットコインも30万でした。
当時の私はと申しますと「ビットコインに30万かー。1単位が30万。ちよっと手が出せないなー。」と思った記憶があります。事実当時のビットコインがビックカメラの支払いに使えても車は買えませんでした。今はテスラが買えます。そこで当時はビットコインの10分の1以下だったイーサリアムを買いました。確か1枚が23000円とか27000円だった頃です。
それと比べるとビットコインは20倍、イーサリアムも10倍。
さらに遡るとビットコインは数千倍、イーサリアムも数百倍。
気がつけばこの界隈の歴史が10年、20年と形成され、バカにできない存在へ。一説には中央銀行がフィアット通貨とのリンクを切ったらオワコンなんて言われてますが、フィアット通貨こそオワコンですから目くそ鼻くそな話。
GWはロスカット、ホールド、購入で整理整頓祭
基本的には税金対策という意味でホールド継続ですが雑魚単位は処分。
真面目な話、手入れを怠っていた最大の理由は固定回線からモバイルwifi生活になって、通信制限時と暇時が重なることが多く面倒だったのでした。
先回ブームの「スカム祭」と違い、今は自律性サービスが明確になって安心感が増してます。
COINに関してはETF出現で下がるはずですが、下がるタイミングと流れを把握用にごく僅かをホールド。少しでも身銭を使うと数字を真剣に眺めます。
ICOで気絶したままの放置銘柄もまだ5-6種ありますが、時間切れにより次回整理へ。完全に死んでいるものもあれば、奇跡的に生き続けているものもあります。
なんで「Maps.me」と「MVI」を買ったのか
まずは(たぶん)4年ぶりにETHを買い増し。
4/10頃に直近の底値で0.4ETH仕込んだのですが刺さる気配なく2週間が経過してやっと購入完了。同時期にDOTも下がったので指の数ぐらい購入。正確にはDOTも買い増しです。
ここから流行りの個別NFTを買い漁ろうか2-3日考えました。
古いところではNEO、EOS、TRON辺り、新しいとSAND、ENJ、CHZとか。もっと若かったらSANDを買って自分自身が人柱検証しながらゲームを遊んだ気もしますが、いまはそんな余裕も興味もなくなりNFT系を単独で買い漁ることはパス。
そーいえば最近CHZやENJのフィッシングも多いですな。
そこで目に止まったのが「Maps.me」。IEO後の価格推移と個人的体験値から購入へ。
ICOとIEOの違い説明は別のサイトにお任せするとして、なにはともあれ「Maps.me」には海外旅行で何度もお世話になりました。オフライン地図の老舗。何年もアプリを眺めていますがコツコツとアップデートを繰り返して確実に使い勝手が向上しております。残りの人生でもお世話になる確率が高く、感謝と期待で200枚ほど。
更に買い足したいぐらい。
個人的に感じることはアフターコロナは全世界の旅行スキルが一皮剥けて新しいステージに入ると思っており、それを後押しするスタイルがアウトドアやアドベンチャーな旅。毎日毎日「マスクしながら食え、ベラベラしゃべるな、酒は飲むな、店は閉めろ、ワクチンパスポートを見せろ」みたいな意味不明なストレスから解放されると、糸の切れたタコみたいな人が増えるはずですが、そのとき間違いなくこのアプリが重宝されます。
久しぶりにアプリを立ち上げると遅ればせながら「地図と財布が一緒になる」という発想をいただきました。あらゆる産業が再定義され、いつでも、どこでも、だれでも、なんでも、プラットフォーム毎にデジタル通貨のようなものが発行され、ユーザビリティの高い有用な仕組みに人々が集まり、その企業価値が上がり、それらと仮想通貨の生き残り組が無尽蔵につながり続けることになります。
LINEのトークン「LINK」も気づけばヤフー通貨として知られ、PayPay(銀行)連動し、ショップやヤフオクの売上にポイントの如くトークン祭りでばら撒かれ、あれよあれよという間に普及しちゃうんでしょーね。
「Maps.me」内でトラベラーにトークンを投げ銭するファンの姿が妄想されます。その頃になると「昔はクラウドファンディングで金を集めて旅に出た」ことか昔話になってるでしょーね。もちろん親和性の高い技術で投げ銭トークンが生まれるかもしれませんが…
ここで再びNFTを学び直し下の記事に辿りつき…
そこで「MVI」を3枚ほど。少しでも身銭を使うと数字を真剣に眺めます。
こうしてメモるとアセットしてるように見えて実のところ海千山千ですが、宝くじ売り場でスクラッチを削ったりパチンコで一瞬で散財するよりは社会変化に参加しながら毎日スマホ画面で楽しませてもらえます。これらはUNISwap経由で入手。
私の肌感覚はあてになりませがMVIは暴落したら買い足すと思います。値動きがおもしろいですね。個別売買してる暇がないのでパッピーセットみたいな感じ。
NFT : 昔メモってたことが現実化する日々
以前に音楽や絵の価値が大きく変化し、自分もまた変化せざるを得ないことを感じていました。
NFTは変化の途中に過ぎない話だと思いますが、中国のようにパクる文化がデファクトな世界に巻き込まれると、どこかモヤモヤ感を感じつつ偽物に埋もれる日々。
デジタルはあらゆるものを再定義するわけですが、完全に消えるものもあればNFTのように心臓部だけ入れ替わって従来のカタチが残るものもあるということは興味深い。もちろん「デジタルでも偽物でokですやん」という風潮も残るでしょうが…色々と興味が尽きません。
分散型取引所(DEX)の「UNISwap」…便利すぎ
「Maps.me」と「MVI」は両方とも「UNISwap」で入手しました。いわゆるDEX。この手の仕組みを触るのはイーサデルタ以来のトレードでしたが便利になりましたな。動作も早い。
下のような画面で買い進めます。中心部にある「↓」の矢印をクリックすると逆の取引画面となる便利な仕組みです。
メタマスクと連動してあっという間に交換手続きが終わります。全く別々のサービスがETHの巨大なプラットフォーム下で一気通貫な仕組み。そらーETHがジワジワ上げてくるわけです。
DEXのメリットはGASの安さですがケチるとご覧のような”Swap Exact EHT for Tokens”のペンディング状態が続きヤキモキします。Transaction Feeも馬鹿にならない額。
しかしまぁ「所詮海千山千。こんなデジタルゴミなんて買えなくても困らん」ぐらいの気持ちに切り替えた時に限ってTradeが完了します。
かくして久しぶりに物理的整理が完了。ちょっとした息抜きになりました。
ハードウェアウォレット「Ledger」を産めない旧モノづくり国ニッポン
仮想通貨をハードウェアで管理するコールドウォレットですが…。
4月は音響で有名だったオンキヨー上場廃止が話題。わりと最近の有名どころだとサンスイと同じ道を辿ることになりそうです。5月はパナソニックのテレビ撤退。
作る方も買う方も目に見えるものでしか価値を推し量れない民族に成り下がってしまい、デジタルではソニーでも出遅れた失敗をここでも繰り返しております。そんなに自慢げに「モノづくり国家」を標榜するならこれぐらいの商品が「メイドインジャパン」として産まれてもよさそうですが、一向に出てくる気配なし。
ぼちぼち私もコールドウォレットでの管理へ移行予定です。
はめ殺して封印へ。昔の悟コイン化。
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こんな長時間売買チェックしたのは本当に久しぶり。ちょっとしたストレス発散になりました。相変わらずこの界隈の変化は刺激が多くて楽しめます。
ずーっと気絶しっぱなしで殆ど何もしていない4年間ですがポートフォリオを眺めると、あの当時の散財額からロスカットを差し引いて成績は8-9倍ぐらい。海外のコールドウォレット対応の交換所に放ったらかしを含めるとザックリ10倍ですかね。
4年前の種銭が成長してくれたお陰で新規投資の出血が少なくありがたいなぁと感じます。
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