続・MinerGateからアルトコインをWithdraw(出金)した

ブロックチェーン
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

先日MinerGateからアルトコインのbytecoin(バイトコイン)をHitBTCに送付し、無事成功したことを書いたのですが、その時おまけで「Aeon(イオン)はどうすることもできず暫く放置」と書いたAeonが取引所で再開していたので再び送金練習したら失敗し、更に粘って送金したら成功したというメモです。

MinerGateからアルトコインをWithdraw(出金)した
MinerGateからアルトコインを引き出す話しに触れる前に、最近は仮想通貨のニュースに触れる機会が増えていますがとても不思議な感覚です。2020年までに銀行もJコイン...

前回MinerGateで採掘したbytecoin(バイトコイン)をウォレットから出金する時に「Payment ID (optional)」という項目があるにも関わらず送金先のHitBTCに入力項目が出てこなかったので空白で送ったら無事届いたということを書きはしたものの「本当にそんなんで大丈夫なのか」と思いつつ日は流れ、10月某日。

今度はAeonを送金しようと思ってBittrexのアドレスを開けたら「Payment ID (optional)」が出てきた!やっぱり必要なものもあるんだ!

どうも通貨によってマチマチなようで、この辺のルール不統一が今ひとつ理解に苦しみます。

入力を間違えるとデジタル藻屑となり資金が消えます!

出金手続き後に放置したまま3日間(パソコン使わなかったので)忘れており「あ、そういえば送金してた」と思い出してBITTREXを見ても未着。「あれ、送金先アドレス間違えたかな」と思ってMinerGateのDashboardからWithdrawal historyのステイタスを見たら「Pending」の文字。

改めてFAQを見直しても特に失敗したような気もしなかったのですが、とても目立つ場所に薄っすらと文字が….本当に薄っすらと。

AEON withdrawals are temporarily disabled due to technical maintenance.

「メンテナンスのため一時的に機能していない」てなことが書いてあります。前回は取引所内自体で触れずに放置していたのですが、今回取引所内は触れたので使えるのかと思いきやMinerGateがコレです。「temporarilyじゃなくてeternityだろ」とか思いつつ、なす術なくデジタル空間を浮遊していました。

それから10日後…

すっかり忘れていました。MinerGateのステイタスを見たら「failed」の文字。

つまり「失敗」とな!!

Aeon Withdrawal history 【failed】

予想はしておりましたがいとも簡単に失敗してくれました。

この世界で失敗したらお金は戻って来ず、消える覚悟ではありますが、どうもメンテナンスというのは本当らしく本件に関してはそっくりそのまま元サヤです。MinerGateのcurrency balanceをみたら全額組戻しされていました。

(有難いような、煮え切らないような)

というか、どうなるか分からないようなAeonを証拠にもなく時々掘っていたら約10日で1Aeon掘っていた計算になりました。早い話が掘りやすいんですね。だから移動できるとありがたいのですがどうしようもない。

ということで再びお手上げ状態で放置となります。

 
それから更に数日後…

証拠にもなく再び手続きを試みました。Amountが26.8540……AEONを再びの出金。前回と違う改善点は左下に「Verification code」という空欄が出現しています。これはGoogleのAuthenticatorで発行される6桁コードを入力する箇所です。MinerGateにも2段階認証を追加設定しました。

26.854043002333 AEON ご出金

「Payment ID (optional)」「Address」「Verification code」を入力してWithdrawボタンを押すとMinerGateのステイタスは「email sent」の状態へ。それと同時にメール着信。

この感じ!なんとなく出金出来そうな雰囲気がしてきます。

status : email sent

メールの中身は「You or somebody else requested a withdrawal of 26.844043002333 aeon from your MinerGate account. Please follow the link to approve the withdrawal」ということで、出金手続きに見覚えがあれば承認のURLリンクを踏め!という内容でした。

もちろん見覚えが無ければサポートチームに連絡してくれ、とも書いていました。ということでメールに書かれていたURLリンクを踏むとステイタスが以下に変更となりました。

おなじみ「Pending」。

status : Pending

問題はここから。いつもここで失敗するわけですが今回はなんとなく成功するような空気。例によってコーヒーを淹れて30分ほど待ったところで念願の「Sent」です。待っておりました。長い道のりでした。

status : sent

Bittrexも着金反応!時間と共に使えるようになると思います。

これが成功した日のレートで5,000JPY相当ですからあのトークンにしようか、このトークンにしようかとニヤニヤ。証拠にもなくアホールドしようかと妄想を膨らましていました。気になる通貨をまとまった単位で入手できるぐらいにはなりましたよ。(地味にうれしい)

bittrex : pending deposit

着々と学びが増えておりますが、仮想通貨を動かす時はまだ少し緊張しますね。何度かこれを繰り返していると日本の取引所はそれなりに頑張っていて使いやすいことも理解してきました。

ちなみに最近は掘っても価値の薄いBytecoin(BCN)を卒業しMONERO(XMR)をクリックしています。特に期待はしておりませんが忘れた頃に続編をメモしたいと思います。

ということで「Payment ID (optional)」が理解でき、Aeonも念願の出金が出来たよ、というメモでした。MinerGate侮れませんよね。

MacPro(Mid 2010)でMinerGateを使って1ヶ月マイニングした結果 – en1

share

コメント