2019年12月の雑感メモ – 世間が静かに感じるのは気のせいか?

テーマなき雑感の束
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今年もまもなく終わりますなぁ。

ちょっと感動が薄い年になったのが残念ですが...。

今月は超腹立たしい出来事がありましてね、実名で書きたくってもいいぐらいです。ほんまに。

医者が私に対して横柄な態度でマウンティングトークを繰り広げましてね、頭にカチンとゴングが鳴り、普段は間抜け面の髭オヤジが渾身の目力1000%で極めて冷静に「頭を下げて教えを乞い、金を払うのは私ですが何様のつもりでそんな口の聞き方をされるのですか」と1秒たりとも目線を逸らさず凝視しますと、さすがにマズイと感じたのか言葉尻を変えていました。

巷では70歳、75歳と色々な壁で医療費が上がりつつあるわけですが「こんな藪医者がいるから医療費も上がり無駄な薬の処方が減らないんだろうな」という典型のカス医者と言い切ります。生年月日からすると現在32歳。よく理解できますよ。そろそろ社会のルールが分かり、物事を知った気になり、偉そうな口調になることも。しかし薬を万能薬のような解説で処方しまくるスタイルはいただけません。セカンドオピニオンとして別の医者に処方薬一覧を見せると「毎日飲ませる必要がない薬を出していますよ。胃薬とか。薬を出したがる下手な医者に引っかかってますね」と。

そんなもんね、これだけ情報化された時代ですから薬の効能や副作用なんて誰だって調べられるわけで、知ったフリをしていることすらバレるようなことを偉そうに言う藪医者はこれから先の人生で苦労されることと思います。ま、そんな12月でした。まもなく2019年が終わりますが、今月気になったニュースのメモです。

京大iPS細胞備蓄事業の行方

ぜひ実現してほしいと思いますが「山高ければ崖深し」みたいなことで大変ですよね。確かに患者自身のiPS細胞を培養するコストが高すぎ、時間もかかりすぎるわけですが、さりとて他人のiPS細胞を140種用意する舵のきりかたも正しいのかと問われると微妙。

しかし来年のことを今年伝えた政府のやり方には学ぶことが多いですね。そういうスタンスで政治が動いている国です。少子化とか、高齢化とか、百年之計とか無理ゲーな面々で回されている。そういう面々で宜しいと票を入れられた方々も「ちょっと様子がおかしいな」ということに気づいてないとしたら大変ですが、この国の老化っぷりを見ると気づいても知らんぷりですかね。
ふと思ったのですが昭和の名経営者は時代を見抜いて良き手本を残されている方が多いのですが、今の名経営者はひたすらお金一辺倒ですよね。ひたすらに。確かに金融工学は凄いんだけど、けど、けど....みたいな。まぁ再生医療にピンとこない人というのは健康に恵まれているわけで、ひとたび大病を患うと山中さんが苦労されてることが心底身に染みて理解できます。マジで人格者だなぁとつくづく感じておる次第です。
京都大学iPS細胞研究所 CiRA(サイラ)
 

マイナンバーカードの「マイキーID」をコンビニでも発行

先のiPSと似てますが、政府は誰のために何をしたいんですかね?

たぶん私が死ぬころにはスマホサービスが終了する日が決まり、それ以降はVRでどーたらこーたらやってると思います。そんなに遠くない時代のことだと思いますが、こんな無駄な予算をブチ込んで旧来システム管理にポイントを紐づけて....政府のやり方には学ぶことが多いですね。

このばら撒き予算が2,500億らしいです。
なんちゅーか、こんなの受注してる企業なんて調べずとも当てられるような中身と察します。桜を見るとか散るとかゆるい論点追求しかできないから野党なんでしょうね。この国大丈夫かな。
 

34歳のフィンランド首相

人口500万ちょいの国ですが...。

たぶん人生で最も効率よく頭が回転する年頃だろうと思います。その歳で一国の首相となれば経験値は足りませんが予見値の精度は高いと思います。もう50近い老害が言うのもなんですが、日本の同年齢はネットで煽って喜んでるイメージがついちゃった感があります。比べることじゃないですが。

世界最年少の現役首相へ! 34歳のフィンランド人女性、サンナ・マーリン氏の半生
北欧といえばデザイン的にも削げ落とした潔い戦略国家なイメージなんですが、実のところあちらでも人口減少が進んでおります。なんと申しましょうか…1世紀前のニッポンも人生を描きづらい時代だったと思います。その後戦争でぶっ壊れ、戦後復興後少しの期間人口ボーナスを経て再び描けない時代に突入している感じですかね。どうも全世界的に将来への不安の社会共有と格差が広がりすぎて、対応は「ネットで十分」という人もいれば「生身で顔を見ないと不安」という人が混在する政治の舵取りが34歳に託されるわけです。今後どんなニュースが流れてくるのか楽しみです。
最高レベルの子育て政策も無駄? 急減するフィンランドの出生率
翌日にはSMBC系列で37歳の社長が生まれたそうで、みなさま切磋琢磨です。

子をメッタ刺しにして殺した元官僚裁判のモヤモヤ感

官僚の地位も一般企業同様ピンキリですが、ほぼ頂点に君臨された方です。その事件を日本の縮図に感じました。今も名残ってますが、昭和の典型的父親像に見えます。

自分たちの世代が作り上げている社会に子ども世代が適応できない皮肉なんですが、法廷でのやりとりをネットの文字で追っただけですが相変わらず殺人に対して情状酌量などというキーワードが圧倒的多数で驚きます。もちろん罪を憎んで人を憎まずですが、恐ろしいことに「父親は責任を果たして立派」と称賛する文字まで。気持ちは理解できますが「事と次第によって人は殺してokという」ロジックを許容するのは全く無理な話です。
自分の子を殺した元官僚の父親に対して「可哀そう」「気の毒」「同情」「情状酌量」「無罪」とかね、いや、ほんと、その気持ちは理解できますが...どんな世代の方がカキコされてるのか分かりませんがあまりにもその文字が多く気持ち悪いぐらいです。
なんと申しましょうか...そこで思考停止してる印象。
たとえば私の父親は家をかえりみない仕事一筋人間でした。正しくは、昭和30-50年頃の社会で「家を守るのは嫁の仕事」として丸投げする父親はごく平均的ですが、そんな半世紀前のモデルが平成や令和で通用するはずもなく、今の時代では結婚の意味すら問われるであろう何もしていない父親です。私は子どもの頃に旅行へ連れて行ってもらったらしいのですが、それは幼稚園に入る前らしく私の記憶に残っていません。それが私の人生で唯一の家族旅行です。その反動か息子は後に世界放浪しまくりますが....
つまり裁判のやり取りが結果論にフォーカスされて、人生で最も大切といわれる子どもの時期に親としてどれだけのことをしてあげたのか興味あるところです。この被告と我が親の学識レベル違いは横に置き私の親と似た時代の社会人生活だと思います。私は殺された子の年齢に近いわけですが、確か....まもなく50歳が近いオジサンが幼稚園か小学校低学年の頃テレビゲームのブロック崩しを見て「へー」と思い、小学校高学年にはファミコンが流行っていたと思います。その後ガンダムとか大流行でしたかね?私はどれも無反応なリアル悪ガキでしたが...
これが情状酌量だと家族内殺人はokみたいな風潮が怖い。
私はその辺にころがってる砂利みたいな人間ですが、そんな砂利の判断、行動、発言が次の世代のなにかしらの部分に影響を与えている自覚は大事だなぁと思うニュースでした。誰かさんではないですが、既に時代は「ネットとリアルの境界がない」状態なので他人事ではない心境です。
この手のニュースを聞く度に大昔にメモった「見た目 依存の時代」に書かれていた言葉を思い出します。「自我が形成された人間になる前に、消費者となった子ども」という文字。あらゆるものの価値と意味のあり方を考えさせない時代ですから類似事件は増え続けるはずです。残念ながら今の日本で資産を持てない世代の殆どがこれに相当し、ネット空間という「リアルとはちょっと違う場所」という時代遅れのフィルターで心の痛みを緩和しつつも人間としての存在そのものが「消費される人」になっている構造を改めないとマズイですよね。異例続きの判決が今後の判例のひとつになるわけですが....
この違和感は人間をモノ扱いしてますよね。たぶん。
今は野遊びの時間を意図的に作ることが重要な時代 - en1

2024年パリ五輪のサーフィンはタヒチでって、オイっ

よその国のことだからどーでもいいけど近年の記憶を辿ると2008の北京ぐらいが共産圏開催なのに資本主義の極みみたいな散財ぶりで五輪ピークだったかもですね。その後2012のロンドン、2016のリオ、2020の東京と札幌、2024のパリとタヒチ、2028のロス。44年の時を経てロスの商業スポーツがロスで終焉するようなロードマップですかね。

その頃のミレニアル世代は30代ですがグローバルにしらけてる気がしないでもない...。

宇高航路フェリー終了のお知らせ

乗ったことないですけどね。たぶん。

高松と玉野(岡山)を結ぶ船が109年の歴史にピリオドだそうです。

古い日本地図を見るとあまねく海岸線に船が走っていたことがわかります。今までは鉄道と自動車のせいで廃れたはずですが、これからは人が消えて類似閉店が増えるはずです。このニュースはローカルで船の話しなのすぐに忘れ去られますが、ネットで「創業110年」検索すると知った名前の会社がゴロゴロ出てくるわけですが、日本人だけを相手にしている商売は遅かれ早かれこの船と同じ道を辿ることになるはずです。

久しぶりに「備讃瀬戸」という言葉を思い出しました。

この言葉は今でも通用しますが「備前・備中・備後」の利用頻度が減っていると同様に少しずつ忘れ去られる言葉でしょうね。この地域に限らず2-30年後は人が歩いているのを探す方が難しい場所が増えていることを妄想していました。

台湾の遠東航空、さすがに今回はアウトかな?

この航空券も探せば出てきますが、この航空会社の団体利用も昔はかなり荒っぽいことをしておりました。ぶっちゃけ書いちゃいますが、団体利用だと、該当グループに関係なく航空券は回数券のノリで渡されます。つまり他のグループの他人名義の航空券を握って搭乗です。ですので家のどこかに眠っている私の航空券も間違いなく他人名義です。大昔の話しですけどね。

その航空会社が使っている機材がMD-80シリーズという、今となっては乗ることが難しい蝶古い機材をいまだに使っておりまして、たぶん私が大昔に乗ったものが今も現役という話しでございます。それぐらい金欠な歴史ある航空会社。

やはり新しい機材で揃えてピストン輸送するLCCにおされ気味ですよね。全世界的に。たまたま玉山(新高山)の登山映画を見てタイムリーだったのでメモです。まぁLCCより安い香港航空も大変みたいですが。

紅白歌合戦の新曲が少ない件

という三面記事ですがちょっと気になりました。

私はまだサブスクしていないのですが、改めて今年自分が聴いた曲を旧iTunesで見直しても新曲はありませんでした。これね、今年ヒット曲がなかったことも事実だと思いますが、私のような本来消費経済を牽引するはずの団塊jr世代すらそのことに時間を割いて楽しむ時間がなくなったことや、若い人のスマホでのサイト徘徊や動画視聴の影響大と想像します。

巷ではテレビ終焉のゴングが鳴ったと言われていますが、たぶん正解でしょうね。来年以降間違いなくテレビは衰退しリビングからテレビが消える日はそう遠くないと思います。これは改めて次回にでもメモします。

いつだったか実家にテレビの録画機能を仕込んだメモを残したのですが、もはやBS系も老人向け番組だらけです。たとえば旧東芝メモリがスポンサーのイタリアの田舎紹介番組とか。「なんでよイタリアなんて超洒落たコンテンツじゃん」とか思うのは早計。世界屈指の高齢化大国の様子を映して「フルーツピッキングして、牛を放牧して、自給自足。のどかでいいなぁ」と言ってる超高齢化大国ニッポンです。トレッキングとか、低コストなドローン空撮とか。

まぁAIで曲が作られ、曲はサブスクで聴き放題、ネットを見れば世界基準のニューイヤーカウントダウンをネットで見れるわけで。というか、年の瀬に人生の貴重な時間を血族が集合するであろう珍しい機会にもかかわらずテレビに縛り付けてアホにし続けた時代が終わるだけで、それを平成でも続けたことに無理があったのかもしれません。なんせ令和ですから。

私がガキの頃の紅白は祖母が都はるみに聞き入り、親は沢田研二に眉を歪め、私はアイドル歌手を眺めながら「和装演歌歌手と沢田研二が化粧してTOKIOを歌うギャップたるやスゲ〜な」とか思っていたのですが、そのTOKIOを懐メロに感じる方もいらっしゃるわけで、時代ですね。リバイバルヒット需要で足りる時代なのかもしれません。

まっ、今年の私も21時頃には寝てると思います。マジで。

記念にメモする2019年推計「出生数86万人に急減」やっぱりねの件

私は団塊jrの先頭になるわけですが、私たちが人口増加貢献できるピークを過ぎたので(用済みで)叩いて楽しむニュースが多いわけですが、個人差があるわけで「機械じゃないんだから勝手言うなょ」という同世代の気持ちはわかります。

例えばキリのよい数字で仮に私が40歳(2014年)で子供を授かったとしても20歳になる時に60歳というのは「まぁ頑張って働くべ」ということですが2034年(令和16年)です。そんなんね、自分の社会保障が紙切れのようにペラペラに薄いことが理解できる情報が山のようにゴロゴロしてるのに誰が子どもの未来を描けるねん、みたいなことになるわけです。たぶん。そこに「保育園落ちた日本死ね」とかやってて、それは今も続いてるわけですよ。どんなに幸せそうに見える写真や動画を見せられてもバキッと一線引いて見られるほど冷めてます。そらー中老が近い歳ですから。

限界国家 -人口減少で日本が迫られる最終選択-

でね、若い方からしたら私も老害ですが、この調子だとそういっている30代、20代も下の世代に強烈にバッシングされかねないぐらいの勢いで出生率が減っているというのがすごいですよね。本来このニュースは来年のこどもの日に騒がれるのが定番なんですが半年早く到来。あらゆる問題を予見できるスピードが年々早まっていて、先読みしてビジネスを描けなかったら無視して放置は大人の事情とはいえ人口減少だけは無視すると国家の計すら描けない一大事です。

2016年は97万人だったのが2019年には86万人です。今頃氷河期世代を救うなんて2-30年前にすべきことを今頃やっとるわけです。そして少子化も半世紀前に予測できたことを放ったらかしたわけで、つまり「壊れるまで何もせんよ」というのがこの国のスタイルなんですね。政府が否定しても真実も事実も揺ぎません。まぁ頼まれて産むようなことでもないですが。この状態で災害や株の大暴落が来たら大変です。

ということで12月のニース拾いメモでした。来週は来年ということで、次回は「なんで毎月ニュースを拾ってメモってた?」的なことを書いてみようかと思います。ではでは。

2019年12月25日の横浜ベイブリッジ

 

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