2016年10月の雑感 : フィードを1週間放置したら配信数が1K超えてた件

テーマなき雑感の束
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少し放置していましたが、夏は過ぎ秋を通り越し冬です。しばらく左耳が壊れていたのですが少し回復したと思ったら今度は鼻。右側が全く通じないという有様。通じている片鼻を指で押して息を吸おうとすると、殆ど入ってきません。ある意味恐怖ですが…次は目でしょうかね。どうにも体のガタが激しい年になっている今日この頃です。

タイトルは画素数ではなく情報量。気になるサイトはフィードしているのですが、1週間程度放置すると1Kという数字が出てきます。どんなに興味があっても見るサイトは限られてきます。見終えることができない量です。これにSNSが連動すると天文学的情報量ということになります。これってどうなの?とか思い始めていました。

自分でも仕掛けを作っておきながら書くのもアレですが、自分にとって、家族にとって、会社にとって本当に必要な情報へ辿り着くことは日々難しくなっています。おそらくネットがなかった時よりも複雑化していることでしょう。

そんなことを考えながら地方を行ったり来たりしておりました。

本日は雑感をパラパラと。

オリンピックあれこれ

今更ですがオリンピックは本当にゲームですね。普段なら1位だけを目指すのに、この時だけは3位までokのような空気で8位までを入賞(名簿)記載とするニンジンに一喜一憂です。それが世界的に見られる一大イベント。選手の活躍を目にしながら「今回のメダリストはギリギリセーフ。2020年が日本(人)アピール最後かな?」などと妄想しておりました。選手どころか人がいなくなる国ですからオリンピックもノーベル賞もメダルは過去の栄華になるんだろうと思います。東京オリンピックはVRで360度の映像が記録されるんじゃないですかね。

オリンピック期間中は珍しく色々な選手のつぶやきを見てファンを作るということの難しさを考えました。それにしてもFHDは北京からです。それ以前はアナログ。地デジ移行終了から5年が大昔のようです。綺麗なものはあっという間に過去を消し去りますね。中身が大事と言われるのはそのためでしょう。

 

空き家問題?あれこれ

もうずいぶん古いニュースで恐縮ですが2033年の空き家が2,150万戸(空き家率30.2%)に達すると書かれていました。ほんの17年後のことです。簡単に言ってしまえば人が減るということなんでしょう。問題はお仕事の場所ですよね。人が交差する都会では17年後でも兎小屋が続くんでしょうかね。ビジネスは別とし個人的には「立って半畳、寝て一畳」です。あと5-6年で電気の検針もスマートメーターの時代ですしお仕事が減るのも早いですね。

東京や大阪といった大都市、京都のようなズバ抜けた観光地を見ていると「どこの話し?」ですが、それ以外のほぼ全域はこれに当てはまる時代までたったの17年です。2,000万戸って想像を絶する数値です。2,000万人の住宅が確保できるということですから。オリンピック後の引き潮たるや想像するだけで恐ろしいと思う今日この頃です。

 

ワクチン問題あれこれ

7月末頃でしたか?ラジオで子宮頸がんワクチンの問題を取り上げていました。若くして車椅子生活を強いられたことを受けて現在では接種中止だとか。

若くて元気だった子が接種後に悪くなるんですから因果関係があるんでしょうね。個体差があって当然でしょう。それにしてもこの問題、ワクチンを打つことが当たり前化している弊害もあるんでしょうね。

改めて自分の歩んだ道を振り返るとロボットに油を注すようなシーンを思い浮かべました。

人間最期は死にます。薬は確かに有用な面もあるけれど、摂理に刃向かう行為であるということの理解も必要だと思いますよ。そろそろ自分の財布の中に急な事故や病気に備えて書面を忍ばせておく年齢が近づいていると感じます。

 

ポケモンGoあれこれ

いわゆる「位置ゲー」だと思いますが、まだ流行ってるんですかね。確かにその頃ゾンビ行動な方が多かったですが今は殆どお見かけしません。それで亡くなった人もいらしたそうですが…。

数年後ポケモンGoをしてて死んだ人がいるなんて信じられないでしょうね。きっと。

若い頃にNYに行ったのですが、その時に感じたことの一つとして「誰もがマンハッタンの街を頭を上げ、前を向いて颯爽と歩く姿」でした。「何か目的でもあるの?」という勢いを感じた記憶があります。それも昔の話ですね。

リオデジャネイロのオリンピック閉会式演出にも現れたソフトパワーですが、こういう「なんとなくカワイイ」という実に得体の知れない感性というのが得意な日本国民なんでしょうかね。いわゆる「空気を読む国民」というやつ。

ま、ダウンロードすらしておりませんが…。

 

大統領選あれこれ

このサイト、なぜか国内よりも海外からのアクセスが多いのですが、やはり次期大統領に絡むアクセスもございました。結果は書くに及ばずですが、皆様はどう受け止められたんですかね。

私は「従来のマスメディアの役割は終え、遥かに複雑なネットメディアに凌駕されちゃったかな」と思っていました。従来のメディアが多数決を予告していても答えが真逆ですから、そのメディアを信じると道を間違えるということになります。

さりとて真逆の結果にも首をかしげますが…。

こんな仕事をしていてもテレビを持っていない私の情報源はネットとラジオのみです。この時の日本語二ユースでは女性優位となっていました。これが英語となるとその女性も人気はイマイチと語られ、文字になると男性優位とか、温度差があり過ぎ。

テレビっ子世代の私でもテレビを捨てる時代です。

もちろん平面を眺める時代は終わると思ってのことでもありますが、有用な情報が無いというのが最大の理由。ネット動画の広告は増え続けているようですが、費用対効果は上がらないだろうと思っています。

 

スマホあれこれ

iPhoneも7になっていたことに最近気づきました。

うる覚えですが、どこかのMVNOキャリアが半年ごとに最新スマホに乗り換えられ、残高支払い不要といったニュースを聞きました。スマホは電話というよりコンピューターですし、ある程度の期間で乗り換えというのは分かるのですが半年!です。さすがに壊れない期間でしょう。

各社あの手この手ですがテクノロジーの進歩スピード、売上の不確実性も増しています。最近は日本でもブラックフライデー化の雰囲気。ざっくり言えば定価10,000円のものを1,000円とか100円で買えるイベント。仮に機種変サービスを選ぶと、その後途切れなくお金を払うお得意様になるだけです。仮に100円のモノを買えても使わないモノはゴミです。廃棄料の方が高いこともしばしば。生活で本当に必要なものは案外少ないと思いますが、どこまで続けるんでしょうね。

 

マナー広告あれこれ

電車内での化粧があーだのこーだのという時期がございました。

その中身は置いておき「ん?今更?」とか思っていました。初夏から地方行動が増えていたのですが、その位置から見ると「スレッド立ててギャーギャー言うことなんだな」と感じます。ローカル線に乗ると中心部こそ乗客は多いですが5駅ぐらい過ぎると椅子に座れたりします。化粧云々よりも都会のニュースを地方のスピードで見るとアンタイムリーな感覚。

見る必要がない情報を見ながら「この国は東京とそれ以外のニュース分けても問題ないかな」とか感じたのでした。日々目にするニュースサイトのヘッドラインはカスタマイズできるものも増えておりますがデフォルトで目に入ることもしばしばです。求めることと与えられることが噛み合わないことほど不幸なことはないですね。

 

高齢化あれこれ

内閣府?公表の「高齢者の生活と意識の比較調査?」というのがあったと思います。結果は年初から考えていたお題目の1つで驚きました。このことはいずれ社会問題化すると薄々感じていました。「4人に1人は友人ゼロ」。これはいずれ「3人に…2人に…」となります。

長らく1人暮らしを続けていると色々な雑音が耳に入ります。よく言われるキーワードは「自由でいいな」ですね。一見「自由気まま」に映るとは思いますが、これは歳を重ねるごとに状況が変わってきます。気ままなことも事実ですが、後の人生の生き方(死に方)は覚悟を求められます。

家族がある人は自動的に人間としての存在価値が認められるというか、認識できます。それだけ幸せということですね。人間は情報を目と耳から入れますので、つながりのある人が傍に居るということはとても幸せな状態です。肌が触れ合っても嫌悪感の無い人であろう身内の暖かさというのは格別ですね。だからこそ愛すべき人との別れは辛いわけです。

最近は夫婦が同時に亡くなられたかも?といったニュースもありました。こういうニュースが日常茶飯事になるまであと少ししかないですね。

こんなことを考えておりました。最後に今更ながら夏の一枚。人生が長くても1-2ヶ月しかない蝉。すっかり跡形もなく土に帰っていることでしょう。背景に写っているものはゴミとして残ります。人間というのは賢いのか…なのか…。

以上、あれこれでした。

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