今更誰でも知っていることですが普通のカーナビは走行中視聴できない仕様ですが、それを脱獄して見られるようにするというメモです。
先日スペイドに買い替えた時に頼めばよかったのですがすっかり失念。まぁ普段からテレビは一切見ませんし、12/31もあまりに疲れすぎて21時には寝ていたぐらいで紅白も見なくなって何年になるのか…。
ただ、助手席に座る方の暇つぶしにと思い久しぶりに思い腰を上げました。カーナビはトヨタ純正ですので小細工も簡単です。
まずはタイトル写真のコネクターを入手します。私はアマゾンでサクっと購入。ちなみにこの作業をお店に頼むと1万円ぐらい取ることもありますが、自分でやれば激安です。
他にいる道具はラチェット、プラスドラスバー、プラスチックのヘラ。以上。
プラスチックのヘラって、昭和な子供の頃の糊に付いていたアレです。「のり ヘラ」とか検索すると出てくるあれ。
私の場合、その辺の道具で適当にしたので今回は部品代のみでした。でもラチェットもバルクで安いものが沢山ありますから1,500円も出せば適当なものが入手できると思います。締めて総コスト2,000円!といったところですね。
こんな感じでパカッと外れちゃいます。これを外すのに便利なのがプラスチックのヘラ。下の感じで接合箇所に挟むとフックが外れてパネルが外れます。ただ、ハザードランプボタンはケーブルが繋がっているので勢いよく外すと線か切れちゃいます。ご注意ください。
パカっと外れたらナビ本体を外しますが、4つのネジで止まっています。これをラチェットで外すわけですが、そのうち2つのネジはセキュリテーネジです。
通称マックガードと呼ばれる曲者。それ用の工具で開ける必要があるネジですが、普通は車を買った時に渡されているので車内のどこかに転がっていると思います。探しましょう。
4つのネジを外すとナビ本体が外れます。
背面を見てタイトル写真のコネクターを噛ますカプラーをチェック。下の写真はコネクターを取り付けた状態です。
上の方に「赤・緑・青・紫」の配線コードが見えております。これが元々直付けされていた部品ですが、そこにタイトル写真のコネクター部品を咬ましてし取り付けるだけです。一応アース線も付いているのでナビ本体横のアース線を止めるプラスネジに止めれば完了。作業時間なんて10分ぐらいで終わることなので自分でしないと損です。
後は外した時と逆手順で取り付ければ完了です。
こんな感じで走行中も見られます。
ちなみにスペイドのナビ角度は悪評。昼間画面が見辛いこと。
たぶん女性でも出来るぐらい簡単なことで、どのメーカーの車でも方法は似たり寄ったりですので興味ある方は是非どうぞ。
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