地方都市が100年後も栄えるための非スピード経営

路面電車地方移住
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久しぶりに法務局とか社会保険事務所とかうろうろしていました。

ふと路面電車のスピードが気になりました。都会にいると公共交通機関のスピードを考えることはなく「今日も人身事故か」ぐらいですが、路面電車の横を歩いていた外国人観光客の歩く速度を見ながら「この人たち、完全にローカルタイムだ」とか思ったわけです。

あるカップルの男性はアイスクリームを食べながら、女性は飴を舐めながら会話を楽しみつつゆっくり歩いている光景を見て「ん?このスピードが大切なんじゃない?」とか思ったのでした。

改めてネットで色々調べていると路面電車のスピードって10キロぐらいなんですね。

路面電車 - Wikipedia

当たり前ですが車の方が早いわけです。場合によっては人間が走った方が路面電車より早い。でも路面電車の駅を見ていると、ちょっと手を振れば待ってくれてる様子を見て「あえてスピードを求めない、効率と対比しないことで街が持つ独特の時間の流れが維持されている」ことは小さな発見でした。

都会にいると自分の感覚が麻痺してたんですね。そして、その遅い時間の流れに少しイラっとしている自分が居たりします。

とにかく路面電車というのは非効率ですが「これからの時代に求められるのはこのスピード感じゃない?」とか思うのです。電気代もかかるし、人件費もかかるし、スピードも遅い。でも人は減るし、仕事は減るし、遅いから見える景色もある。

地方ならではの事情を効率だけで変えてしまうのは簡単ですが壊した後では元に戻せません。先週だったかスマートメーター導入のニュースを見ました。世の中から「検針」という仕事がまたひとつ消えるまであと少しです。

漫然と街の景色を眺めていたのですが...やはり「便利」は聞こえは良いですが失うものも大きいような気がします。路面電車のスピードを調べながら既に失われている軽便鉄道など横道にそれた検索時間に時間をとられましたが地方が地方であるためには文化を残す必要があります。

約100年という時間をかけて日本全土が大きく発展、変化してきたのですが「もしかして1周して元に戻るタイミングになってきてる?」とか思っていました。

今回はたまたまの徘徊だったので次回は乗って楽しみたいと思います。

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