先日久しぶりに和歌山で撮影をしておりましたが、そのインタビューを編集しながらドキッとするお客様の声。
自分の側にもう1人の自分が居て「自分だったらここの事務所のサービス(商品)を使うかな?っていっつも考えるんですよ。」と。撮影中はただの会話で聞き流すだけですが、後日映像データの編集作業で何度も聞いてるうちに「お前のサービス期待してるぞ」というか「しっかりせいよ」という風に感じたわけです。
インタビューで相手の本音を聴き出すことに集中していると、脳は「あ、いまの会話使える」といった具合に編集点を認識していますが、客観性は欠いています。まだまだ修行が足りんな、と思う今日この頃です。
さてと…
弊社の仕事は少し前の流行言葉でいえば「オウンドメディア」。
実は動画以外のお手伝いでもこのことは気にしています。しかしお客様はメディアの専門家ではないので動画という括りだけで捉えると事故になります。これもよくある話し。
最近 “つまらない” と感じるのは会話のソースが皆様ご一緒ということ。
色々なことをコンテンツだと勘違いしていることが多々です。
コンテキストとソースとプラットフォームが入り乱れ、スピードが早いのでオチとして「情報に振り回される」というパターンです。こんなことは情報がない時代でも一緒だったので、何事もその道の、自分が信頼をおけるプロとアナログ会話するのが早道だな、とか思うのです。
しかしですね、体温を超す日差しの下で情報を集めるのはなかなか大変です。毎日暑い。
1リットルの水分補給をしてもトイレに行かないのだから、その暑さたるや尋常ではない。
あと20日の我慢です。
本日も異なるソース価値を提供できるように七転八倒しております。
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