神のデザイン哲学 GOoD DESIGN

ありがたい一冊
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先日G20が開催されておりましたが、特に気になる声明も無く終わっていました。先週はFOMCが山場でしたが、これも肩すかしのような声明で終わっていました。先進国はこぞって金融緩和を続けていますが、実体経済がよくなる気配はありません。中小経営者は揃って「麻痺している」の声です。おそらくもう一度ぐらいは日銀の追加緩和や買い支えがあるのでしょうが、FRB以上に出口戦略が不透明になることは必至。日々カオス増幅を感じる今日この頃です。

さてと...

日本家屋の「縁側」の意味を調べていた時に辿り着いた本。小学館のサイト「BOOK PEOPLE」で殆ど読めたのですが、あまりにも面白かったので購入しました。美しいもの、素晴らしいもの、心が癒されることは、それを感じ満足を得ればよいのですが、その理屈を知りたいと思うのが人間の悪い癖。

度々TEDにも登壇されておりますが、映像で見ても難しい内容を簡単に書いてくれているのがこの本。面白く感じたのは「関係性」の考察。これは万事塞翁が馬のようなお話しです。あらゆる場面で部分と全体の調和を考えて実行しても、その関係性まで想像することは難しく、これを当てられたら何をしても成功者。この関係性を取り持つものは「愛」というのが筆者の考察。

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「なんだ、そんなオチかよ」と言ってしまえばそれまでですが、たかが「愛」されど「愛」。愛を説明することはとても難しい。人間が理解できる言葉に置き換えたら「愛」というだけで...そんな無償の動きをしている物質があるのかもしれませんが、それこそ愛と一緒で目に見えないところがポイントかもしれません。

私もしょっちゅう「なぜ」とは思うのですが、ついつい自分の知識の範疇で考える癖から抜けきれずに袋小路になることが多々ですが、こういう本に目を通すと果てしなく、とてつもなく大きな宇宙視点の極小さなポイントとして見返すことができるありがたい一冊です。

世の中にはこういう視座から見渡すことが出来る方がいらっしゃるんですね。

この本を読むと、動物園にゴリラを観に行きたくなります。理由は是非お読みください。今の日本ではゴリラを見られる動物園も少なくなっているようで...気持ちとしてはアフリカに飛びたいぐらいです。この方の「なぜ?」と思う視点や論点は本当に興味深く、機会があれば生で話しを聞きたいと思っています。

文系の偏った思考に、文系の言葉で理系の意味を注いでくれるおすすめの一冊です。

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