安い仕事には必ず問題が生じる、生じない時は運がいいだけ

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日々ジェットコースターのような荒っぽいニュースが入りますが、どのニュースも内容が濃いので脳内で停滞する事無く、川の流れのように通り過ぎていきます。行く川の流れは…

ボリビアがちょっとしたブームのようで…それもこれもウユニ塩湖のお陰なんでしょうが…そうかと思えば、東京からニューヨークまで1万円を割る航空券まで出没。まぁ、諸費用を足すと最低でも7万円ぐらいするわけですが…1万円で2回の食事と1回の軽食と人件費、機体整備などなど、どうなってるの…とか思う今日この頃です。

さてと…

先日喫茶店で建築士の方と打合せをしておりました。

話しの途中で施工現場での死亡事故ニュースが飛び込み、ちょっとバタバタしてしまいました。

現場では足場をしっかりと組んで工事をされていたらしいのですが、建物の側にある電線の安全配慮が欠けていたらしく、思わず電線を掴んだ瞬間に感電即死という…。

暑いですしね、現場は不安定な足場ですしね、掴んだ本人も「掴むと即死」と知っているベテランでもね、つい掴んだという…。

この時の名言は、「コストはケチっても、安全はケチっちゃダメ」と。

電線にカバーをするのは電気工事士の範疇。それをケチったので命も消えたと。

飛行機の運賃などもLCC大丈夫か?と思うのは私だけか?

スーパーでお徳用のインスタント食品を買うのと似てるかな。安くてお得だから買うわけですが、バランスを欠いた食生活は不健康になり、そのうち医療費でもっていかれるという。

経営者との話で迷路に陥るのは、経営者ご本人も「適正価格」を見失っている場合。いや、最近色々と考えております。どういう軸で人生を捉えるのがよいかということを…誰しもが必要で、環境に優しく、自然の理にかない、捨てる部分が無いほど有用に活用出来るモノ。

あるんですけどね、あとはやるかやらないかだけ。

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