養老先生の「情報化」と「情報処理」のメモ

ひとりごと
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このメモは情報処理以前の内容です。

ヤフーのGyoppy!から広告メールが飛んできて『「今は世界が半分になっちゃった」養老孟司さんに聞く、もう半分の世界のこと』というタイトルに釣られて読んだのですが、相変わらず面白い視点を文字や言葉で表現されるのがうまいなーと思いながらメモ。

面白かったのが次の一節。

僕がやっている虫取りも、典型的な「情報化」です。虫の標本を見て、名前をつける。名前のついていない新種は、まだ情報化されていないからね。

一方で、今みなさんがやっているのは「情報処理」なんですよ。すでに情報になったものをどう扱うか、ということをしている。

「情報処理」業になったさきがけは医者の世界ですね。患者じゃなくてカルテを見ている。すると医者は、AIに置き換えられるからいらなくなるんですよ。

子どもにそういうことをやらせる必要はありません。だってどうせ情報処理はAIがやってくれるんだから一番難しいのは、現物を情報化していくことなんです

そういえばソフトバンクの孫さんが日本はAIが出遅れているのにリカバーする気ゼロの雰囲気を嘆いてましたが、まぁ事実そうなんでしょうね。日本村社会では勝組気取りでもグローバルでは圧倒的負組でしょうね。

もとい。これ、私ぐらいの団塊jr世代だと「情報処理学科」というキーワードを思いだすわけですが、それを養老先生の文章に当てはめると、国をあげてそういうロボット的な処理人材を「Fランであろうが高等教育」という名目の金儲けで量産し続けてきたわけです。その結果が今。

今検索しても専門学校8割、大学2割で処理人材輩出が続いている印象です。

これというのは若者を人材(捨て駒)としか見てないですよね。

自律的人財は自ずと情報化できる。

こんなことをして経済大国とか言ってたわけですからチャンチャラおかしな話です。

資本主義の競争社会で「こんなの当たり前じゃん」という話ですが、宮沢賢治の「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という思考も捨てたくない。なにせ同じ世界、同じ国、同じ時代に生きる仲間だから。

もとい。政治家やそれを志す人が「30年の計」なんて言っててはダメでしょうね。最低でも倍、できれば百年。そうしないと変化が早すぎて計にならない。それぐらいの千里眼が必要に感じます。

普通に考えて処理は人間ではなくコンピューターに任せ、人間は情報を生み出す。ごく当たり前の法則に沿って人財輩出した方が国家の未来も描きやすいし、グローバルでも強い。分かったうえでしなかったツケが迫っております。国内マーケットに頼りすぎましたかね。

これを個人では「後悔」と言います。

未来を食う都市化された社会に大切な「かけがえのないもの」
養老孟司さんの「かけがえのないもの」という本を読みました。このぐらい(80歳以上)の年齢の方はインターネット出現の頃に現役を退かれたこともあって実に人間味のある話しをされます。養老さんはそれが得意な方でもありますが...

「人生や仕事を情報化することが大事」という思考があっても実行が難しいのが介護。

私の親は団塊世代より上ですので私は世代的にはイレギュラーな団塊jrの生態ですが、2025年には団塊世代が後期高齢者になります。

10年以内にほぼ全ての団塊jrに介護問題が発生します。

介護が舞い降りると独り身は犠牲になりやすい状況になります。

発生と同時に情報化は手薄になります。このサイトのように。

もちろん介護も情報化できますが、するか否かは人それぞれ。

そして私は絶賛介護沼でございます。

まぁ健康状態なんて十人十色ですが、親になりたい人はできるだけ若い時に子を授かる方が、将来子どもの負担が分散化され、介護の選択肢が増えます。

お金での解決を試みるもよしですが、親子でも考え方は異なり、子の人生も1度きり。人生の最期がお金で解決できたとしても施設で決められた時間の食事、レク、お風呂など、ベルトコンベアー式流作業に組み込まれる生活を許容できるかは謎。入所後に「こんなはずでは」みたいな。

老い先短い人はどーでもいいとして、未来が長い若者は上手に対応しないと後が大変。

巷では未婚、晩婚、高齢出産など話題ですが、親の介護が襲いかかる前に一定量の「情報化」を済ませておく必要があります。これを突き詰めると子どもの頃から好きだったこと、のめり込めること、没頭できることに突き進むことはとても大事。そうしないと「情報化」がムリ。

養老先生的に言えばそこに「自然を組み込め」です。

オジサン感覚は10年で1コンテンツ生成の印象ですが今だと3-5年に1コンテンツでしょうか。

例えば犯罪者名や芸能人名のタイトルで釣る広告踏み絵サイト。旧態アフィリエイターの処理作業も早晩枯れ果てます。

コンテンツ制作が2-3分であれば別ですが、限られた人生時間を費やしてまでしてやることではないよね。それの良し悪しが分からず眺めて時間を浪費する人を「バカ」と言って逃げ切れるほどこの国に残されたゆとりもない。コロナ禍は先行者を足止めし、後発組が先頭に追いつけるチャンスでもあります。そんなことを考えているGW。

久しぶりに過去のGW疾走具合が気になって計算。22歳以降でGWに(仕事も含め)遊び呆けたのは2回だけ。残る26回はスーパーへ買物に出かけたぐらいのこと。

ザックリ計算で250日ほど引きこもり生活だったと思われます。

GWのハイシーズン価格で放浪するか否かという意味では節約人生ですが、人様が遊んでる時に仕事をしている方が多かったことを振り返りながら「介護が終わったら1年ぐらい海外を出歩いてもえーかな」なんて妄想する2021GWです。

ライフタイムフライトの可視化サイト「myFlightradar24」
そろそろお盆も終わりますが皆様どんな時間を過ごされたんでしょうね。今日は自分が飛行機に乗った時間や距離を可視化して、Myビッグデータ化を手伝ってくれる「myFlightradar24」のメモです。
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