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パブリックドメインの曲をゆるやかに楽しむ時代

久しぶりに突発性難聴が酷く都会に住んでいるときは「とりあえず通る道すがら医者に見てもらって空気入れてもらうか」という生活でしたが田舎なので「まぁいいや。加齢による常態化だし穏便な生活をしよう」で放置しております。

こういう時はギャンギャンうるさい曲を聴く気になりません。

ということでレコードを引っ張り出して聴いていました。とは言っても自慢できるような音響機器を持っていないのですがご存知エラ・フィッツジェラルドのサマータイムなど聴きながら気だるい雰囲気でメモしております。

実は名曲と言われたものも歌詞こそ著作権が残っておりますが曲自体は著作権切れが増え始めています。それだけ時代が入れ替わろうとしている時期なんですね。そこで思ったことのメモですがジャズに詳しいわけではなく人並みに有名と言われる曲を知っている程度の知識からの妄想です。

日本は敗戦後植民地だった影響でアメリカナイズされてるわけですが、その名残とも言えるのが昭和時代のジャズ喫茶。この楽しみ方を振り返っておりました。これって正しく「そこに行かないと聴けない」という時代です。今も部分的にこれを引き継ぎながら残っておりますが、今は「どこでもハイレゾで聴ける」時代ですからどんなに名盤を置いていても理由が希薄化しちゃうんですね。

音質にこだわるお店が多かったことは事実なんですが、今はお金があれば(自己満足とは言うものの)自宅で再現出来ます。あらゆるものが「デジタル化すると価値はゼロ円に近く」原理を当てはめると最新設備・機器というのは素晴らしいのですが何十年も楽しめないことになります。

そこに昔の名曲がPublic Domain化すると買って聴く楽しみは最新ヒットチャートばかりに気が惹かれる若者中心のマーケットになるはずですが時代は超速人口減少。国内消費だけではマーケット化出来ない袋小路の真っ最中。さすがに40歳を超えますと流行りとかブーム、ムーブメント的なことよりも自分の好みに意識が移り最新トレンドはチンプンカンプンでも気にしなくなります。

Rhapsody In Blue - Paul Whiteman and George Gershwin (Original 1924 recording)

著作権が切れている有名な曲の一つにジョージ・ガーシュウィンの「Rhapsody In Blue」という曲があるのですが...名曲ですよね。フレンドリースカイに乗れば必ず聴こえてくるアレです。

この曲もオリジナルの著作権は終わっているので無料で楽しむことが出来ます。ユナイテッド航空ファンならこのオリジナルで堂々と動画を作り放題。

もとい、時代の移り変わりと共に楽しみ方も変化する部分にビジネスチャンスがありそうですね。今の高齢者から見れば懐かしさ、若者から見れば新鮮さのレコード売買ですが数年後にはレコードを買って聴くことよりも音を誰かと共有するところに面白さがありそうです。売買しないと商売にならないというのは今までの時代のお話し。これからは売買されていたものを無料で共有できる場所が大切な気がします。

そこで昔のジャズ喫茶という「場所」の価値に戻ります。

ジャズ喫茶ならではのマナーというのがありますが、それこそ「皆に合わせて同じことをする」時代の名残。これもデジタル時代にアレンジされたお店が生まれてるんでしょうね。

サブスクリプションも大いに楽しいですよね。私も2-30代だったら飛びついているはずなのに今だお金を払って聴いておりません。やはりオッサン化が進んでおります。

4000万曲以上の楽曲+あなたのiTunes ライブラリ。

睡眠学習で鳴らしまくっても死ぬまでに聴き終えられない数の曲を提示されても全くワクワクすることが無くなったのが中年の証ですね。否定してるわけではなく人生の先が見えてくると限られた時間で自分のしたいことに時間を費やしたいと思うようになりますね。

老人大国ならではの創費モデルが作れないか妄想中。

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