ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

映画
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つい先日も芸能界に勤める方の娘さんが薬物逮捕されたそうで、こういうものは一度手を出すと止められないと聞きますが、無意識ではあってもどこかに手を出す要素が隠れていたわけで、この手の事故が減らないということは、そのストレスに勝てないほど社会は疲弊してるんですかね。

その娘さんは私人であるにも関わらずツッコミまくるゲスなマスコミに「父親もやんわりと抵抗した」みたいなことが書かれていましたが、言葉を交わすのは人間だけとは言っても他の動物でこんなことをして時間を潰している動物は居ないわけで、人間というのはどこまでも言葉や文字に踊らされ、他人の目が気になる動物なんだなぁ、なんて思います。

起こったことは仕方ないことで、言葉としては「事件」ですが見つかったことは良いことですし、まだ年齢も若いようですから軌道修正して楽しい人生を送ってもらいたいと思います。

さてと…

昨年の9月頃に見た映画ですが麻薬中毒者と野良猫の実話なんですが….内容としてはほのぼのとした展開とはいうもの後半は薬を抜く格闘も描かれておりシリアスなシーンも。主人公のボブという猫が本人(本猫)というキャスト。自分のことを人間と思って生きているような気がするぐらい自然体な猫です。

猫というのは思わせぶりな行動をするのでホブは本当に珍しいタイプの猫だと思います。微妙な距離を付かず離れず。この猫が麻薬中毒患者に寄り添っていたというから並の猫ではない。

それにしても薬物に溺れるというのは悩ましい問題です。

何度も引っかかる芸能ニュースを聞く度に「一度やったら最期」と思います。

よく薬に手を出してしまう人のことを「人を頼る(依存する)ことが出来なかった故の薬物依存症」と言われます。薬に手を出さないまでもあらゆる場面で病的な依存症というのは存在するわけで、明日は我が身。ペットでは無くとも人間と共生してくれる動物というのはある意味貴重に感じます。最近では仮想通貨病という診断もあるようですが、なんでもかんでも流行りのキーワードを付ければよいというものでもないかと…。

解決方法は「困った時に人を頼る」だけなんですが…こういう薬物に関係なく皆で頼り合い、支え合って幸せになりましょう。他に解決方法は無いですから。大いに迷惑をかけても大いに恩返しすればチャラです。

相変わらずドキュメンタリー映画好きです。

それにしても片方ではスターウォーズのようなCGだらけの映画が流行ったかと思えば、こちらはほぼCGゼロの実写な映画。どちらも面白い要素がありますが….VRな時代ですが肉眼で区別がつかない状態が日常となれば見る映画も変わってくるんですかね。

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