NEMのNanoWalletハーベスティングの既得バランスメモ

暗号通貨
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なんだかBTCは屈伸運動がすごいみたいで大変そうですね。仮想通貨はBTCだけではないですし、単位は小数点以下の計算ばかりなので何ら恩恵はありませんが今日のメモはNEMのNanoWalletのハーベスティングです。

さてと...

もともとNEM(ネム)のハーベストは知っていたのですが、それをしたいと思ってはいませんでした。ぼんやりと理解していた程度。

昨年のことにはなりますがハーベストするには10,000必要ですから「20万も要るんだなー」なんて思っておりました。今ではもっと要りますが、オジサンはその20万の頃に5万とか10万でハーベスティングを始めた方のサイトなどを読んだお陰で「高っ」と思っておりました。いかに種銭が必要とはいえ敷居の高い額です。ただ予想外にNEMが増えたため持っているならもったいないので巷で噂のハーベスティングに放り投げて他力本願しておこうというと思った次第です。

振り返ること11月2日ですがビットコインのハードフォークSegwit2Xで新しいアルトコインが転がり込んできたらラッキーと思っていた方々の吊し上げ暴騰で億り人まで出たという大相場だった頃にアルトコインは全滅。その時に前々から放置していた注文の1NEM=16円が刺さってしまい気がつくと過去からの積算で10,000NEMを超えていました。

ということで相変わらず操作レビューはプロガーにお任せし気づきだけメモです。

やはりNEMの理念や思想にファンが多いというのは分かる気がします。

BTCやBCHは本気の投機で巷では大学生がFX結果をブログで書きたくっていることからも加熱っぷりが分かるというもの。で、オジサンの投資経験というとイロハのイの「ノ」ぐらいの経験はありますが自分には向いていないことが分かっているのでデイトレ的なことは一切しておりません。波に乗ると儲けられることは知っていますが四六時中張り付いて気にしているのが性に合わないですし、ここまで価格が高騰すると大量ホルダーの思惑で大変動するのでそのうち黒焦げネタも出てくることと思います。

で、このNEMのハーベストというのは取引の承認手数料が時々貰えるという仕組みなんですね。要は買ったり売ったりした時の「手数料=承認=ハーベスト」という考え方。とは言ってもBTCなどに比べれば今でも手数料は激安です。昔に比べれば価値が上がったので10,000というハードルは高いですが、それも昔から理念に賛同して協力してきたネムラーからすれば価値上昇は自然の流れ。

ということで、ほぼ10,000レベルで手続きを開始し、当時ハーベスティングを有効にできるまでに14日かかりました。持っている額が多ければ有効になる日数も2-3日らしいですがハーベストしたかったわけでもないので買い足すこともなく手持ちの範囲で参加してみました。

既得バランスが10,000ネムに達したらハーベスト開始

で、分かりにくいのが「既得バランス」という言葉。要はオジサンが10,000ネムを持ったからいきなりハーベストに参加できるということではなくて....ちなみに自分のPCではなく「デリゲート(委任)ハーベスティング」をするという想定で書きますと...

  1. とにかくNEMを10,000入手する
  2. それをNanoWalletという自分のお財布に入れる
  3. 次にデリゲートハーベストの手続きをする ←みなさまブログで丁寧に書いてる
  4. すると自分のバランス(残高)から少しずつ既得バランス(残高)へネムが移る
  5. 既得バランスが10,000に到達するとハーベスト参加可能になる
  6. ハーベスティングを有効にする ←みなさまブログで丁寧に書いてる
  7. 後は増えるのを待つだけ

積立定期預金のような感じですかね。いちいち手間なプロセスを踏みます。

普通はマイニングで原資を増やせますがネムの場合はハーベスティングがそれに相当するということでした。この中の「4」の所要日数は私の場合14日要したということです。とにかくこういう一件手間なステップを踏んで機能させる仕組みというのが「新しい経済圏の創出」に必要ということで、BTCの(プルーフ・オブ・ワーク[PoW]系)とは対極の仮想通貨です。

金にものを言わしてマイニングしまくって儲けるという下衆スタイルではなく、NEMの仕組みを使って発展に貢献した人が報われるといった感じでみたいです。最近注目されているmijinというのも連携しますから広い意味で貢献してくると思います。さりとて爆上げウハウハみたいなことではなく、地に足のついた、できるだけ公平性を担保した仕組みで新しい経済圏を作りたいってことかなと思います。つまり結果としては価値が上がるかもしれませんが、出来るだけ安全な仕組みで価値交換できる場を整えることに徹しているみたいですね。とにかくコツコツな感じです。

元々は長きにわたって地を這うようなチャートが続いていました。大きく動き始めたのは昨年のGW頃のようです。多少上下運動を繰り返しながら少しずつ上向くというのがある意味理想的です。下のチャートを見ると頑張っているように見えます。

2017年 XEMチャート

まぁ登山で言えばスタートしたばかりですかね。大きく動きだして未だ1年も経っていませんから。このチャートの少し前までは真横の直線が続いてる時期ですね。

で、かれこれ2ヶ月ほど放ったらかしでどうなるか見ていました。

その指標となるPOI(Proof of Importance)ですが最初は「0.13」という数値だったのですが、年末に見たら「0.12」に落ちていました。今見たら「0.1 1」に落ちていました。このPOIというのはNEM独特の指標で「あなたの貢献度は低いですよ」と言われたようなものです。この2ヶ月間で私よりも沢山持っている人が増えたということなんでしょうね。

ただ、12月9日にちょっとした騒動があったみたいで価値が急上昇してたみたいです。オジサンはそのことを一切知らず話題が落ち着いた頃に知りました。で、多くの方がTwitterなどでハーベスティングが貰えたというのを見て「もしかして取引が増えたからかな」なんて思って見たら、なんとオジサンごときの財布にもドロップされていました。この日の19:13:24に何かあったんでしょうね。

何もしてませんが...

それにしてもよく考えられている仕組みですね。おそらく未来で仮想通貨の有用性が認められ始めたときに活躍する通貨の一つではないかと思います。こういう仕組みを法定通貨で再現しようとすると過去の概念に引きずられた延長で考えざるを得ない思考からのスタートになるので為替とか基軸通貨とか複雑になってしまうことを一切無視して0から積み上げて今があるんですね。それが15-20円の価値になったときにオジサンの目に触れたということになります。

つまり、この仕組みを考えた人、作った人、賛同した人というのは恐ろしく先見の明がありますし、それをカタチにするには長期にわたって熱意や倫理観を維持し続ける必要があります。なにせ無価値なものに価値を付与する仕組みというのは出来上がってしまえば理解も容易ですが、構築&成長中は「隣の芝は青い」というのが気になって当然。

最近のBTCの動きというのはフィアットスタイル同様に儲けよう的な匂いがプンプンするわけですがこちらはいたって通常営業。それが保持者にとってはなかなか価値が上がらないもどかしさにもなりますが、限度はあるとは言えど「いやいや、みんな仲良く平等に」という壺井栄の最期の言葉みたいな一体感というのがネムラーの願いなんでしょうね。

ネムラーに熱い人が多い理由がわかる気がします。

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