映画

二つの祖国で -日系陸軍情報部-

この内容にふれる時、どうしても感情移入してしまうのが容姿による先入観。皆一様に日本人の面持ちであり、なんとなく日本的雰囲気を持っています。DNAがそうなんだから当たり前の話です。しかし中身は完璧なるアメリカ人。
ありがたい一冊

2050年の世界 ― 英『エコノミスト』誌は予測する

昨年積み残した本を読んでおりました。100年先、50年先、25年先と...次々と未来予測の本を読んでおります。別段驚くようなことは書かれていないと感じる理由は、その片鱗が既に見え始めているからでしょう。数年前から言われている...
海外

visit to Virgin Islands

今回移動中に反省したことが...この辺りで日本人を見かけることは殆ど無いわけですが、日本人以外のアジア人を見ることは多々です。こんな小さな島にも中華料理屋があり、漢字の看板が目に入り、ベトナム系や...
海外

visit to Puerto Rico

どうでもいい話ですが...10年前まではスターアライアンスを使う機会が多かったのですが、ここ数年はすっかりスカイチームに乗る機会が増えました。太平洋路線の老舗であったノースウエストを引き継いでいるという理由もあると思いますが、関西のアメリカ便は一時の勢いがなく不便であることに尽きるのだと思います。
海外

visit to Miami

マイアミに居ります。昔から悪い思い出しかない場所ですが、今回やたらと目についたのがマルチタッチテーブル。地図、イベント情報、天気予報、新聞などなど...。
ありがたい一冊

働き方は多様化し人生はひとつの仕事で終わらない「WORK SHIFT」

北米から中米を縦断して感じたことは、日本の家電製品を目にする機会がめっきり減ったこと。 時代が終わった感があります。 車はトヨタ、スバル、ホンダなど数々目にします。高性能で高耐久製品ですから長時間サイ...
海外

visit to Detroit

2012年の初仕事はデトロイトでスタートしました。極寒の中、クライアントのご指示通りに、ひとりぼっちで街を歩いていました。この街の警察は大変です。10月には「NO POLICE NO PEACE!全米で最も暴力的で、殺人率も高く、警察は慢性的に人員不足で低賃金。来るなら覚悟して来い。」というチラシを警察が撒いた場所。
ありがたい一冊

おふくろの味「はなちゃんのみそ汁」

本の紹介が続きますが...クライアントから「年末年始にお薦めの読書本ない?」と言われて探している最中に出てきた一冊。つい最近も地上波で取り上げられていたようです。本屋で欲しかった本を見つけたものの、立ち読み程度で内容の薄さにがっかりし...
ありがたい一冊

different mentalities = 考える練習をしよう

裏表紙には「10歳以上みんな」と書かれている本ですが「子どもたちにとって、ほんとうに必要な、生きるための知識」を与えてくれると書かれている子ども向けの本です。
おすすめ動画

ジョブススピーチ : Stanford University 2005

とあるファストフード店が60秒で商品を提供し、それを超えると無料券をプレゼントするというニュース。「ワクワク感云々」とも聞きましたが...命を食べるという行為から感謝という文字を消した企業だな...とか感じる今日この頃です。
ありがたい一冊

明日のこともわからないのに「100年予測」を読んでみた

2009年に少し話題だった本を読んでみました。理由はAmazonで80円だったから。100年先の予測に時間を割いた人の本の価値が3年足らずで80円です。例のごとく、送料の方がお高い。
制作

氷点下の場所をうろうろしています

青森、秋田、岩手辺りをウロウロしておりました。現地の議員さんから生の声を聞くことができ、とても参考になる部分が多かった週です。平均年齢が40後半に迫り、子供の占める割合が全体の10%になり、都会のような産業形態ではない。
事業

理念 = 道を踏み外さないために念い続ける言葉集

タイトルを表層的に考えますと「理念で飯は食えない」という経営者の声が聞こえてきそうですが、本当にそうかな?と考えているのでした。
事業

「考える」と「考え抜く」の違い

我が社のビジネス内容を大きく逸脱し、「(2013年)来年はどうなるの?」という自己整理をしておりました。10日間ひたすらネットから情報をかき集め、10日間ひたすら経営者の生の声を聞いていました。ようやく国内マーケットの衰退に気づいて...
おすすめ動画

TED : 自分の目で世界を見ないと変化に気づけない

iTunes登録で自動配信してくれるTED。テレビでも「スーパープレゼンテーション」というタイトルで知られるところです。とても勉強になるのですが、登録したいな!と思ったきっかけの動画がデレク・シヴァーズさんの「社会運動はどうやって起こすか」というもの。
ありがたい一冊

もう一つの日本 – 失われた「心」を探して

この本、ブラジル、パラオ、スペイン、ブータンという場所の日系人の視点で見た日本が書かれており、当たり前のことを振り返るよい機会でした。1年ほど前に移民について知りたくて調べまくっていると第442連隊戦闘団という言葉に辿り着き、そこからジャパユキさんやらハワイの歴史に飛び、日系人の歴史は(諸外国移民も同じだけど)いばらの道であったことを学びました。
ひとりごと

モラトリアム法案が終わる日は来るのだろうか…

中小企業庁のページでその数を確認してみたり、国家予算を検索してみたり。気になったのは来年3月で終わる例の法案。悪い意味で右肩上がりが続きつつ終焉に向かっておりますが、その件数と額に驚く。そもそもは、表向き?64兆という額で倒産したリーマン対策。それを遥かに凌ぐ数字が踊っておりガクブルです。
ありがたい一冊

地球人口70億のうち「最底辺の10億人」

アフリカ行きのフライトを探していたら、大韓航空がナイロビ線就航ページに当たりました。その昔、欧州はカラチ経由だの米国はアンカレッジ経由だのと教わったのですが、すっかり様変わり。南米路線も中東がハブの時代。いちいち乗継ぎのマイアミ経由という時代ではないようで...死ぬまでに一度はアフリカをゆっくりと見ておきたいと真剣に考えている今日この頃です。
映画

ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳

ミニシアターで上映されていた映画ですがシネコンと比較して「規模の違いと上映内容がこの国の真実だな」とか思います。座席は満席。
制作

安い仕事には必ず問題が生じる、生じない時は運がいいだけ

先日喫茶店で建築士の方と打合せをしておりました。話しの途中で施工現場での死亡事故ニュースが飛び込み、ちょっとバタバタしてしまいました。現場では足場をしっかりと組んで工事をされていたらしいのですが...
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