ありがたい一冊

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安野光雅の「旅の絵本」シリーズ

本日は未婚子無しが「旅の絵本」を買って読んだメモ。いやぁ、1-2月は殺人的スケジュールで参りました。腰も痛く、今もすこし痛みを引きずっておりますが、親の介護もそれなりに手がかかり、今年は両親の確定申告もする必要があり、てんてこまいでした。
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死ぬまでにこの地の本を日本語で読めることは幸せかも「ダリエン地峡決死行」

産業編集センターの「わたしの旅ブックス」シリーズの1冊でコロンビアとパナマの国境移動にフォーカスした一冊です。特別この場所へ行きたいわけではないのですが中南米の上下、前後、左右の関係を少し知っておきたくて...
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遥かなる地球の裏側に夢を馳せた人々 南米パラグアイ在住日系移住者の声

最近の読書はもっぱら南米ですが、本日は南米移住で最初に興味を持ったパラグアイ移住者の声を綴った「遥かなる地球の裏側に夢を馳せた人々」についてのメモです。著者の仙道富士郎さん...
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奥アマゾンの日系人・ペルー下りと悪魔の鉄道

10月は古本を大量購入して読み漁っていたのですが介護周りが忙しすぎて手にしたどの本も途中まで読んでは止まりを繰り返していました。月が変わり11月になってついに1冊読み終えました。それが「奥アマゾンの日系人」という本。こんな凄い本を残した方がいらしたんですね。
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ウイグル人の身に起こっていることが気になる「民族迫害の起源と現在」

唐突ですが、私が過去から現在までに手にした商品をご紹介。アパレルのZARAやユニクロ、下着のヴィクトリアシークレット(←理由は聞くな)、東芝のPCやハードディスク、ソニーのいろんな商品、ロエベの革製品、プーマのスニーカーやパーカーなど、パナソニックのいろんな商品...
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日本人なら知っておきたい「ハポネス移民村物語」

この話を元に移民情報を漁り始めてたどり着いた息子の勘は「それはウルグアイじゃなくてパラグアイでね?」というひとつの仮説を頼りに買った本が「ハポネス移民村物語」です。名字を辿るとアルゼンチンにも見受けられ...
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旅人の表現術 : 活字全盛時代であれば傑作に違いない探検本

古本屋で手にした一冊。角幡唯介(かくはたゆうすけ)さんの本です。本の帯にも書かれている「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー渓谷に挑む」というノンフィクションの冒険小説家で有名なことは昔は知っていたのですが、そういう仕事から離れると興味は薄れるもので著者の名前も...
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令和維新をサバイブするためのオススメ巣ごもり読書「遠い崖」

今という時代がとてつもなく大きな潮目にあることは想像できますが、自分の知識が乏しいと未来予測なんてムリ。そこで楽しんだのが全14巻に渡ってアーネスト・サトウの生涯について書かれている本「遠い崖」です。
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昔の漢字を紐解くのに必要な辞書 : 大字典

タイトル写真を見ての通り現代では見ない文字を探し当てるための辞書で、その名も「大字典」です。先日永井荷風の「断腸亭日乗」をメモりましたが...
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明治生まれの助兵衛オヤジ(永井荷風)日記 : 「断腸亭日乗」

とにかく私が記憶する永井荷風は浅草ロック座で遊びまくった学のあるスケベおじさんです。そんな人なので学校の教科書で見かけないのかもしれませんが、実は慶應大教授という肩書を持っていた時代もあり、変わり者です。
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COOK ‘S TRAVEL SERVICE : Over the Seven Seas

タイトルからしてどこぞの豪華客船内のレストラン名みたいな雰囲気ですが、ある意味正解です。1923-1924年にトーマス・クックが世界で仕掛けた旅が載っております。今から約96年前のお話し。
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INFORMATION FOR TRAVELLERS VISITING JAPAN.

せっかくの機会なので、この際徹底的に調べつくしてやれと思って購入してみました。有名な「日本の歩き方」です。
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In Lotus-Land Japan「この世の楽園 日本」

まだ読み漁ってます。トーマス・クック時代の絵本。本日は以前メモった「英国人写真家の見た明治日本」の原書「イン・ロータスランド・ジャパン」のメモです。「ロータスランド = 地上の楽園」と訳されており、それは桃源郷の意ですが「それだったらシャングリラでね?」と思って調べると...
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AROUND THE WORLD IN THE “FRANCONIA” 1930

まだ追いかけております。トーマス・クックなこと。昔の旅がどう展開されていたのか、今更知ったところで私の人生の役に立ちませんが旅はロマンチックな部分も感じるのでついついね。初期のトーマス・クックが最高にノリノリで世界展開していた時期かは知りませんが...
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百年前の日本 – モース・コレクション写真編

今回もトーマス・クック倒産がきっかけで読んだ本。作者のモースさんは大森貝塚を見つけた人でして、言われてみれば社会科の教科書で見たような見てないような、記憶にはない人でした。こういう記録を残してくれたというのはありがたいことです。
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英国人写真家の見た明治日本「この世の楽園・日本」

調べるスイッチが入るとどこまでも調べ倒すのが悪い癖。本日は写真家ポンティングさんが見た明治日本についてのメモ。写真家ではありますが、現存する写真は多くないようです。この方はスコット南極探検隊の映像記録を残したアーティストだそうで...
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Early Japanese Railways 1853-1914

先月トーマスクックが破産し、後を追うようにアドリア航空が逝きました。欧州も景気が悪そうです。ちょっと雲行きの怪しい世界経済ですがクックが逝った後からムクムクと芽生えた感情が「当時はどんな旅をしてたん?」ということ。色々な情報を漁っている中で購入したのがこの書籍。タイトル通り1853-1914の日本の鉄道について書かれています。
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『トマス・クック物語』

本日のお題はトーマス・クック。今までの人生で接点の少ない会社ですが、昔の畑を懐かしんでメモしたいと思います。というのもこの会社が作り上げたサービスは今も通用する開祖なので、別の言い方だと業界人だったら全員知ってる会社です。クックの廃業が日本へ及ぼす影響が少ない理由は...
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DEATH 「死」とは何か – 面白すぎる本

私の生涯で無縁なはずのイェール大学・ケーガン教授の名物講義だそうで、いよいよ完全版が出版されたということで手にとってみました。宗教ではなく哲学で斬った内容。超!おもしろい本。
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人口減少日本で各地に起きること – 2035年の地獄絵図

2019年7月は参院選の真っ最中です。 人口が多い場所と少ない場所の1票格差が4.77倍?らしく、それも人口減少によるところですが、与党は実態としてはバッサリと切り捨てつつ言葉遊びでは相変わらず「全世...
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