2025年1月も中盤ですね。あっという間。
本日はSSDのメモです。
暮れに経営者仲間から「(私が介護中の身と知っているので)そっちまで行くからちょっと話そうや」と声をかけていただいたものの親の様子が怪しかったのでお断りしたのですが予想的中。
昨年末に「そろそろ親とのお別れも近づいてる気がする」と思ってMac miniを新調したら、本当に見送ってしまいました。
(シックスセンスだけで人生を乗り切っているわたし)
そのときMac miniのスペックは1TBにし、外付けHDDも「サンダーボルト1と3で誤魔化しながら」 と書いたわけですが、年始は父親が亡くなったことに伴う書類整理に追われましてデータが右往左往しておりました。

Mac miniとMac Bookをデータが行ったり来たり。
介護の都合上母親の側ではノートPCで作業。
紙媒体世代ですで膨大な書類が残されているのですが、手元から消えると兄弟間の説明も大変になるので「データをきっちり整理した方がいいな」と思いはじめ、そうなるとSSDが便利ですよね。
話がすこしそれますが、この膨大な紙データがすべてデジタルに置き換わるのにまだ10年ぐらいは猶予があると思いますが、私のような独身が大量死をはじめるとデータの扱いも大変ですよね。普段はパスワード設定していない機械もパスワード機能が必要になるので「いちいちパスワード起動も面倒なので、そろそろ外付けフェイスIDとかアリだよな」などと妄想。
もとい、色々と悩んだあげく、大は小を兼ねるということで、4TBスペックで注文。
(ぶっちゃけ普通は要らん容量よね。1TBでも多いぐらい)
SSDは書き込みまくると寿命が縮まるので労わりながら使いたいと思いますが、それにしても便利ですね。これだけで2台のPCが作業用として機能する素晴らしさ。
実はプリンターも買い替えました。
15年以上も使っているのでドラムロールの劣化が激しく、念のため「万一に小さいプリンターを買って備えとくかな」と思ったのが2023年の暮れ(だったような…)。あの時調達したプリンターで2025年早々に親の死亡通知ハガキを印刷することとなりました。
久しぶりに複合タイプですが、もうカラー印刷は減ると予想しレーザーモノクロへダウングレードしました。
(小さいやつはカラー対応なの)
今頃になってようやくwi-fiプリントなども体験し、徐々に本格的社会復帰へ向け脳みそをアップデートしております。
(それにしても便利だこと)
ということでSSDを買ったのですが、買う直前までORICOのQLC商品を眺めておりました。なにせお安い。しかしこの商品のDRAM情報がないので「サムスンとの差額1万円でスピードがダメだったら凹む」と判断して却下しました。
でもこれ、評判が良さそうですね。
じつはSAMSUNGの900Proも4万円ぐらいなので安い買物ですがエンクロージャーをすこし奮発したのでトータル5万円ほどの出費となりました。
遊びの選択だとQLCでもよかったのですが、仕事でも登場しそうなので安全牌ですね。たぶん生涯HDDとSSDは買い足さない気がします。
それにしても爆速に驚き。Thunderbolt4でも秒移動。かつてWindowsパソコンの起動待ち時間に人生をどのぐらい無駄にしているか話題でしたが、Thunderbolt5だとさらに3倍?でした?
サンダーボルト5の速度は最大120Gbpsに達します。一方、Windows 95時代に一般的だった通信規格は、USB 1.0(1996年リリース)の12Mbpsが主流でした。
これらを比較すると、以下のようになります:
- サンダーボルト5:120Gbps(ギガビット/秒)
- USB 1.0:12Mbps(メガビット/秒)
1Gbps = 1000Mbpsなのでサンダーボルト5はUSB 1.0の約10,000倍の速度です。
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