2021年8月の雑感 : ワクチンって並んでまでして打つ価値あるの?

テーマなき雑感の束
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日本も変異株にやられてますな。無防備で深呼吸できる場所が限られているかのようなブラックアウト具合。全国がお通夜。わりと近所の小学校や幼稚園でもクラスターが発生しており、テレビでニュースとして取り上げないだけで現場はプチパニックです。

2021年8月27日のニッポン

これを眺めて感じることですが…完全に医療崩壊。

この状況は仕方ないことで、敗戦後ひたすらに「命よりお金」を重んじた結果。仮に「お金(経済)より命」で倒産しても誰も同情しない国でございます。なんでもかんでも民営化、コケたら自己責任。挙げ句の果てに医者なら専門を問わず患者を見ろって、ほんと無計画にもほどがある。

コロナの重症者様病床数を超えた自宅療養重症者はノーカウントの無法地帯ですから日々の数値発表は戯言。日々ワクチンを打ちまくって感染爆発してる理由って何ですかね。

東京オリンピックで残念に感じた日本のアイデンティティ無き演出

私の人生で一番視聴率が低いオリンピックになったと思います。それはコロナ禍での開催だからどうこうではなく、最初から最後まで日本らしさを感じられない所以かも。

テレビがないといっても視聴方法は色々あるのでいつでも見ることは出来ましたが、開会直後から恒例の柔道のセレモニーシーンをチラッと見て「ふーん」と思ってそれっきり。そのあとはスケボーと卓球のニュースを見たぐらいです。

私がオリンピックで一番楽しみにしているのは Victory Ceremony で流れる曲。

毎回表彰式で流れる曲と表彰される選手の姿が対で記憶に残っています。「そうか、ソルトレイクオリンピックやってるんだな」とか「バンクーバー盛り上がってるな」といった具合に。それが今回は拍子抜け。たぶんこれが興味を失った原因かと思います。

いゃ、その、実際の内容はとても素晴らしい仕上がりなんですよ。私も好きな佐藤直紀さんですからね、全体はバキッと整えられております。ほんとに。素人が言うのも失礼ですが。

いや、その、佐藤さんの曲は私のiPhoneにも何曲か入ってます。「龍馬伝」「ALWAYS 三丁目の夕日」「ハゲタカ」「岳」「カラーでよみがえる東京」などなど。それぐらい好きですし表現力をお持ちの方だと思うのですが、今回の狙いはズバリ

「日本らしさを取り入れず、アスリート優先にした」

そうです。なるほど。

いちゃもんをつける気は無いですが、思いのどこかに「本当に突き詰めて検討したんだろーか」という気持ちは湧いてきます。音楽以外でも。これをレガシーとか言ってよいのかしら?と。何か一つ際立つものがあれば記憶に残るのでしょうが、今回のオリンピックを未来から振り返ると「記憶に残っていない、思い出せないオリンピックとして記憶に残る」ような気が。

たぶん圧倒的に共有感が足りないんですよね。無観客ですし。

やはり開催国要素と相まってのイベントだからこその「東京+オリンピック」なので、それを感じられないというのが私の興醒め理由と自己分析しておりました。アイデンティティを薄める方向へ舵を切りたい国家であれば話は別ですが。グローバル化に呼応するとこうなっちゃうのかな。

終わったばかりですが1964年の東京オリンピックマーチの方が記憶としての優先順位が1位のままです。これも過去の成功体験に酔った面々主導による理念なき行動の結果でしょうが、打ち上げ花火第一部は既に終了。

ここまで書いといてなんですが、パラリンピックののそれを見ていると「これはこれで良いのかな」と感じてみたり。(コレなんのエントリーやねん^^;

 

ホームレスを食わせる金で猫がどーたらの件

ホームレスという言葉自体が投稿NGキーワードなんて記事も見ましたが…

ユーチューブは無法地帯なので著作はあってないようなもので、そこそこ感化力を発揮できる人だと平気で(テレビなどの)他人作のコンテンツを切り刻んで映像内に使ってもOKみたいなことだらけですが実際は全てアウト。サムネイルで勝手に芸能人と画像コラボしてたりと、皆様勇ましい。

そんな中、メンタルが目玉商品の人がデリカシーのない発言に大炎上だとか。

実は動画自体は見ていません。山ほど叩きまくる記事で荒れていましたからそこから察すると、この問題を端的に言うと「稼げる人に価値があり、底辺に価値なし」という話。

世代間議論は意味がないのですが、あまりにも不公平感がデータで可視化されるとこういう言葉遣いになるんでしょうね。しかも爆発まで実質20年程度しか残っておらず、場合によっては小さな発火が10年後、15年後ぐらいから始まることを考えると、お若い方々の「この不公平感なんとかせーや」というのも分からないでもないですが…。

ですが、昔と違うのはフォロワーという信者に対して教祖様のお言葉がシンプルに響きすぎた結果でもあり、ある意味確信犯にも見えます。何せメンタリストですから。しかもユーチューブは機能としては双方向と言えど、デフォルトはコンテンツを一方方向に垂れ流すだけですから地上波ワイドショーと同じ。

これらは開高健のナースログや養老孟司の意味のないものを排除したい人の話のまんまです。今時「人を殺すのに刃物は要らねぇ」を地で行く内容。都市化された社会では起こるべくして起こった案件なんでしょうね。かなり偏差値の高いお方らしいですが。

しかも肌感覚としてニュースは4日程度で鎮火。それだけゴミ映像満載の時代ということなんでしょうね。そして、たぶんですが、この件も突き詰めると発言要因のひとつは少子化にたどり着くと思います。

 

「チャンネル登録」と「いいねボタン」の末路

駆け出しユーチューバーの決めゼリフが「チャンネル登録といいねボタンで高評価よろしくお願いします」というやつですが、この表現に対して中年以降はちょっとした違和感を感じていると思います。まぁお若くても感じる人は感じるでしょうが。

「いいねボタンで高評価」の言い回しで本来の「いいね」の価値が曲がっちゃいます。「いいねという行為は雰囲気に呑まれて軽く行うこと」といった感じへ。

何の根拠もなく書きますが中年以降の顔出しユーチューバーだとこういった表現を使う人は少なく、せいぜい「チャンネル登録やコメントよろしくお願いします」と茶を濁す。

まぁそれだけ世代交代が進んで常識が非常識化してるわけですが、評価を強要する社会についていく若者の変化力に脱帽です。そりゃ当然承認欲求が満たされないストレスに陥るわけです。オジサンぐらいの年齢になると、もうどーでもえーです。

動画コメント欄を見ていつも感じることですが、動画内容が今の時代に相応しくない素材でまとめられていたり、他人がアップした著作無視テレビ番組を更に細切れにして釣っていたり、根拠不明のゴシップ記事など山のようにあり、映像製作者の顔は全く分からず「そんなこと、どーだっていいじゃん」とはいうものの、そのコメント欄に真剣にコメントを書き込んで「議論した風」な状況。動画をアップした人も誰にもなにひとつリプなきアレね。不毛地帯。

書き込んでる人はどんな感覚なんですかね。

長文の人は年齢お察しとなりますから…大変です。

 

表層に囚われ本質を見失う自然災害ニュース

日本も夏場のゲリラ豪雨は定番となり九州や中国地域は毎年の恒例行事。

日本は火山帯に沿った国ということもあってか昔から自然災害へのメンタルが「敬う、自然信仰、仕方がない」といった感じで麻痺してるところもあれば、そのお陰で災害を糧に変える行動ができる民族でも知られてますが、今はちょっと自然災害ボケかもしれんですね。震度5未満だと「まぁ大丈夫」みたいなことです。

ヨーロッパの「自然災害=温暖化=EV化」みたいな流れは日本的感覚では馴染まない部分も多いと思いますが、たぶん本質を突こうとしてるんでしょうね。自然現象を人間様の都合へ引きずりこんで都合よく解釈してねじ伏せようとすればすれほど凄まじい破壊力で一掃するノアの箱舟状態。スーパーのレジ袋みたいな表層で遊んでる日本大丈夫なんですかね。

 

ワクチン派 vs 反ワクチン派 そのゆくえ

先日反ワクチン派のお客様からお電話で「5-ALA知ってる?長崎大学の…」という力説を受けました。年初から話題でしたから知ってはおりましたが知らないふりををしてフムフムとお伺い。私自身にワクチン接種予定はありませんが、我が親は接種を済ませました。

その話をすると鬼の首でも取った勢いで「あんた馬鹿じゃないの」と猛口撃。

私の心の声は「おたくの人生と関係おまへんがな」。

親自身が接種を選んだわけで、息子といえど別人格であり、そもそも80歳を越えて健康寿命も終え、障害者手帳を持ち、あまりに酷すぎて医療費すら免除レベルの親なので「80代ですから先が知れてますよ。それも理解した上で接種してますから」と言って帰ってきた言葉に絶句。

「えー、80歳なんてまだ若いよ。うちのお母さんなんて90歳過ぎよ。」

お世辞半分でも非現実的トーク。アホかいな。

現状健康寿命は(男女で違うけど)75歳ぐらいが境目。

そこから先は病気を患い死を迎えるその日まで少しずつ下り坂を味わうわけで、私の祖母はまもなく100歳ですが施設に入り、いろんな方のお世話になっての100歳。歩行器なしで歩けまへん。

70代で死に対する覚悟無き会話に驚き。

長く健康で生きたい気持ちは誰でも持つ感情でしょうし、ワクチンの副反応や薬害を嫌がって打たないのも分かりますが、それを選んだところで我が親がこの先20年生き続けることはコロナ以前の問題。他人に冷たいと言われようが現実ですから。

この「ワクチン派 vs 反ワクチン派」の攻防はどこまで続くんですかね。

欧米はワクチンパスポートを持ってたらレストランで食事ができるとかやってますが、ワクチンを打ちたくない人から見ると「あんたら感染しても無症状で撒き散らしとるよ」というサイレント・スプレッダー見立てもありワクチン未接種の人はそれはそれで気をつけてサービスを受けられる場所があっても良いんじゃないかとも思います。

日本だと接種用クーポンが送られますから未使用も証明出来ますが、国によって対応が異なり暫くはワクチンヒャッホー組が天下のニュースが続くんでしょうね。詰まるところ「覚悟があるかないか」でしょうな。

 

自宅療養のニュースに日本国衰退を確信

なんといっても早産の赤ちゃん死亡ニュースは衝撃的。この国が真剣に少子化対策する気がないことを証明したと感じると同時に、誰もが日本がもはや先進国ではなく、その地位から絶賛脱落中を理解した日にも感じました。

政府は相変わらず緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で「やった感」を演出しておりますが感染者はうなぎのぼりですから効果がないことは誰だって分かるわけで、この感じだとまだまだ一波乱ありそうです。

それでよくよく「なんで日本は先進国のひとつとして数えられるのか」を考えておりました。もちろん敗戦後アメリカのワン(犬)ちゃんというのはもちろんですが、究極的には「通貨発行権」とか「基軸通貨維持」に尽きる気がしております。この図式が崩れるわけないと思いがちですが、壊れたら最後、新しい時代の幕開け。

 

世界的にキャンプブームらしいけど、カーボンリサイクルしてんのかな

私が20歳の頃だから…30年ぐらい前にちょっとしたブームがあったと思います。なんとなくブームがあったことは覚えています。その当時、実家の倉庫で今となっては半世紀以上前のキャンプ道具を見て父親に流行を尋ねたことがあるのですが、今のようなブームではなく、娯楽がない時代の純粋な野遊びだったそうです。

でね、先日ブックオフを覗いたらこんな感じでした。

ここに写ってるのは言ってみれば雑魚ばかりですがほんの一部。テント道具だけでこれの20倍ぐらいが展示スペースにてんこ盛り。その横に鍵のかかった棚が5つ。鎮座するはスタンレーのピクニックのアレとかスノーピークのアレとかストーブのあれとか…見たこともない流行りのガレージ系アイテムも山のように並べてありました。

これが地方都市ですから、首都圏はすごい数でしょうね。

昔と違うのはキャンプがアウトドアの一部から単独カテゴリーに昇格したことで「家で出来ることを外でもしたい」を常識として刷り込んで新しいマーケットになっちゃったわけですが、グランピングに見られるこの遊びは多少なりとも生活にゆとりがある方々の遊びですよね。だって「家で出来ることを外でもしたい」から同じ用途のモノを2つも3つも買って魅せ合って雰囲気に浸るわけですから。程度の違いはあるにせよ、まな板とか包丁とか照明とか鍋とか…全てデュープ。

四半世紀を経て再び。歴史は繰り返す。

 

恐ろしいスピードで進む物価上昇にバタバタしてます

あらゆるモノの値段がグングン上昇中。これというのは2020年のコロナ禍余波と調べもせずに勝手に決めつけておりますが、当然2021年もコロナ禍でして、目下日本も感染爆発の様相であり、この調子だと2022年も(少なくとも上期は)コロナ禍確定と勝手に妄想しており…つまり来年以降の上げ幅は前年というよりも直前の状況で一喜一憂しそうです。おそろしや。

少し前の日本はアルバイト、非正規、外国人労働者などの安い賃金グループを一定数作ることでそれ以上に属する人が生き残ってきましたが、今は安い賃金グループ枠を更に拡大して脱落者を募り中間層が脱落の最中だと思います。そこへきて今回のコロナ値上げはチーム低賃金にとって過去にないほどの痛手と察します。全く笑えない。

令和3年でも100均は繁栄し、もはや文化レベルの粘り強さ。

日本のデフレは筋金入り。

先日米農家の方と話しましたが、かれこれ2週間続いた豪雨で米が全滅した農家もかなり多いらしく2022年はお米の値段も上がると思います。そんで欧州も水害が大変で、あちこち大変になると自給率が高い国はともかく日本の場合マジで大変になると思います。

ひところ「第6次産業」とか言ってましたが、ネットでリカバーできる分野も増えてきたので、まさかの「シンプルに1次産業回帰が収入増への道」とか思いつつも、問題は近道ではないので今すぐ初めても自然を学び取るのに2-3年は要し、そうこうしてる間にコロナは収まりみたいなことも妄想しますが…。

毎年少しでも給与が上がり続ける人、ボーナスが出る人から見ると「へー」で終わる話ですが、それというのは賃金が上がらない人のお陰だったりしますが、そのチーム低賃金の先頭は今50歳で且つ少子化なんですね。おまけにオリンピック借金もドッサリ積まれ、まもなく祭り2部も終了。

まもなく中間層の罵り合いが賑やかになるんでしょうね。

 

アメリカらしさを感じないアフガン対応の下手さ加減

アフガンと聞くとランボーと答える世代なんですが…

そもそもアフガンについてよく知りません。無知。それこそ中村哲さんで知るぐらいのこと。それ以外の情報といえば、今のように大国の都合で振り回される以前は緑豊かな国だったことが有名で、今とは比べ物にならない景色をネットから垣間見ることができます。おそらく生涯足を踏み入れないであろう場所。

アフガン脱出に際し機体に掴まって振り落とされたとか、それこそ映画みたいな話ですが現場は相当混乱してるみたいですね。いつの時代も関係ない人たちの犠牲は可哀想です。

そもそもこの辺りはアフガンのみならず小さな民族がローカルルールで生活していた場所に文明やら国境やらで無理やり新しいにルールに引きずり込まれた部分もあり、まとめること自体が土台無理がある地域でしょうね。

そもそもトランプおじさんが「撤収する」と宣言してた場所ですから、「そらー撤収したらタリバン大活躍ですやん」なんて誰だって想像できるわけで、在日フランス大使館のプレスなどを見ますと「そらーまだまだ世界を牽引できる部分が多いアメリカだけどオワコンだなぁ」と感じます。

ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は8月15日、アフガニスタン情勢に関する声明を発表しました。…在留フランス人退避作戦は数週間前から進行中で、ヨーロッパ・外務省が在留フランス人にアフガニスタンを離れるよう何度も呼びかけた後、退避用の特別便が7月16日にチャーターされました。…フランスはフランスのために働いてくれた人たちを忘れません。5月から数カ月にわたって進められた先行計画のおかげで、脅威にさらされる可能性があるアフガニスタンのフランス施設のアフガニスタン人従業員とその家族600人以上がフランスに受け入れられ、内務省の部署が地方自治体や市民活動関連のパートナー団体と連携しながら援助しています。フランス軍の現地採用の元文民職員とその家族を受け入れる作戦が2013年より開始され、アフガニスタン人1,350人以上が受け入れられました。

5月から逃げ始めた国もあれば8/23に飛行機を飛ばした国も。ま、うちの国だけどね。

そして78歳の大統領が「前の大統領が悪い」「撤退するけ覚えとけよ」と言いながら指揮してるんだから落ちぶれた国へ向かってるなぁなんて感じると共に、米軍が駐留しない日本で同じことが起こったらパニックなわけで、人口が激減する国で自立した思考について考えさせられた次第です。

 

子どもたちの心のケアって大丈夫なのかな

そもそも産み落とされた命が助からないって本当に強烈なメッセージを含んでおり、日本の子育てに関して国家姿勢は真剣でなく竹光オーラが日本中に漂っております。

ケアが大丈夫なわけないですが、パラリンピックは始まり、学校観戦ならぬ学校感染を気にする事態に違和感を感じているかはいざ知らず、修学旅行の是非もともかくとし、未来の目標や楽しみを奪っときながらパラリンピックを楽しめませんわな。

そこに参加する選手は誰ひとり悪くない。

高校野球はokで三重国体はnoってどーなってるの。

でね、学校はマスク生活がデフォルトなんですよね。子どもの方が規律に対して純粋に従うから見ていて痛々しい。去年も書いてますが給食時間とか「シーン」としてるんですよ。机に飛沫予防のシールドを立てての授業。

去年小学校1年生として入学したら、当たり前ですが来年は3年生です。

たぶん来年もコロナ禍。

3年間もマスク生活がデフォルトによる弊害ってきっとありますよね。それを吹き飛ばすぐらいたくましく育ってくれればよいですが…そもそも病気というのは不自然なことを繰り返した結果。

そう考えると密だけ避けて文字通り自然と触れ合う時間を作らないと、子どものときに自然免疫を獲得できない子が増える一方と妄想してみたり。都市化された人工生活に麻痺してると自然との触れ合いなんてどーでもいいのかな。

この国の20年後は大丈夫なんですかね。

未来から振り返ると「さかのぼること20年前の2020年。日本では2回目の東京オリンピックが延期され、子どもたちはマスク生活を余儀なくされた。その同調圧力の結果外出の機会は極端に減り…」みたいなNスペをやっていそうです。

若者言葉ではないですが、ある意味ほんとに「知らんけど」ですよ。

だって私が20年後も生きてる確率は極めて低いですから。

そんななかで72歳と82歳が密談で総裁選とか。

82歳って…。

こんな状況が続けばキレる人が増えるのは当然で硫酸ぶっかけて逃走とか…まだまだ増えるでしょうし、増えたら向精神薬処方と病院送りで幽閉を続ける気ですかね。

〜・〜

こんなことを考える日々でしたが…

ワクチンは未だ打っておりません。つい今しがたお客さんから「濃厚接触者になってセルフ自粛で暫く自宅待機なので振り込みは2週間先まで待ってね」と入電。その場所を尋ねたら近所の行きつけのスーパーだそうです。そういった極めて身近な場所での感染例を知ると明日は我が身ですが、今のところ打つ予定はありません。

まぁ独身ですし、仕事はオールリモートですし、慌てて打つ理由がないので打たないわけですが、世界は「ワクチンを打たないやつがこの仕事を選ぶへからず」な空気で大変ですよね。カンタス航空のニュースを見ましたが「打たないやつは辞めろ」な空気に違和感です。まぁ日本も似たようなものですが。

ただね、もし私が20代で旅行バカだった頃にコロナが流行ってたら真っ先に打った可能性がありますな。その理由?「打ってないと海外旅行に行けない」みたいなバカ丸出し理由で。今の年齢では絶対にない思考ですが20代だとね。旅行バカだったから。

ワクチンパスポートで煽られると打ちたくなる気持ちも分かりますが、ワクチン接種済みでも感染者が増えてるとなれば「ちょっとおかしい」と勘ぐります。旅行願望だけでビサ発給を何度も続けるようなもの。デルタと言って打ち、ラムダと言って打つ。人生ブーストしまくり。

様子見の間に感染して死んだらそれまでの話ですが…ケセラセラ。

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