サルでもわかるドル・コスト平均法

ひとりごと
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今日のネタは凍死家のドル・コスト平均法のコロナ禍人柱検証結果。

早速ですが...

この国、この世界の格差を止めることが出来ません。

まぁ格差というのは頑張る人と頑張らない人との差でもありますから誰かのせいにするのもおかしな話ですが、さりとて際限のない「欲」による差は問題もあり、世に永遠はなく諸行無常なので調子に乗った世界にも終わりがあるはずですが、それが「いつか」は誰にもわからない日々です。

これだけ毎日自粛して実体経済がキンキンに冷えているのに株価は爆上げ基調。

誰もが前向きに「明日はきっといいことがある」と思いながら生きたいと願うのですが実態は「なんでこーなった」という疑問符連続の日々。でもこんな格差社会でもそれなりに生き抜く必要があるので本日はタイトル通り「ドル・コスト平均法」についてメモしたいと思います。

さてと...

昨年、2020年2月24日から2月28日は世界同時株安で、致死率は低いけれど感染率が高い新型コロナウイルスに全世界が振り回され始め、イタリアや韓国では爆発的に患者数が増えた週です。ネットではイタリアの地方都市に軍の車両が並び、教会に棺桶が安置される写真を眺めながら「なんだか世界はややこしい病気でパニックになっているな」と感じていた時期です。

週明けとなる3月2日からは日本でも学校は臨時休校になり、ネットではデマの流布によるマッチポンプ商売が散発的に発生し、マスク、消毒液、トイレットペーパー、生理用品、オムツが陳列棚から消えたSNS写真を見てファクトを軽視する層が右往左往しました。

そんな様子なのでリスク資産である株が歴史に残る大暴落を演じました。NYダウが5日間で3500ドル(約37万)下げる大相場。そこでサルでもわかるドル・コスト平均法の結果をメモしたいと思います。

ドル・コスト平均法についての細かな理論説明は書きません。興味がある方はYouTubeで解説動画でもご覧ください。ここでは結果のみ書きます。一般的には5年、10年長期で投資信託商品を積立運用すれば成果が大きいという人柱テスト。まずは1年のテスト結果を数字で見て「給与が減る時代に投資で増やす」参考にどーぞ。

今日メモする類似記事をネット検索すると山ほどヒットすると思います。そういった類似記事と照らし合わせながら見ていただけると書いてることが嘘じゃないというのはお分かりいただけると思います。

なにはともあれ百聞は一見に如かず。用意するのはオンライン証券口座と毎月少しのお金。

購入日に私が眺めた情報は以下の通り。

とある投資信託。

商品特徴に並ぶキーワードは「ノーロード・積立・100円投資・NISA・つみたてNISA・先進国・新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し」というもの。見ての通りチャートの右端が殺人的右肩下がりであることが見て取れると思います。

2020年2月のeMAXIS Slim 全世界株式

緑色は純資産を表しており、多くの方がこの商品を買うことで順調に右肩上がりになっていたものがコロナウイルスショックが水を差し、逃げた人がいることが見て取れます。緑色の右端が少し右肩下がりですよね。

さて、ここからが本番。

5日間毎日落ち続ける株価をずーっと眺めていると「世界の終わり」みたいな気持ちになります。

冷静に考えてこういう時は地球人全員が不幸になるはずで、自分だけが助かるなんてことを考えるのも人間知能の浅はかな部分。そうはいっても毎日毎日不幸なニュースが続き、それを情報として視覚的に取り入れ続けると、普通はビビって金融商品を手放すタイミングですが慌てる必要はありません。やるべきことは簡単。

以下の7ステップを実行するだけ。

  1. あらゆるマスメディア情報をシャットアウト
  2. 毎月無理なく積み立てられる投資額(種銭)を決める。
  3. 投資信託を検索。選ぶのは世界株式、米国株式(S&P500)、世界リートなど。
  4. インデックス(市場全体の動きを表す代表的指数に連動する)商品を選択
  5. 分配金は「再投資型」を選択
  6. あとは毎月定期的に買い続けるだけ
  7. もしお金が必要になったら積立を止めるだけ

以上がおおまかな流れです。

これを2020年2月27日に実行しました。7ポイントを私の例で書くと以下の通りです。

  1. マスメディア情報をシャットアウト
  2. 毎月無理なく積み立てられる額を2万円と設定。しかもNISA口座で
  3. 選んだのは三菱UFJ国際投信「eMAXIS Slim 全世界株式」
  4. リターンは年率4.78%という商品
  5. もちろん分配金は「再投資型」
  6. 最初の購入が月末なので翌月以降月末に買うパターン

ということで、株がダダ下がりの真っ最中。一般的に「落ちるナイフは掴むな」というタイミングで検討をはじめ、株価は超絶落ちまくり、ツイッターでは「もう底じゃねいやまだ下がるだろ。もう耐えられんからぶん投げた。これ世界大恐慌だろ」なんて言ってる日に注文し、翌日購入(約定)したのが下の画面。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

最初の平均取得価格は10,793円でスタート。リターン1円。時価評価額20,001円って...。

ちなみ選んだ商品の年率換算騰落率は4.78%。購入時「S&P500」のインデックスは7.7%、先進国株式インデックスは6.29%。商品比較するとリターンは決して高くない商品です。

さて、毎月2万円を積み立てると1年のコストは24万円です。

つまり24万円より増えていないと投資の意味はありません。

さて、2020年に買った商品を2021年視点で見るとどーなっているのか...

2020-2021 eMAXIS Slim

去年の2〜3月に殺人的下落を演じたことが分かりますが全体で見るとなぜか右肩上がりマジック。昨年度購入時の純資産は165億だった商品も1年で1020億へ。市中に出回るお金が行き場を失いこんな場所で活躍しております。そして今(右端が2021年2月末)再び下げてはおりますが...。

1年間2万円ずつ積み立てた成果はと申しますと...

なぜかお金が増えているマジック

3/1時点で24万あればokなんですが「53,423円」増えて29万になっております。

めでたし、めでたし。

ここまで書いててナンですが...

ドル・コスト平均法で利益を得られるのはあくまでも世界経済や(金融)資本主義が成長し続けることが前提。あくまでも「金融資本主義サイコー」が続くことが前提です。コレがコケて本当にかつての世界大恐慌のようなことが起こり、欲張って逃げ遅れるとると全て吹き飛びます。

が、今はリスクを取りながら攻めないと利益が得られないのも事実。

中でもこの方法はリスクが小さい投資方法です。

この2万円投資は(今のところ)今年も継続予定です。

てことは来年は10万円ぐらいの利益が出るはずですが結果は如何に。

また来年覚えてたら追記します。

〜・〜

2021年に入ってビットコインなどの仮想通貨が元気ですが2月、3月のニュースで記憶に残ったのがイーロン・マスク氏とジャネット・イエレン氏のコメント。

いろんな訳し方があるわけですがマスクのコメントが本質を突いてます。

ビットコインは現金とほぼ同じで無価値。でも(ビットコインは現金より)少しまし。

日本も日銀がお金ジャブジャブに供給することで日本円の価値を下げております。投資信託で5万円儲かるのは当然の流れ。

そしてジャネット・イエレンのコメントがおもしろい。

決済手段として非常に非効率で処理のために消費されるエネルギー量はあまりに膨大。

今までにどんだけ森林伐採して紙屑を刷っては無価値にしてバーンし、銅、亜鉛、ニッケルなどを加工して公害を撒き散らしとんねんというコメントに笑いました。

いずれ「昔ドル・コスト平均法ってゆーのがあってな」という日も来るんだろうと思います。以上、サルでもわかるお金の増やしかたでした。

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