端数のお値引きをしなくなった理由のメモ

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請求書を作りながら気になるのが端数。厳密には「以前は気になった」ことで、今は全く気になりません。ほとんどの値引きは利益を削る行為ですが、当期の売上や利益の進捗が頭に入っていれば請求額を調整できる立場にある人が胸先三寸を楽しんでいるような行為だと思っております。

たとえばコレ。タイトル写真にも使ってます今月の端数。

端数...

なかでも5円や3円なんて(どーでもいい単位とまでは言いませんが)値引けばよい真の端数と思っていますが、これって世代によって受け止め方が違ってくるようです。というのも私が端数を気にしなくなったのはつい最近。その理由ですが、たぶんPayPayみたいなスマート決済に端数は全く関係ない話しで、今のトレンドは端数が(ポイントや還元で)貰えるのが常識になってしまい気にすることがなくなりました。

タイトル写真は6月の本日時点売上ですがご覧のとおり基本COD(Cash On Delivery)商売なので売掛もほぼゼロですが、どうも60歳オーバーでスマホ決済が疎遠だと「端数は取って振り込むよ」という昭和臭確率が上がり、70歳オーバーだと完全に時代錯誤な昭和トーク。まぁ振込手数料までケチる方はいらっしゃいませんが。

今時そんな人おらんやろと思いきや、いらっしゃるのでございます。

ちょっと話がそれますが、先月70歳オーバー経営者とお話ししながら呆れたのが「わしゃ4万円で仕入れとったがお前んとこはいくらや」という大胆なツッコミ。「メーカーでもそんな卸値ないし」みたいな値段を平気で吹っかけてくる世代なんですね。老い先短い年齢とはいえ無理を言えば道理が引っ込む商売は大嫌いなので「うちは御社仕入れ値の3倍で卸します」と言い放つと、そのご老人は自分の大ボラにトークの歯車が狂ったようで会話不成立の巻。そういう右左するだけのビジネスセンスをネットで発揮されたら手強いはずですが無理なんですね。もったいない。

話を戻し、昔から続く現金商売のクセで「キリがよい」という決めゼリフで値引きが常態化していた時代もそろそろ終わりですね。私もめったに銀行へ行かなくなりましたし銀行も来るなという時代ですし、キリがよかろうが端数があろうがネット経由振り込みだと物理的小銭を振り込むわけではなくデータを動かしているだけなので遠慮なく回収させていただきます。

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商品値段が増税毎に規則性を失い、今となっては数字だけで商品の予想がつかないぐらいバラバラな値段になってしまいましたがレナウンは53億売掛できても、私は5円でも3円でも大事な売上として回収。

じつはこの5円や3円という変な端数の原因のほとんどは送料の増税10%化です。これが8%だと1,980円みたいな値頃感で収まるのですが...まぁ今は値頃感のない時代です。

ということで、現金商売が徐々に終焉を迎えつつ決済方法が多様化しているので小さい単位が気にならなくなり端数でも値引くことなくキッチリと回収する癖が普通になりつつあるメモでした。

そーいえば今月で消費者還元事業も終わる予定ですね。7-9月は10月以降の超不景気に備えてアリのように準備せねばと思っているところです。

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