ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン「 DENON AH-GC30 」レビュー

ガジェット
この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク

本日は久しぶりに物欲系メモです。入手したのはデノンの「DENON AH-GC30」というヘッドホンです。2019年発売製品ですが買ったのは2月末頃で、世間は「海外は新型コロナとか流行ってるらしいよ」と言われ始めた頃のこと。買ったといっても断捨離トレードです。

少しヘッドホンの変遷記録も残しますが、そもそも...

「生きるために不要」だけど「生きることを楽しむために必要」なモノ

ヘッドホンもそんな性質のモノなので、たくさん持っていても無駄ですが、たくさん持っていました。よい機会なので改めて巣ごもり消費について考えていました。

都会暮らしの方は自粛を無視して相変わらず殺人通勤されてるようですが、そういう行動なのでノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンやイヤホンが重宝するわけで、家から出ないと普段よりノイズが少ない生活になり不要という人も多いと思います。

わたしは仕事8割の利用率でしたが動画編集しなくなったので年明けからどんどん断捨離していましたが、断捨離しながら「無音のような静けさで集中したい」と思った日があり、処分と同時に新調したといういつものパターンです。私のメモはいつも手放すときのことばかり。

人生を楽しむには、時代に合わせることも必要

つい先日第2世代の「iPhone SE」が発表されました。いま私の手元にあるのが「iPhone8」なのでフォルムは実質後継機種です。iPhone8は2017年9月に発表され、私が買ったのは2018年1月だったと思います。スペック的には今でも問題ない機種で、買い換える必要はないです。相変わらず消費経済は買って2年後にゴミに追いやる世界です。

ただね...

このiPhone8になってからスマホ視聴が減った理由の一つがライトニング充電のイヤホンジャック統合。たったそれだけのことですがアップルが標準化すると古いヘッドホンを変換アダプター経由で使うなんて面倒なことは一瞬で過去の遺物です。

それでもヘッドホンの性能がよいので捨てずに持っていたのですが、なんとなく「ぼちぼちお別れのタイミングだなぁ」と思っていたら案の定です。いまだにユーザーの多い「iPhone6」は今でも現役ですが「iPhone SE」登場によってイヤホンジャック付スマホを完全に駆逐し、同時にヘッドホンもイノベーションせざるをえず、気がつけば資本主義の波に飲まれるパターン。

この時代は世渡りバランスも大事ですね。

余談だけど...

完全に横道に逸れますが...

「iPhone SE」出たけど買うの買わないの?と問われますと...

実は昨晩サイトチェックし、最後のクリックで思いとどまりました。私の「iPhone8」は256GBなので違いはSoCがA11からA13になるだけです。違いの中身は「消費電力を減らしながら、より速く」ですが、A11でもストレスが無いのでポチるのを思いとどまった次第です。もしコロナ騒ぎが2-3年に渡って長引くと予想した場合、買い替えが吉かもしれません。

どーしようかな。

スタジオモニターヘッドホン SONY MDR-CD900ST

本日のタイトル写真に使っておりますソニーの有名なヘッドホンで、よくミュージシャンがスタジオ録音とかで使ってるアレです。正直このヘッドホンいいのと聞かれると「さぁ」と答える程度です。

音の拾い方、再現性はとてもよいと思いますが、ある意味「昭和・平成の遺物」みたいなもので、その時代の技術が盛られている「かつてのスタンダード」といった感じのヘッドホン。購買履歴を辿ると2012-13年ごろ熱心に愛用しておりました。

「再生周波数帯域:5~30,000Hz」で「本体質量:約200g」というのが製品の良さを物語っております。ヘッドホンの重さは200gぐらいが適当ということを学んだアイテムです。こちらは処分済。

ノイズキャンセリングヘッドホン Bose QuietComfort 15 

これについては以前にも少しメモしていますが、いわゆる雑音(ノイズ)を消してくれるヘッドホンです。今でも使ったことがない人が耳にすると「こんなのあるんだ」と驚く機能で、飛行機の操縦席などでも愛用されていることで知られたメーカーのそれ。

ボーズの最初の50年
画期的な成果を挙げ、原音の品質に妥協なく取り組んできたボーズの50年を振り返ります。ボーズの誕生から今後の革新的な展望まで、当社の歴史とその産みの親である人物について、詳しくご紹介しています。

これも2012-13年ごろに買ったものだと思います。たぶん過去メモに書いてると思いますが突発性難聴が起こり始めたのもこの頃で、左耳が音を拾えなくなったので「耳を澄まして聴く」ことを助けてくれそうで買いました。

BOSEのヘッドフォン修理から販売価格の意味を考える
愛用しているヘッドフォン「BOSE QuietComfort 15」から頻繁に異音が出るようになり修理いたしました。修繕費は約1万円ですが新品が戻ってきました。

言わずと知れたボーズで性能は文句なし。「再生周波数帯域:不明」で「本体質量:約190g」。

再生周波数帯域は計測方法や何か別のベッドホン(や音)と比較してこそわかりやすく理解できることなのでサラッと書いて終わるようなことでもないですし、この分野もズブの素人なんですが、成人が感じる音波は平均20Hzから16000Hz(16kHz)ぐらいなんだそうです。耳がいい子どもだと20000Hz(20kHz)を超えた音を認識できる子もいるんだとか。

Bose QuietComfort 15

QuietComfort15を測定した海外の音マニアによると1000Hz(1kHz)未満の周波数は−25dBを確認でき「ノイズキャンセリング効果が秀逸」なんだとか。そんなことを意識したことがない人間にとっては「だからどーした」ということですが、Wikiに周波数の比較という一覧がありますので、周波数と音を妄想しながらトリビアされてください。

ちなみにQuietComfort15の弱点はバッテリーが切れると全機能が失われるのでただのゴミです。こちらも処分しました。

ノイズキャンセリングヘッドホン AKG(アーカーゲー) K-495NC

先の「Bose QuietComfort 15」を入手した後で買ったものです。当時日本で手に入れることができず、知り合いの海外出張時に購入依頼した記憶はあるのですが、今となってはどこでどーやって入手したのか覚えていません。

先のBoseはオーバーイヤー(耳全体を包み込む)タイプなので耳への圧迫感がなくフィット感がとても良いですが全体の作りは安っぽくデザインもイマイチだったので同等機能で別タイプを漁った結果がAKGです。AKGはオンイヤー(耳に乗せる)タイプなので季節によってはベタつきを感じるタイプですが、そういう使い方はしなかったので特にマイナスポイントではありません。最大のメリットはバッテリーが切れても普通のパッシブヘッドホンとして音が聴ける点。ノイズキャンセリングに関しては「Bose QuietComfort 15」とほぼ互角に感じます。

AKG K495NC

「再生周波数帯域 : 20Hz-20000Hz」で「本体質量:約235g」。私の中での平均値よりも35g重いのが残念なポイントですがデザイン的にはスッキリしており気に入ってよく使っていました。こちらはまだ手元に残っていますが、近日中に処分する予定です。

令和のヘッドホン選びポイントは4つ

昭和の選択理由は「音がいい」でした。平成は「ノイズキャンセリング」です。この2つは今でもヘッドホン選びの基本ですが、今回買った「DENON AH-GC30」は全部載せタイプです。あくまでも現時点での話し。

  1. 音がいい
  2. ノイズキャンセリング機能
  3. ワイヤレス
  4. ハイレゾ対応

改めて見ると「まぁそーだよね。別に驚かない」スペックです。

ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン DENON AH-GC30

そこで選んだDENON AH-GC30です。選定ポイントは4つ。

  1. 音がいい(40mmカーボンファイバー・フリーエッジ・ドライバー)
  2. ノイズキャンセリング機能
  3. Bluetooth Ver. 5.0
  4. ハイレゾ対応(aptX HD、aptX、AAC、SBC)

やはり最も基本となるポイントは「音がいい」ことですが、「フリーエッジ」というのは簡単に言うとHi-Fiスピーカーの音をヘッドホンで再現できる技術です。これにノイズキャンセリング機能が付きますから、昔は自宅のオーディオ部屋で優雅にレコード針を落として浸っていたような行為が今では歩きながら再現できるわけですよ。凄っ。

AH-D7200開発者インタビューVol.1 | Denon 公式ブログ
「秋のヘッドホン祭」で発表されて大きな話題を呼んだ、デノンのヘッドホンの新しいフラッグシップモデル、AH-D7200。その設計思想やサウンドの核心に迫るべく、開発者にインタビューを行いました。今回はそのPart1をお送りします。

昔はヨドバシのような量販店で試聴してから購入したのですが、今は田舎暮らしのコロナ騒ぎだったので一度も試聴することなく買うことになりました。ちょっとドキドキでした。

今回の対抗馬は「SONY WH-1000XM3」。仕事で使うとなればソニーを選んだ気がしますが、断捨離プライベート利用なのでデノンに決定。若い方はご存知ないことですが私のような中年になると「デノン」ではなく「デンオン」と呼ぶ世代でして、会社は紆余曲折いろいろありましたが今でも続く老舗企業。

ソニーのノイキャンが、世界の空を快適に。 | ヘッドホン | ソニー
ANA国際線全路線のファーストクラスで採用。個人の装着状態や気圧の変化でノイズキャンセリングを最適化できるソニーのヘッドホン「WH-1000Xシリーズ」が、世界最高評価「5スター」に7年連続で認定されているANAの国際線ファーストクラス全路線で採用されることが決定しました。

いろいろ書きましたが先回購入は約10年前の話しです。次に考えてる時は還暦。もうこんなことへの興味も薄れているか、既に病死してるかもしれないし、ヘッドホン選びは最後ですかね。

DENON AH-GC30 の感想は「素晴らしい音質体験」でした

今回は珍しくホワイトを選んでみました。特に意味なし。

「再生周波数帯域 : 5 - 50000Hz」は、耳が音を捉えられるかは別として立派な数値。「本体質量:約287g」は今までで一番重いヘッドホンです。先にメモったAKGもズッシリ感(約235g)がありますが、それを超す重量級。

Denon AH-GC30

装着感はとてもいいです。287gは重い部類になると思いますがさほど気になりません。説明書によると「イヤーパッドには一般的な人工皮革のおよそ2倍の耐久性を備える人工皮革を採用。耳の周囲全体に均等にフィットする理想的な形状と側圧を最適化する形状記憶フォームにより、ストレスなく耳を包み込む装着感と気密性を実現しました。」と書かれておりましたが、本当にその通りの装着感です。

音は...良いです。とても。

先に書いているBoseやAKGと比べますと音の厚みや深さが違うことがよくわかります。今回は手持ちのアカペラやアコギを聴きまくったのですが埋没感がとても心地よいです。

この埋没感を求めていました。ワイヤレスで。

久しぶりに没頭して美しい音色の曲を聴いておりますとコロナウイルスのことを完全に忘れます。ネットにはコンサート動画も溢れており、人々が集い、一様にリズムを刻みながら酔いしれる姿が平和だからこそ享受できた時間であったことを思い知らされております。

 

球転がしメモ : 真空管アンプ「SFD225HRHB」とハイレゾスピーカー「LSPX-S2」
この商品は日本のサウンドファン社と香港のDared社と組んで製品化されたものですが、Dared社サイトを見ると「MARS」という商品名で売られております。
特別に大切な人と過ごす時間に聴く曲「いい夜だね」
今年も終盤で、特別何かのプロジェクトにハッスルしていたわけでもなく、意図的に脱力な1年が終わる頃になり「そういえば今年は新しいカテゴリーに音楽って作った」とか思い出して焦って書き留めるのが内田達也さんの「いい夜だね」という曲です。
0
share

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました