女性に似合うデザインのプロトレック Limited Model PRW-7000TN-8JR

O.S.P T.NAMIKI Limited Model PRW-7000TN-8JR ガジェット
O.S.P T.NAMIKI Limited Model PRW-7000TN-8JR
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久しぶりに動画編集に勤しんでおりましたが編集内容に萎えますな。他人様の有料動画ではなく自分の旅動画なので緩い内容&作業です。少し前に「BGMを使って内容をごまかす作戦」について書きましたが、そんなことよりも映っている自分の語彙力の無さに辟易します。

その旅行は腕時計を持ち歩いておらず常にスマホ確認だったのですが映像を見直すと「ところで今何時ですか?」と尋ねまくっていました。編集しながら自分でもウンザリしてきて途中で匙を投げたくなるヒドさ。ちょっとワイルドな旅だったとは言えツアーメイトには失礼な発言の連続。

旅行中も旅行後も自分の悪態に全く気づいておらず、改めて映像を見直して「自分ヒドイな」と思うんですね。「旅の恥はかき捨て」を無意識に実行しておりました。その女史が身につけていたのが今日のメモなんですが、そもそも時計に対する興味が低いタイプですし自分の悪態にも気づいてないぐらいですから殆ど無関心の世界なんですがあまりの酷さに自戒の意味を込めて購入。今年初めての散財です。

まあ、以前にアウトドア用の時計をチェックしており1つぐらいは欲しいと思っていました…。

そもそも普段はあまり腕時計を身につけないタイプですが、今は動く時計を2個、動かないけど思い出の時計を1個持っているので「それ必要?」と言われれば間違いなく「不要」なんですが、動く時計2個はいかにもサラリーマン的オジサンが身につけそうなタイプなので1つぐらいは「ボロボロに使い倒せる腕時計があってもいいなぁ」なんて思っていました。基本的に自戒購入なので他のものを買う気は無かったのですが、一応色々と調べてみたことのメモです。

一頃流行ったスントも見ましたが触手が伸びない。プロトレックはある意味褒め言葉とも取れる「チープカシオ」製にしてはちょっと高級路線を意識しているみたいですね。(カシオ製品内で見比べると)デザインがシックでシャープな雰囲気です。

しかしプロトレックもピンキリでマナスルという製品ですと結構なお値段。ほぼデザイン料ですが「似た機能であればなんでもOK」という人にとってはカシオのGW-9400シリーズが安くて良さそうですね。レンジマンというモデルらしく(あくまでも男性向きですが)並行輸入品だと21,000-25,000円ぐらいで買え、プロトレックの下位モデルより機能が優れてますからお買い得。

同じメーカーでも同等スペックが別ブランドになると安価になるのであれば、やはり腕時計として一般的に搭載できる基本機能は出尽くした感があります。月だの方位だの温度だの…。それらを足したり引いたりデザインをいじったりして頑張ってるんですかね。

体力を消耗する野遊びだと秒針を読むことも面倒なことはしばしばで、パッと見て数字認識できる便利さがデジタルの良さだと思います。アナログにこだわるメーカーさんも素晴らしいですが、それだけというのも実用性としては厳しと思う派。

 

このGW-9400DCJ-1JFというモデルの色味なんてPRW-7000TN-8JRと似た雰囲気。デジタルで問題なければ同機能ですしお買い得感があります。20-30代のアクティブな若者にはお似合いだと思います。お手頃価格は色々と。ただね、レディース向けではないですよね。スマートさがない。この手の時計はとにかく繊細さに欠けます。極めて男性的。総じて黒づくめの色味。都会の朝の通勤電車のオジサンの靴の色だらけで華やかさに欠けます。

フェイスもデカくてゴツゴツしたデザインばかり。G-ショックは耐衝撃性がウリですから仕方ないですが、自分の体型、好み、ファッション性を考えるとスントに流れるのは無理もない選択。消去法選択の世界。 実はPRW-7000TN-8JRを身につけていた方はとてもアクティブな女性なんですね。毎日その姿を見ていたら「女性用としてイイかも」と思えました。女性でも本気で遊ぶ時は男性用フェイスでも違和感ゼロです。元々はプロアングラーモデルだそうです。

 

ちなみに今回の自戒購入モデルはオフィシャルHPからも消えましたので在庫販売で終了かもしれませんね。ディスコンにギリのタイミングで購入する辺りが時計に興味がない証。

この時計の面構えでも日本人女性の腕にはフェイスが大きいですがアウトドア用の時計はアクティブでワイルドなレベルが上がるほど視認性も大事。温度計測は精度を上げるために長袖の上に装着することもありますし大は小を兼ねる。PRW-7000TN-8JRの赤い秒針はとても見やすいですし、私のようなオジサン年齢ともなると「近視+乱視+老眼」というトリプルパンチ。だんだんファッション性よりも機能性重視の年齢が近づいておりますが、色付きの方が見やすかったりします。

カシオの時計は「オートライト」という腕を少し傾けるとライトが点く機能がありますが…私のような加齢による難点といえばデジタル液晶が黒いと見辛いという…いや、ちゃんと見えますけどね。蓄光率も高いと思います。

PRW-7000TN

薄暗い路地裏の光でも頑張ってくれる蓄光

今回は旅行中に酷使した帽子がリアルダメージ加工状態になったので気になっていたものをまとめてアマゾンUSAへお願いしました。巷では送料値上げとか言われてますが、到着日数さえ問わなければもはやどこの国から買っても似たり寄ったりの値段と感じます。時計も日本よりも安かった最後の1個をポチりました。

これまた巷ではアメリカの関税値上げで揉めておりますが…中間選挙対策用とは言われるもののトランプ大統領の言い分も少しは理解できます。アメリカに上陸している中国製品家電などはかれこれ10年ぐらい前から4Kテレビでも(何インチか忘れたけど)4-5万でしたから。グローバル化ってそういうことです。

ボイスショッピング…また新しい言葉が生まれました。

ということでアウトドア派女性にもおすすめなプロトレック並木モデルのメモでした。

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