私がプライベートで使っていたビデオカメラ 三脚 (旅行編)

映像制作
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基本的に個人の物欲はほぼゼロですが行楽シーズンですので番外編ということで本日のメモは旅行などで扱いやすいモバイル三脚のメモです。

プライベートの三脚はミニマム級(過去記事)の「slik mini ii」を持ち歩くことが多かったのですが、よりコンパクトな装備だけ準備しときたいと思ったのが昨年の春。

仕事で重い荷物を背負った出動は当たり前ですがプライベートとなると話は別。たぶんコンパクトで機能的なものを探している方が多いと思います。仕事では機内預けしますがプライベートでヘビー級三脚なんて狂気の沙汰。手荷物預けの追加料金だって気になる。スーツケースに入ってもかなりのスペースが減る。更に昨今のLCCキャリアを使うと手荷物預け(受託手荷物)も別料金ですから少しでも重量を減らしたい。

そこで悩むのが大きさと機能。そもそもカメラ用三脚は色々あってもビデオカメラ用三脚は数が減ります。でも選ぶ基準はカメラと一緒だったりしますから身勝手な話しです。最近ではトラベル三脚とか言うらしく中華系の「SIRUI」というブランドが手頃で良いんだとか。手にとって見たことはありませんが確かに良さそうです。

 

私が考えたポイントは5点!

・お値段1万円以下
・壊れても捨てても譲渡しても惜しくない
・縮長は30-40cm
・重量は1kg-1.5kg
・耐荷重5-7kg

こんな身勝手なスペックの三脚はなかなかありません。最大のネックは耐荷重です。カメラと違いビデオカメラは「長時間用バッテリー」や「外付けマイク」を足すと軽くて100g、重いと500g。

そこで最初に悩んだのがAmazon Basicの三脚です。この三脚はカーボン製で縮長たったの31cm。重さは1.1Kg!小さくて軽い。耐荷重3.6Kg、最大高さ135.5 cm!理想に近い!カーボンで1kgというのはとても魅力です。カメラだったら十分だと思います。(後日150cmスペック登場。詳しくは下の画像をクリックして飛んでおくれ)

(アマゾン、ちゃんとツボを押さえてるな)

極めてシンプルで悪くない!これを直感的に敬遠するとしたら脚が(ぐるぐる回す)ナット式という点でしょうかね。一般的にはレバー式がお好きな方が多いと思います。本当にいい商品だと思ったのですがパスしました。悪く無いけれど中華三脚も気になる...。

「おいおい、撮影が仕事で中華三脚なんて買うのか?」と言われそうですが...個体差によるハズレを引かなければ悪くないと思っています。

アマゾンで人気使商品レビューに「★5」と「★1」が混在しているのはそのせいですね。そもそもslikはタイ生産ですしVelbonも中国广东省産。ポイントは品質管理。故に管理が甘い中華商品は個体差でハズレを引く確率が上がることになります。

お値段にも少し拘った理由は雲台。

三脚をコンパクトにすると殆どがカメラ用の自由雲台。上のAmazon Basicの写真や下の写真のようなシンプルなやつです。これがビデオだと自由すぎます。そこで雲台交換コスト込み予算で1万円と考えていました。色々と悩んで買ったのが結局下の写真の中華系です。おぃっ。

ちなみにメモ現在のスペックは...

・最大高さ:144cm (ちょっと低い?)
・縮長は35cm (まあまあ)
・重量は1.2kg (まあまあ:素材はアルミ)
・耐荷重6kg (ちょっと盛ってる?本当はアマゾン同様3-4kgだと思っている!)

気になるのが「この三脚メーカーどちら様?」ということですが、この自由雲台に書かれている「QZSD-02」とか「QZSD-03」を検索すると「このサイトを、警察庁主導の取り組みに従ってブロックしました。」というページが多いこと。類似キーワードも高確率で引っかかります。

いわゆるフィッシングサイトだらけ。挑戦者はできるだけ安心感の高いサイトでご購入ください。ちなみにこの雲台は賛否両論。雲台は精密部品ですので「安物ほど銭失い」と言われますが...

で、どこのメーカー?

よく見ると「QINGZHUANGSHIDAI」「軽装時代(轻装时代)」と書いてあります。海外サイトを調べると世界各国からAliExpressを通じて購入されているようで本家サイトには辿り着けませんでしたが...おそらく主が管理しているであろう暖簾サイトはTaobao.com内にありました。これだけ見ると超一流を演じた大げさなサイトですが...

使用感は「問題なく使える良い商品」

先のタオバオサイト内で言えば「Q999S」というモデルが到着。ちなみに雲台は「QZSD-06」でした。備忘録で値段を貼り付けておきます。雲台は「QZSD-02」とか「QZSD-03」ほど悪くないと思います。中華圏にご旅行の際は現地でお買い求めください。お土産にも良いかも。

評判の良くない自由雲台は取り外し、これまたバルクの(結果としては)中華系(だと思う)別の雲台を着けています。三脚の使用感覚は良いのでおすすめできますが個体差があることを承知で注文し、不具合を感じたら即交換しましょう。そして...小さければ良いというものでもないのが三脚。しかし最大高さが高いほど縮長も増えますから悩みます。

このモデルQ999Sは「最大高さ:144cm」ですが、これは三脚も全部伸ばし、センターポールも全部伸ばした状態です。おそらく身長140-160cmぐらいの女性の方にはバツグンに操作性が良いと思います。身長が170cm超えの男性だと扱いにくいはずです。私は165ぐらいなので(目の位置は145cmぐらい)全部伸ばせば程よい高さです。重量は「ちょっと重い」感覚です。カーボンとアルミの差ですね。「まあまあ軽いし重くない」といった感覚。

最後に私が付け替えた雲台「Grifiti Nootle Tripod Video Pan」のレビュー動画をペタ。この雲台、安い割にはしっかりした作りで最低限の機能付。着脱可能なクイックシューのお陰で操作もクイックです。

この雲台はしっかりとした金属製です。プラスチックではありません。最終的な三脚スペックは重量が1.4kg(200g増加)した以外は一緒です。

たぶんコンパクトな雲台を探すとプラスチック製の「ベルボン FHD-43M」にたどり着く方が多いと思います。想定するビデオカメラの重さ次第ですよね。私はしっかりした作りを選びました。この「Grifiti Nootle雲台」はアメリカのAmazon.comのメーカー価格が最安値。私もここで買いました。

相変わらず脚のロック部分はナット式。プライベートは何でも良かったのですが「1脚として使える」と書いてあったので尚更ナット式一択となりました。実は一脚のレバー式も潰した経験があります。自分としてはさほど負荷をかけたつもりは無いのですがレバーが割れてストン!

登山でトレッキングポールのレバー式なんて見たことないでしょ?ものすごく体重負荷がかかります。しかも登山用はポールの中にスプリングが入っているので耐えられますがこれはあくまでも一脚。一脚としての安定感も問題なしです。

仕事だと失敗のない装備を考えますがプライベートは失敗してもokなのでこれで十分。最低5年使えれば満足です。壊れて捨てても後悔なしのトラベル編でした。

ちょっと余談ですが...

他の方も時折書かれていますが中華製品だからといってナメていたらセンサーとレンズ以外は全て中華製品に置き換わると思います。この雲台も安いのにとてもしっかりしている。おそらくこの三脚も横文字だけでシンプルデザインであればバカ売れすると思います。

これだけ書きたくっておきながらソニーの「VCT-P300」は良さそうですね。ベルボンのウルトラロックと同仕様。コンパクトを狙うと脚は「ウルトラロック」とか「クイックロック」と呼ばれる "ひねってストン"ですが、要はこんなのがお手頃価格だと助かるのですがちょっとお高い。

壊れたら泣くお値段。

ソニー SONY 三脚 6段 3WAY雲台 マグネシウム VCT-P300

そのうちカメラのことも書いてみようかと思います。

私が仕事で使っていたビデオカメラ用三脚 (ヘビー級)
すっかり疎遠ですがビデオを撮り始めると薄っすら気になり始めるのが三脚です。知り合ったお客様が私の仕事に触発されて撮った動画をいくつも見ましたが「うわっ、面白い!」と思うのにほとんどが画力の弱い印象を受けます。この理由のほとんどは三脚ではないかな?というのが私の感想。
私が仕事で使っていたビデオカメラ 三脚 (ウェルター級)
今回も三脚ネタ。ウェルター級は普通のご家庭ではヘビー級扱いだと思います。これを仕事で使うことは殆ど無いのですが「あ、三脚足りない」という時のサブとして重宝します。小さめのビデオカメラなら十分すぎます。一家に一台あれば10年は使えると思います。
私が仕事で使っていたビデオカメラ 三脚 (ミニマム級)
三脚シリーズラストはいざという時の「ちっちゃい三脚」ですが、いざという時が5年に1回ぐらい巡ってきます。勢いでメモっておきます。
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