人生時間は限られている : Drew Houston Commencement Address MIT 2013

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あっという間に今月も中盤です。今年は年初から金融が大変そうです。こういうことは半年先を見越した動きなんだそうで、ちょっと想像したくないと思う年初です。

さてと…

今更ですが、ふとしたきっかけでドリュー・ヒューストンの動画をクリックしました。この動画のことは以前にも触れたような気がしますが…MITでの有名なスピーチです。ここで出てくるキーワード「30,000」ですが、私の場合すでに折り返しを過ぎております。

「まだたっぷりある」「もう半分しかない」「あと少し」「まだ楽しめる」などなど、一杯のお酒を楽しむにしても捉え方は様々です。よって人生が「30,000時間で終わる」ということも捉え方は様々。

しかし改めて動画を見てハッと身震いしたのは「問題は…テニスボールを見つけるのが大変」というくだり。

詳しくは動画(8.45分あたり)でご確認ください。

そして「人間は問題解決が楽しいから働く」と続きます。

この手の有名スピーチ動画の共通点の一つとして「自分の心の声に耳を傾けよ」といったことがしばしば出てきます。話し手が同じ人間ですから当然のことではありますが単純に「私は何をする人ぞ?」と考え始める人が多いと思います。私はそうでした。

昨年は「P2P」の芽が出た年であることに正しく気づくのがちょっと遅れたことを猛省するスタートとなりました。この「P2P」そのものと、そこから生まれる無尽蔵なテニスボールのことがすっかり頭から欠落していたのでした。

それにしても2014年辺りには存在がゼロであったことが、ものの1-2年で世界標準になるというのは変化スピードの凄まじさを実感せざるをえません。デジタルはあらゆる固定概念を木っ端微塵にしております。そんなことを考える幕開けとなりました。

今年は屋根の上でくつろぐ鷺を見ながらスタート。

なにはともあれコツコツです。

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