その健康は自力のみによる長寿か、それとも延命か。

老人社会
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今更ですが…最近eラーニングをお手伝いしております。

これが話題になったのは既に10年以上昔のことだと思いますが、今頃時代が追いついてきたか?と思わせる中味。

いわゆるオフラインtoオンラインでお客様を誘導するのですが、eラーニングそのもののアナログ営業はゼロ。9割の力でオフライン情報を注入し、1割程度の力でオンラインの学びをアピールするのですが、その1割が9割の努力をカバーする結果を生んでいるというから驚き。

ITなんぞ、所詮は道具と思い返す今日この頃です。

(なんだ、このオブラートに包んだ言葉…)

さてと…

年明け早々に居たのは病院。私自身には関係ありませんが…。

老人の社交場「病院」とその周辺を見渡しながら考えていました。年末年始を挟んだ事もあり個々の患者さんが受け取る薬の量たるやもの凄い数です。そこで繰り広げられる会話は「腰が痛い、夜寝られない、目が見えにくい、耳が聞こえにくい、腕が痺れる…etc」。

さんざん言いたい放題の会話を繰り広げた後に各々が解散してゆきます。

年始早々著名人の逝去も見聞きしますが…病院での会話を聞きながら、ここまで文句を言い、薬を飲みながら長生きし「人生として楽しいのだろうか?」と。それは長寿なのか?延命か?と。

私は本日も一秒一秒を死に向かって生きているわけですが、潔く死ぬために毎日を充実させて生きることを考えさせられたのでした。

さりとて巷では風邪が大流行。皆様ご自愛ください。

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