ジョブススピーチ : Stanford University 2005

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とあるファストフード店が60秒で商品を提供し、それを超えると無料券をプレゼントするというニュース。「ワクワク感云々」とも聞きましたが…命を食べるという行為から感謝という文字を消した企業だな…とか感じる今日この頃です。

さてと…

昔お世話になった会社経営者の奥様が亡くなられたという情報が入り、直ぐにその足で伺ったところ、事実だったようで…..久しぶりの再会は残念な会話の連続となりました。その当時、自宅に招いてもらい、手料理をいただいたことなど思い出は尽きません。

この経営者に学んだことも多いのですが、その時の残念な会話に「命や生き方に対する考え方が変わった」という言葉がありました。妻の命を自分のこととして体得するには死を受け入れる必要があるわけですが、還暦を過ぎた大先輩の言葉に少し寂しさを感じました。

今更解説不要ですが、ジョブズのスピーチを何度も見返し、その意図を自分なりに理解しようとし「瞬間を悔いなく生きる重要性」を知識として得ている自分が寂しくさせたんだろうと思います。

この頃のジョブスは輪郭から若さが感じられますな。

私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要がある。
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