倫敦五輪が盛り上がっているのかどうか…
打ち合せで「どのチャンネルに変えてもニュースはこればっかり。この国は大丈夫か?」とな。表彰式シーンをチラっと見ましたが、やはりメダルセレモニーの曲というのは大事です。なんと印象に残らない雰囲気だこと。「だいぶ手を抜いたな」という印象。
さてと…
とても有名な本。
ネットが普及していると何でも調べられるので本を読む必要性が無いように感じますが、この本を読むきっかけはネットのない時代に物事を俯瞰的に見るにはどうしていたのか?ということを考えていたから。なにせ本の題名が「全地球カタログ」ですから。
かのジョブズが好んだことでも知られる本です。
私が持っているものは初版ではないのですが…とにかく、ありとあらゆる角度で物事を取り上げてあり、その幅広さにワクワクした青年が居たことは想像に易い。約400カテゴリー。
その切り口も全世界。
この版もそうですが、初版から表紙を飾る写真は地球。
今では全く驚きませんが、銀河系だの、太陽系だの、地球だの、世界だのといったことを具体的に見せた本なんだと思います。人類が宇宙を理解して自分を把握したのは、ここ数十年の話し。
インターネットは視野を広げているのか、狭めているのか…。
興味ある方はダウンロード(リンク切れ)してお楽しみ下さい。全体を俯瞰してみることができなかった時代に世界中の情報を眺められたんですからワクワクしたはずです。
今はGoogleアースで世界を俯瞰できますから時代も変わりました。
こういう雑誌や本は常に見るわけではありませんが、ふとした時に手にして見るとアイデアを貰えるので手元に置いておきたい雑誌です。
ちなみに日本で購入すると恐ろしく高い値段ですが、初版にこだわらなければAmazon.comで選び放題です。日本発送OKの商品も多いですので2週間も待てば手元で眺めてお楽しみいただけます。ちなみに私のカタログは当時6US$+送料でした。もはや送料の方がお高い!
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