地下鉄に乗っていると「造幣局の桜の通り抜け」というアナウンス。
咲きはじめてから既に3回目?の雨ですので、すっかり散ったと思っていましたが、まだまだ楽しませてくれているようです。通り抜けたことは一度も無いので、一度は通り抜けしたいと思っていますが、まずは自分自身が突き抜ける方が優先。
さてと...
先日、岡山県の企業さんに伺ってのインタビュー。
何十年も経営されていらっしゃるにも関わらす謙虚な姿勢に脱帽でした。
「同業者のTVCM、あれはよくできているよね。当たり前すぎて営業トークには使っていなかったけど、あれだと"買いたい"って思わせてるよ。きっと。」なんて会話をしながら、ひたすらに足りない部分を補う方法を会話しておりました。
その時にお聞きしたのが「凡事徹底」。
時代の変化に合わせようとすると「新しいことに挑戦する」とか「変化に対応する」「イノベーションがホニャララ」という焦りにも似た衝動にかられますが、普通のことを徹底して普通に継続し続けると偉大なる非凡な企業になる。
やはり人間というのは変化が無いと飽きる動物で、だからこそ旅に出かけたりします。
この言葉と同時に学ばせていただいことは、当たり前の事が当たり前では無いことに気づくこと。
この商品、欲しくて使うものか?欲しくなくても使うものか?そこに価値を知っていただくヒントが有ったりします。やはり色々な企業の話しを聞けるということは有り難い仕事だと思います。
コメント